茂原シニアアンサンブル 昴

憧れの楽器を手にしてアンサンブルを楽しんでいます。
新しい仲間歓迎です!

2024.10.5 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-10-06 08:56:44 | 日記

🚗曇り気温23℃、早いもので10月です。あっという間に時が駆け巡ります。今にも雨が降り出しそうな空を見上げると咲き始めたキンモクセイの香りが漂ってきて爽やかな気持ちにしてくれました。

代表から

 今後の予定について確認します。

 10/13(日)ふれあい広場の企画書を配布しました。

 各自スリッパ又は上履きのご用意をお願いします。服装について10/13、11/3はQちゃんシャツに白系のボトムス又はスカートを着用です。11/4は白いシャツ・ブラウスに黒のボトムス又はスカートです。

 10/19(土)の練習会場は総合市民センターです。11/2(土)は練習は休みです。

 2025、1/11は自主練習です。

先生から

 11/4(月)「音楽の広場」会場のセッティング(椅子の配置等)は短時間で行うため、各パートから担当者を一人決めます。10/26にセッティングの練習を行います。

 練習内容

音階練習Gdur・emoll:音程に注意して、音の入り方終わり方に気を付ける。先生の前振りで2拍でテンポを合わせる練習、楽器を持たず手拍子でも練習してみる。頭の中で理論が構築出来ていないともったいない。durだったらmollだったらと意識してみる。それぞれ拍数を替えて練習する。

「ラデツキー行進曲」:テンポは90に決めます。体で覚えて下さい。1小節目の休符は取り過ぎないように。2小節目は音が下降しているが勢いが落ちないように。57小節目からのメロディー以外が重いので気を付けるように。

「おもちゃのチャチャチャ」:本日楽譜が配布されて初見で合わせてみました。11/22の演奏曲です。歌に合わせて繰り返しの回数を決めます。Eは何も指示がない時は何度も繰り返し、57小節に進む時は合図として先生が左手でチョキを作り胸に置きます。

「幸せなら手をたたこう」:手を叩きやすいようにゆっくりテンポで。曲進行についての説明です。①+②+③+②+③+①+④で演奏します。明るく音を跳ねるように。どうしたら楽しく聴いてもらえるかを考えて演奏するように。

「真っ赤な太陽」:合唱が入るのでメロディーパート楽器の音量は強くならないように。AとEは間奏なのでいつものように。最後のfffのところはfにして最後の伸ばすところは柔らかくして抜くように。

「東京ブギウギ」:歌を入れての練習をしました。89小節目の最後の音を残さないように。

「スタジオジブリメドレー」:通して演奏してから「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」までを合わせました。26小節は少し遅くする。

「ジャンボリーミッキー」:初めから最後まで通して練習しました。

 本日の練習はここで終了です。先生、皆さんお疲れ様でした。

 今日は会費納入日でした、担当者の方ご苦労様です。

 今回の活動報告は担当者が欠席のため、アルトのMさんとクラのOさんから練習内容をいただきました。ありがとうございます。

😁定期演奏会が無事終わり、息つく暇もなく次のステージに向けて練習が始まりました。これから4回も演奏する機会に恵まれ、どれも違った雰囲気の中で楽しめることはとてもよい経験になることと思います。心を一つにして素晴らしい音楽をつくりあげていきましょう。

 さて、このブログですがご覧いただいた訪問者の数が9/29から10/5までの1週間に637人もの方がご覧いただきました。普段は300から400人です。こんなにも多くの方に昴のことを知っていただくことができて、団にとっても担当者にとっても幸せなことです。

 是非、シニアアンサンブルを楽しみたいというみなさん、ご一緒に演奏してみませんか。いつでもお待ちしています。

 今回もご覧いただきありがとうございます。

秋らしく、ススキとハギと青空

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.9.28 茂原シニアアンサンブル昴 第4回演奏会報告

2024-09-29 06:15:21 | 日記

🚗曇り、気温23度。前日までの天気予報では千葉県は一日を通して「雨」の予報でした。秋雨前線が南下し、曇りとなりました。秋晴れに越したことはありませんが、雨さえ降らなければというみんなの思いが天まで届いたのでしょう。

 演奏会場は、ほのおか館(本納公民館)の駐車場だけではスペースが足りず、近くの農協の駐車場をお借りしてのお迎えです。

 団員は9時に集合(30分前に来た方も)して、会場設営の準備をはじめました。座席の数は135席、前列の弦の奏者はお客様のすぐ目の前で演奏をすることになり、かなりの緊張をされるのでは。

 9時50分からリハーサル開始、先生の指揮のもと入念にチェックを行い10時55分に終了しました。応援スタッフの皆さんが受付でプログラムの準備、駐車場誘導の応援と多くの方にご協力をいただきました。

 12時、第1回目の演奏開始。 来場者125人 

 「昴」:音楽で心を一つにしたいという願いを込めて。

 私たちのテーマ曲でもあり、何度もオープニングを飾りました。安定感があります。各パートのメロディーが伴奏に乗って美しく響きました。

 ここでご支援を頂いているお客様のご厚意で作成した昴オリジナルシャツの披露があり、団のトップモデルさんが立ち上がり皆さんに披露をしました。

 「少年時代」:今年の夏は暑かったですね。

 優しく爽やかなメロディーが会場を包みました。目を閉じて聴いて下さる方もいました。昔の思い出が心の中に映し出させてくれたでしょうか。

 「真っ赤な太陽」:美空ひばりさんがミニスカートで唄った懐かしい曲を昴の歌姫とコラボします。

 会場の手拍子とバックミュージックに乗って、昭和の時代にタイムスリップしました。演奏が終わる前から大きな拍手をいただき感激です。

 「ひまわり」:一日も早く平和な日々を迎えることができるように願っています。

 ゆっくりとしたテンポではじまりました。厳かなメロディーが展開していきます。頭を垂れてじっと聞き入る方もいました。

 「季節の歌 4曲」:懐かしい曲を皆さんと一緒に唄いましょう。

 会場いっぱいに皆さんの声が響きました。小さなお子さんの歌声も聞こえてきます。とてもお上手でした。演奏している私たちも幸せな気分になりました。日本にも素晴らしい歌がたくさんあるんですね。

 「碧空」:コンチネンタルタンゴの名曲です。日本では戦前の人気曲です。

 力強い出だしから、深く熱い思いのメロディーがはじまります。次第に抑えきれない感情が湧き出すかのように、また穏やかにタンゴのリズムが明るさを表現します。情熱的な演奏をお届けしました。

 「太陽がいっぱい」:俳優アラン・ドロンさんのご冥福をお祈りして演奏します。

 明るい太陽のもとに浮かぶヨット。時間が止まったような情景をトランペットの響きが会場を包みました。一転してカーニバルの世界に突入、最後は哀愁に満ちたメロディーが別世界に誘うかのように消えていくように曲が終わりました。心に染みた演奏でした。トランペットの音色が素敵でした。

 ここで団員へのインタビューです。演奏会のチラシを作製したクラリネット(兼昴専属デザイナー)のYさんです。ご苦労をお聞かせ下さい。

 Yさん:「夏のなごり」というイメージを毎日考えていました。少年時代に見た海や砂浜の景色がひらめいたのでイラストにしてみました。(会場からは共感の拍手が起こりました。)

 今後の昴の予定を聞かせて下さい。

 10月13日に東金市で高齢者の皆さんに演奏会を開きます。11月3日に「ほのおか館」にて文化祭に参加して、11月4日東部台文化会館で「音楽の広場」に参加します。11月22日には私が勤める保育園に昴の皆さんが来て子供たちに演奏をします。今から楽しみにしています。(ありがとうございました)

 「スィングしなけりゃ意味がない」:ジャズのスタンダードです。先生の指揮でスイングできるでしょうか。

 シニアアンサンブルの演奏会ではめずらしい曲です。練習の時からどのように演奏したら、お客様が乗っていただけるかを苦戦してきました。ソプラノ・テナーサックス、フルート、クラリネット、ドラムスのソロ演奏も合わせて楽しんでいただきました。

 「東京ブギウギ」「JPメドレー」:戦後の日本をウキウキさせた名曲、続いて昭和歌謡のオンパレードを4曲演奏します。

 皆様にとってどの曲も思い出がたくさん詰まった曲ではないでしょうか。青春時代に聞いたあの曲、この曲。明日のために頑張ろう、思い出を胸にしまって、時には別れもあるけど、ぼくらは若い、元気を出して飛びだそうぜ。お客様の思いと演奏が一つに溶けて、最後の「ヤングマン」はみんなノリノリのアクションで爆発しました。

 「ラデツキー行進曲」:ヨハンシュトラウス1世の名曲です。指揮者の身振り手振りに合わせて皆さんも手拍子をお願いします。

 演奏の出来よりも会場の盛り上がりが何より嬉しかったです。短期間の練習でしたがこれからも昴の代表曲として、みなさんに聞いていただけるように練習を積み重ねていきたいと思います。

 会場からの温かい拍手とアンコールという声援を応えて、すでに用意をしていた歌詞に合わせて「ふるさと」を合唱演奏しました。

 ゆったりとした前奏から会場全体が歌声と演奏に包み込まれていきました。みなさん心を込めて唄っていただき、私たちも精一杯演奏することが出来ました。幸せな気持ちになりました。

 ありがとうございました。皆様と次の演奏会でまたお会いできることを心から楽しみにしています。お互いに元気で過ごしましょう。

 その後、14時30分から2回目の演奏を行いました。来場者119人。

 たくさんのお客様、ご来場いただきありがとうございました。

 この度の演奏会を開催するにあたり、多くの方のご援助、ご協力をいただきました。

 特別参加、司会、受付、会場案内、駐車場、ほのおか館の皆さん、本当にありがとうございました。

 先生、団員の皆さん、お疲れ様でした。

😁すべての演奏が終わり、会場の片づけ、清掃をして16時半には予定通り終了です。皆さん2回の演奏をやり切ったという安堵感と疲労の色が漂っていました。燃え尽き症候群にはならないように十分に休養を取って10月からの演奏に向けて新たなスタートを切りましょう。

 ★次回練習日、10月5日(土)は会費納入日になります。ご協力おねがいします。

会場入り口に飾られた団員Nさん作成のオブジェ。

今後とも、「昴」応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.9.21 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-09-21 19:09:37 | 日記

🚗晴れ時々曇り、気温33度。台風の影響で大気が不安定。爽やかな秋の到来はいつになるのか、そろそろ彼岸花が咲くはずなのに。気温のせいかなーという気分でほのおか館に、本番前の最後の練習です。団員の来場がいつもより早く感じました。

代表から

 28日の演奏会来場者は、2回とも120人程になりました。ありがたいです。

 当日配布するプログラムをお配りします。

 第4回演奏会 2024年 9月28日(土) 一回目:12:00開演、二回目:14:30開演 ほのおか館

先生から

 演奏会当日の朝からの準備、皆さんよろしくお願いします。当日までお気を付けてお過ごしください。

 本日の練習内容について、司会者のアナウンスに沿って曲のはじめ、終わりの合わせをしました。指揮を振り上げた時に楽器を構えるタイミングを揃えること。曲のテンポによって変わってきます。楽譜を演奏順に揃えるように。

曲目練習

 Cdur:2分音符、全音符で演奏する。2分音符で弱奏、強奏して演奏する練習を行う。譜面に向けて音を出すよりも遠くに響く音を出すように。

 「昴」:曲紹介のアナウンスに続けて演奏する。指揮者を見て弾き始める準備、前を見て演奏する。途中を省き、エンディングの確認をする。

 「少年時代」:演奏前にポロシャツの披露があります。昴のイメージを切り替えて、弱いながらも丁寧にやさしい音を出すように。

 「真っ赤な太陽」:始めたところで、中断。演奏が重いので気持ちを切り替えて。通して演奏する。エンディングの確認をする。

 「ひまわり」:ゆっくり構えてください。途中まで演奏してアドバイス、減衰していくような音、ため息をゆっくり吐くように。終わり方は指揮を見て音を切るように。指揮が終わらない前に譜面はめくらないように。④の音色はモノクロの世界を表現するように、32小節からはカラー映像の世界に入っていくようにエンディングにもっていきます。

 「季節の歌」:テンポの切り替わりに気を付けて。通して演奏する。メロディーの連結を意識すること。楽器ごとのメロディーを次の楽器にどのように引き継ぐかを練習する。17小節からはメロディーを奏でる人数が多くなるので頑張りすぎないように、楽な感じで演奏する。歌うように演奏するので是非実際の歌を聴くようにしましょう。「夏は来ぬ」のメロディー、明るくゆったりと演奏します。繰り返し練習する。「もみじ」のメロディーの表現は周りの音をよく聞いて音量を調整する。掛け合いのメロディーはとても仲のよさそうな関係を表現する。「冬景色」1回目は、しんしんとした景色を表現し、2回目は交響楽的な音を出してください。

 代表から

 演奏会当日の役割分担の説明と注意事項の報告がありました。よろしくお願いします。 

 「碧空」:曲前のMCは短かめではじまります。指揮者をよく見て下さい。Dからの弦のメロディーの出だしを確認する。通して演奏する。73小節からの管楽器はもう少し楽に、出だしの音は気張りすぎないように。弦楽器はDの入りに気を配りましょう。DからFまでの曲作りを確認する。

 「太陽がいっぱい」:出だしのテンポの確認、通して演奏する。ちょっとしたミスが目立つのでゆっくりした曲では集中して演奏しましょう。Dの出だしの和音をしっかりと正確に。81小節から最後までキーボード、ピアノ、ギターパートでテンポの確認をする。Dから全員で最後まで演奏して確認する。

 「ドンミナ」:はじめから、43小節からのリズムのテンポに気を付けて。soloからのリズムパートの練習をする。soloはこのリズムに乗って演奏するように。全員で43小節から最後まで。

 「東京ブギウギ」:次の「JPメドレー」と2曲連続で演奏になります。通して演奏する。Dからはテンションを落とし気味で遊んでいるように演奏します。cresc.を付けてEに入ります。変化を付けることが目的です。最後の演奏はまとまってきました。「JPメドレー」に移るタイミングを確認しました。

 「JPメドレー」:出だしはそーっと、「明日はあるさ」は弾きすぎの感じがあるので、軽く楽に演奏しましょう。90小節から「なごり雪」への入りのタイミングを確認する。⑩の出だしはしっかりと、後半のメロディーははっきりとした音の連続ではなく、曖昧さを表現してみましょう。

 「ラデツキー行進曲」:fとpをしっかりと付けてください。スネアードリルから曲をはじめます。まだまだ力が入りすぎていますが何度も経験すればもっと良くなります。出だしの確認、三つの音の休符をしっかりとるように。テンポを落とさずに演奏しきってください。最後から先頭に戻った時にも今言ったことに注意をしてください。肩の力を抜いていきましょう。良くなってきています。

 曲が終わってからの立ち位置、楽器の構え方の確認をしました。

 「ふるさと」:通して演奏する。

 今日の練習は終了です。長時間にわたり先生、皆さんお疲れ様でした。

 バイオリンのNさんが演奏会当日に受付に飾るオブジェを制作してくれました(とても素敵です、ありがとうございます。)

 😁昨年のクリスマスコンサートで完全燃焼して、今日までの9か月間にわたる練習の成果をお客様に聞いていただけることになります。手探りの状態から始めた曲、昔演奏した曲も合わせて12曲。懐かしい歌、映画音楽、スイングジャズ、青春時代のメロディーは今でも輝いています。シニアでしか出せない深みある味、昴でしか味わえない音色。全国大会で経験した大ホールとは違った小さな会場で、お客様のすぐ目の前で演奏します。力を抜いて、練習の成果を存分に発揮出来たらいいですね。事情で演奏会に出演できない団員のためにも頑張りたいです。

 10・11月は多くのシニアアンサンブルやアマチュア団体の演奏会が目白押しですね。食欲の秋とともに、音楽の秋も堪能したいです。

 今回もご覧いただき、ありがとうございます。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.9.14 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-09-14 19:13:03 | 日記

🚗晴れ、気温34度。連日続く猛暑日にうんざり気味、でも演奏会まで残された練習はあと2回。気を引き締めて乗車する。しばらくすると足が痒い。見るといつの間にか右足首に蚊が。どうすることもできずにほのおか館まで同乗して2カ所も刺されてしまう。

 練習前のチューニング、演奏会に出演するメンバーがほとんど揃い会場が狭く感じる。

代表から

 演奏会当日の企画書が配布され、団員の駐車場の場所、案内係の不足、当日のお客様の参加状況など説明がありました。2回目の参加者が多く出来るだけ1回目に振り分けることができるようにしたいです。残り少ない練習で時間も長くなりますがよろしくお願いします。

 9月17日(火)自主練習:9:00~12:00 ほのおか館音楽室

 9月21日(土)練習時間:13:00~16:30

先生から

 本番に向けての通し練習をします。本番での注意事項です。

◆楽器を素早く構えること。楽器ごとに構え方を合わせる。

◆立ち上がった時の見る方向は、正面を見ること。前の席の人の間に後ろの人が順にお客様が顔を見えるように立つこと。

 会場で使用するPAの事前確認をKさんがしてくれました。(お疲れ様でした)

曲目練習

C dur:ウォーミングアップを兼ねた音出し。テンポを替えて演奏する。

「昴」:通して演奏する。Bの音程、フルートとソプラノで揃えること、宿題とします。C前のリズムは走らずに、メロディーは必ず息を吸うアクションを入れて演奏しるように。指揮を見てタイミングを揃えましょう。

「少年時代」:前振りの指揮を見て、テンポを合わせるように。最後の終わりは指揮を見て音を終らせること。昴のテンポからの切り替えに注意をして演奏すること。

「真っ赤な太陽」:歌の伴奏は、歌に合わせず指揮に合わせること。歌い手さんに負荷がかからないようにするためです。最後の音符の切り方を確認する。跳ね上げるような感じで。歌の後ろに構えるのではなく、歌いやすく導くような気持で演奏しましょう。

「ひまわり」:演奏する前にクールダウンをします。ゆっくりと構えて映画の場面を思い出して。出だしの音量、音質は注意して、ネガティブに抑えて。出だしは良くなりました。①のメロディーはキーボード1に合わせるように。25小節目から4小節の変化の付け方、フルートのメロディーは弱くしない、裏メロはがくんと落とすように。④のメロディーの入りは前の小節のカウントをしっかりとって乗せていくように。35小節からの音程が不安になっています。丁寧に演奏しましょう。最後の終わりは指揮を見て、良く出来ています。

「季節の歌」:入りの指揮をよく見てテンポをとるように。「春の小川」からテンポの切り替わりを確認する。Eの出だしはぶつけないように、丁寧に歌ってください。Fの1回目は弱く、静かに。2回目は強くなります。

「碧空」:指揮は4拍子で振ります。通して演奏する。テンポの確認は指揮をよく見ること。フルートの入りは良くなっています。Bからの木管は良く綺麗に揃っています。アルトは慌てないで気合を入れすぎないように。Dから練習、弦楽器はこの部分を合わせる。出だしと終わりをしっかり決める。優しくデリケートな音色で。Gからの音量の変化に気を付けて、最初は弱くHで盛り上げる。106小節からは遅くならないように。

「太陽がいっぱい」:メロディーの伴奏はもっと抑えて、Aからはもっと出してください。Cからの弦楽器の役割を確認する。Dからアンサンブル、音量のバランスを確認する。最後の終わり方、入るタイミング、音の長さをしっかりとること。最後に出だしからの各パートの音量、バランスを確認しながら繰り返し演奏する。

「ドンミナ」:10小節目の4拍目の入りは必ず合わせるように。ソロの演奏は早くならないように、指揮を見てリズムはテンポの変化を合わせるように。最後の終わり方について弦楽器の弓の位置取りを確認する。

「JPメドレー」:「想い出の渚」に入るイメージは、前曲のノンビリ感を断ち切って前傾姿勢のような勢いで入るように。「なごり雪」に入ってからは休符のカウントをしっかりとるように。最後のピアノソロに入る手前の仕草について、そっと楽器を下す、そっとページをめくることに注意をするように。「ヤングマン」最後はかっこよく演技をつけて終わりましょう。途中の手振り演技も決まってきました。

「ジブリメドレー」:はじめての音合わせです。「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」以上の3曲です。とおして演奏する。音源を聴いて参考にしてください。

 本日の練習はここまで、長時間にわたり先生、皆さんお疲れ様でした。

😁本番に向けての練習の雰囲気、8月後半あたりから先生のご指導に力が入り始めています(いつもそうですが)。私たちの演奏が追い付かない場面では、冷静にどうしたらいい演奏ができるのかを分かりやすく身振り手振り、時には歌ったりして演奏する側のやる気を引き出します。時にはかなり落ち込むような指摘もありますが、そこは「なにくそっ」という気持ちでバネにします。良くなってきていると話されるとやはり嬉しいですね。演奏に関するメンバー同士の声掛けもありがたいです。こうした経験は他で参加しているバンド演奏にも大いに役に立っています。

 演奏会当日のお客様の参加状況が好調のようです。団員皆さんの宣伝活動やクリスマスコンサートの好評が今につながっているのではないでしょうか。ありがたいことです。

 さて、11月に披露するジブリメドレーを始めて演奏しました。子供たちが小学生の頃に家族でよく見ました。30年以上も前のことです。それをシニアで園児の前で演奏するなんて思いもしない展開です。いい刺激で若返りたいですね。

 みなさんもジブリアニメには、いろんな思い出があるのではないでしょうか。書き出すと止まらなくなるので今回はここまでにします。

 あともう少しで涼しい秋がやってきます。どうぞお体に気を付けてお過ごしください。今回もご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.9.7 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-09-08 10:54:46 | 日記

🚗晴れ、気温34度。涼しい日が続いたのにまた暑さが戻ってきました。田んぼの稲刈りが終わろうとしています。夜になると庭では鈴虫やコオロギたちが鳴き始めました。昼はまだ夏、夜はもう秋。さて、ほのおか館は、いつもより席が多め、すでに先生が到着されていました。

代表から

 コロナが流行っているそうなので皆さんどうか気を付けて下さい。

 今日から演奏会まで、テナーサックスのエキストラで参加されるKさんをご紹介します(皆さん拍手で大歓迎)。

先生から

 本番に向けての練習をします。座席の確認、譜面の順番を確認します。

練習内容

音階練習:C dur いつものタイミングと速さを替えて音出し。タコの吸盤のように張り付く感じで吹いてみましょう。速さを変えるときの事前の準備をしっかりとしましょう。

曲目練習

「ふるさと」:指揮を見るよりもドラムスとベースの音をしっかり聞いて合わせるようにしてください。メロディーとそうでない部分の弾き方、「しっかり」と「ふぁふぁ」というように替えましょう。6⃣の伴奏はメロディーをよく聞いて周りとしっかり合わせるように。

「ラデツキー行進曲」:はじめから通して演奏する。最後の終わり方は、3つの音符をrit.気味に偉そうな感じで終わらせましょう。いいところまできています。57小節からの「てぃららー」「てぃららー」は上の音をきれいに鳴らすように、はじめの音にアクセントは付けないように。Trio.からパートごとに繰り返し練習する、女性らしく軽やかな気持ちで。伴奏はしっかりと小さな音で明るい音で吹いてください。Trio.から4小節はかっこよく、5小節目からは子供のように軽やかに変化を付けて、切り替わりのテンポが遅くならず、気を付けて。

 曲の入りについて、ドラムスのスネアードリルから入ってはどうでしょうか。次回に試してみましょう。

「JPメロディー」:2小節目の音を全員で合わせる。③の管はmp.にしてください。ドラムスとベースラインはそのままの音量でください。menoに入る切り替わりに気を付けるように。「想い出の渚」ではテンポの確認をする。「なごり雪」の入りを確認する。「ヤングマン」出だしのffは少し軽やかに行きましょう。⑮からのメロディーラインはすべての音をmfで吹くのではなく、mfとmpを混ぜながら変化を付けるように。⑯からの裏メロについても変化をつけて。本番前に是非、西城秀樹の映像を一度は見てみましょう。最後はかっこよく終わる演技をしてみましょう。

「東京ブギウギ」:Fからのソロパートは頑張りすぎないで軽やかに楽しんで吹いてみましょう。54小節のクラの入り、Gのサックスの入り、Fの入りからHまで。歌で言う「とうきょう」の四分音符3つの表現を意識して演奏しましょう。

代表から

 9月17日(火)ほのおか館の音楽室が開いているので自主練習を予定しようかと提案です。先生は来られませんが参加を希望される方がいましたら申し出てください。午前と午後に分けます。

 ヤングマンのYMCAのゼスチャーは、自分の恥ずかしさを捨てて思いっきり楽しく演技しましょうね。 

 司会担当のHさんから、お菓子の差し入れがありました。(ありがとうございます)

「ドンミナ」:Soloのパートですが、ソプラノ、テナー、フルート、クラの順で演奏します。全体に重くならない、アクセント部と他の部分の差を強調するように。はじめから通して演奏する。43小節からソロパートを繰り返し演奏する。

「太陽がいっぱい」:はじめから通して演奏する。19小節の頭に指揮を縦に振ります。揃えてください。20小節はもっと強く演奏するように。Cからの弦の練習を繰り返す。Dの入りは指揮を見るように。Dから最後まで終わり方のタイミング、音量を確認する。

「碧空」:出だしはしっかり音量を付けて音程を合わせるように。Cからは曲調が変わりテンポを少しゆっくりします。56小節に元のテンポに戻ります。Ⅽから、73小節のアクセントを付けづに滑らかに吹くように、音量はmfで。

「ひまわり」:出だしのテンポが前曲に引きずられないように注意です。全体的に出来ていますが、まだ合わせることが大事です。テンポをしっかり保ちながら④から繰り返し。かすかな声が聞こえるような音量、④の後半での盛り上がりが山です。音量の感覚は指揮をよく見て、顔にも出しています。

「真っ赤な太陽」:ここで演奏会当日司会をされるHさから歌姫と曲紹介をいただきました。素敵な声で当日が楽しみです。

 途中でテンポの確認をして、2回演奏する。問題なさそうですねと先生。

「少年時代」:はじめから、Aではメロディー、リズムが早くならないように、最後は指揮を見て合わせましょう。簡単な曲ほど失敗する可能性があります。ミスタッチには気を付けて集中しましょう。

「昴」:出だしのアナウンスの確認、指揮を見て演奏を始める。通して1回演奏をする。しっかり前を見て演奏しましょう。

 今日の練習はこれで終了です。前回よりも十人ほど多い参加があり、3時間にわたり練習会場は熱気に包まれました。先生、皆さんお疲れ様でした。

 会費納入日でした、担当者の方お疲れ様です。

役員会の報告

 第5回演奏会の企画書の内容確認をしました。

 前半の駐車場係が人員不足です。ご協力をいただける方がいましたら、お願いします。

 今後の日程の確認をしました。

😁9月に入っても夏日が続きます。もう少しの辛抱だと思い、皆さん頑張りましょう。

 新松戸に住む娘から「お米がなくなりそうだぁー、大手のスーパーに行ってもお米がないよぉー」と

 悲鳴が来ました。自宅近くの農協の直売所には少し前から新米が出回るようになりました。早速送ることにしました。食べ盛りの子供たちがいるご家庭は深刻です。学校給食は大丈夫なのでしょうか。

 朝ドラ「虎に翼」に出てくる「梅子さん」が作った大きなおにぎりが実に美味しそうですね。どんな作り方をしているのかつい気になってしまいます。日本人にとって美味しいお米で作るおにぎりは、アメリカ人のハンバーグに匹敵するソウルフードです。

 コロナで隔離生活をしているときは、ヒジキや鮭のふりかけをまぶしたラップおにぎりを毎晩食べていました。

 お米の不足が早く解消して、ピカピカの新米が食べれるといいですね。

 今回もご覧いただき、ありがとうございます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする