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茂原シニアアンサンブル 昴

憧れの楽器を手にしてアンサンブルを楽しんでいます。
新しい仲間歓迎です!

2024.9.14 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-09-14 19:13:03 | 日記

🚗晴れ、気温34度。連日続く猛暑日にうんざり気味、でも演奏会まで残された練習はあと2回。気を引き締めて乗車する。しばらくすると足が痒い。見るといつの間にか右足首に蚊が。どうすることもできずにほのおか館まで同乗して2カ所も刺されてしまう。

 練習前のチューニング、演奏会に出演するメンバーがほとんど揃い会場が狭く感じる。

代表から

 演奏会当日の企画書が配布され、団員の駐車場の場所、案内係の不足、当日のお客様の参加状況など説明がありました。2回目の参加者が多く出来るだけ1回目に振り分けることができるようにしたいです。残り少ない練習で時間も長くなりますがよろしくお願いします。

 9月17日(火)自主練習:9:00~12:00 ほのおか館音楽室

 9月21日(土)練習時間:13:00~16:30

先生から

 本番に向けての通し練習をします。本番での注意事項です。

◆楽器を素早く構えること。楽器ごとに構え方を合わせる。

◆立ち上がった時の見る方向は、正面を見ること。前の席の人の間に後ろの人が順にお客様が顔を見えるように立つこと。

 会場で使用するPAの事前確認をKさんがしてくれました。(お疲れ様でした)

曲目練習

C dur:ウォーミングアップを兼ねた音出し。テンポを替えて演奏する。

「昴」:通して演奏する。Bの音程、フルートとソプラノで揃えること、宿題とします。C前のリズムは走らずに、メロディーは必ず息を吸うアクションを入れて演奏しるように。指揮を見てタイミングを揃えましょう。

「少年時代」:前振りの指揮を見て、テンポを合わせるように。最後の終わりは指揮を見て音を終らせること。昴のテンポからの切り替えに注意をして演奏すること。

「真っ赤な太陽」:歌の伴奏は、歌に合わせず指揮に合わせること。歌い手さんに負荷がかからないようにするためです。最後の音符の切り方を確認する。跳ね上げるような感じで。歌の後ろに構えるのではなく、歌いやすく導くような気持で演奏しましょう。

「ひまわり」:演奏する前にクールダウンをします。ゆっくりと構えて映画の場面を思い出して。出だしの音量、音質は注意して、ネガティブに抑えて。出だしは良くなりました。①のメロディーはキーボード1に合わせるように。25小節目から4小節の変化の付け方、フルートのメロディーは弱くしない、裏メロはがくんと落とすように。④のメロディーの入りは前の小節のカウントをしっかりとって乗せていくように。35小節からの音程が不安になっています。丁寧に演奏しましょう。最後の終わりは指揮を見て、良く出来ています。

「季節の歌」:入りの指揮をよく見てテンポをとるように。「春の小川」からテンポの切り替わりを確認する。Eの出だしはぶつけないように、丁寧に歌ってください。Fの1回目は弱く、静かに。2回目は強くなります。

「碧空」:指揮は4拍子で振ります。通して演奏する。テンポの確認は指揮をよく見ること。フルートの入りは良くなっています。Bからの木管は良く綺麗に揃っています。アルトは慌てないで気合を入れすぎないように。Dから練習、弦楽器はこの部分を合わせる。出だしと終わりをしっかり決める。優しくデリケートな音色で。Gからの音量の変化に気を付けて、最初は弱くHで盛り上げる。106小節からは遅くならないように。

「太陽がいっぱい」:メロディーの伴奏はもっと抑えて、Aからはもっと出してください。Cからの弦楽器の役割を確認する。Dからアンサンブル、音量のバランスを確認する。最後の終わり方、入るタイミング、音の長さをしっかりとること。最後に出だしからの各パートの音量、バランスを確認しながら繰り返し演奏する。

「ドンミナ」:10小節目の4拍目の入りは必ず合わせるように。ソロの演奏は早くならないように、指揮を見てリズムはテンポの変化を合わせるように。最後の終わり方について弦楽器の弓の位置取りを確認する。

「JPメドレー」:「想い出の渚」に入るイメージは、前曲のノンビリ感を断ち切って前傾姿勢のような勢いで入るように。「なごり雪」に入ってからは休符のカウントをしっかりとるように。最後のピアノソロに入る手前の仕草について、そっと楽器を下す、そっとページをめくることに注意をするように。「ヤングマン」最後はかっこよく演技をつけて終わりましょう。途中の手振り演技も決まってきました。

「ジブリメドレー」:はじめての音合わせです。「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」以上の3曲です。とおして演奏する。音源を聴いて参考にしてください。

 本日の練習はここまで、長時間にわたり先生、皆さんお疲れ様でした。

😁本番に向けての練習の雰囲気、8月後半あたりから先生のご指導に力が入り始めています(いつもそうですが)。私たちの演奏が追い付かない場面では、冷静にどうしたらいい演奏ができるのかを分かりやすく身振り手振り、時には歌ったりして演奏する側のやる気を引き出します。時にはかなり落ち込むような指摘もありますが、そこは「なにくそっ」という気持ちでバネにします。良くなってきていると話されるとやはり嬉しいですね。演奏に関するメンバー同士の声掛けもありがたいです。こうした経験は他で参加しているバンド演奏にも大いに役に立っています。

 演奏会当日のお客様の参加状況が好調のようです。団員皆さんの宣伝活動やクリスマスコンサートの好評が今につながっているのではないでしょうか。ありがたいことです。

 さて、11月に披露するジブリメドレーを始めて演奏しました。子供たちが小学生の頃に家族でよく見ました。30年以上も前のことです。それをシニアで園児の前で演奏するなんて思いもしない展開です。いい刺激で若返りたいですね。

 みなさんもジブリアニメには、いろんな思い出があるのではないでしょうか。書き出すと止まらなくなるので今回はここまでにします。

 あともう少しで涼しい秋がやってきます。どうぞお体に気を付けてお過ごしください。今回もご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024.9.7 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-09-08 10:54:46 | 日記

🚗晴れ、気温34度。涼しい日が続いたのにまた暑さが戻ってきました。田んぼの稲刈りが終わろうとしています。夜になると庭では鈴虫やコオロギたちが鳴き始めました。昼はまだ夏、夜はもう秋。さて、ほのおか館は、いつもより席が多め、すでに先生が到着されていました。

代表から

 コロナが流行っているそうなので皆さんどうか気を付けて下さい。

 今日から演奏会まで、テナーサックスのエキストラで参加されるKさんをご紹介します(皆さん拍手で大歓迎)。

先生から

 本番に向けての練習をします。座席の確認、譜面の順番を確認します。

練習内容

音階練習:C dur いつものタイミングと速さを替えて音出し。タコの吸盤のように張り付く感じで吹いてみましょう。速さを変えるときの事前の準備をしっかりとしましょう。

曲目練習

「ふるさと」:指揮を見るよりもドラムスとベースの音をしっかり聞いて合わせるようにしてください。メロディーとそうでない部分の弾き方、「しっかり」と「ふぁふぁ」というように替えましょう。6⃣の伴奏はメロディーをよく聞いて周りとしっかり合わせるように。

「ラデツキー行進曲」:はじめから通して演奏する。最後の終わり方は、3つの音符をrit.気味に偉そうな感じで終わらせましょう。いいところまできています。57小節からの「てぃららー」「てぃららー」は上の音をきれいに鳴らすように、はじめの音にアクセントは付けないように。Trio.からパートごとに繰り返し練習する、女性らしく軽やかな気持ちで。伴奏はしっかりと小さな音で明るい音で吹いてください。Trio.から4小節はかっこよく、5小節目からは子供のように軽やかに変化を付けて、切り替わりのテンポが遅くならず、気を付けて。

 曲の入りについて、ドラムスのスネアードリルから入ってはどうでしょうか。次回に試してみましょう。

「JPメロディー」:2小節目の音を全員で合わせる。③の管はmp.にしてください。ドラムスとベースラインはそのままの音量でください。menoに入る切り替わりに気を付けるように。「想い出の渚」ではテンポの確認をする。「なごり雪」の入りを確認する。「ヤングマン」出だしのffは少し軽やかに行きましょう。⑮からのメロディーラインはすべての音をmfで吹くのではなく、mfとmpを混ぜながら変化を付けるように。⑯からの裏メロについても変化をつけて。本番前に是非、西城秀樹の映像を一度は見てみましょう。最後はかっこよく終わる演技をしてみましょう。

「東京ブギウギ」:Fからのソロパートは頑張りすぎないで軽やかに楽しんで吹いてみましょう。54小節のクラの入り、Gのサックスの入り、Fの入りからHまで。歌で言う「とうきょう」の四分音符3つの表現を意識して演奏しましょう。

代表から

 9月17日(火)ほのおか館の音楽室が開いているので自主練習を予定しようかと提案です。先生は来られませんが参加を希望される方がいましたら申し出てください。午前と午後に分けます。

 ヤングマンのYMCAのゼスチャーは、自分の恥ずかしさを捨てて思いっきり楽しく演技しましょうね。 

 司会担当のHさんから、お菓子の差し入れがありました。(ありがとうございます)

「ドンミナ」:Soloのパートですが、ソプラノ、テナー、フルート、クラの順で演奏します。全体に重くならない、アクセント部と他の部分の差を強調するように。はじめから通して演奏する。43小節からソロパートを繰り返し演奏する。

「太陽がいっぱい」:はじめから通して演奏する。19小節の頭に指揮を縦に振ります。揃えてください。20小節はもっと強く演奏するように。Cからの弦の練習を繰り返す。Dの入りは指揮を見るように。Dから最後まで終わり方のタイミング、音量を確認する。

「碧空」:出だしはしっかり音量を付けて音程を合わせるように。Cからは曲調が変わりテンポを少しゆっくりします。56小節に元のテンポに戻ります。Ⅽから、73小節のアクセントを付けづに滑らかに吹くように、音量はmfで。

「ひまわり」:出だしのテンポが前曲に引きずられないように注意です。全体的に出来ていますが、まだ合わせることが大事です。テンポをしっかり保ちながら④から繰り返し。かすかな声が聞こえるような音量、④の後半での盛り上がりが山です。音量の感覚は指揮をよく見て、顔にも出しています。

「真っ赤な太陽」:ここで演奏会当日司会をされるHさから歌姫と曲紹介をいただきました。素敵な声で当日が楽しみです。

 途中でテンポの確認をして、2回演奏する。問題なさそうですねと先生。

「少年時代」:はじめから、Aではメロディー、リズムが早くならないように、最後は指揮を見て合わせましょう。簡単な曲ほど失敗する可能性があります。ミスタッチには気を付けて集中しましょう。

「昴」:出だしのアナウンスの確認、指揮を見て演奏を始める。通して1回演奏をする。しっかり前を見て演奏しましょう。

 今日の練習はこれで終了です。前回よりも十人ほど多い参加があり、3時間にわたり練習会場は熱気に包まれました。先生、皆さんお疲れ様でした。

 会費納入日でした、担当者の方お疲れ様です。

役員会の報告

 第5回演奏会の企画書の内容確認をしました。

 前半の駐車場係が人員不足です。ご協力をいただける方がいましたら、お願いします。

 今後の日程の確認をしました。

😁9月に入っても夏日が続きます。もう少しの辛抱だと思い、皆さん頑張りましょう。

 新松戸に住む娘から「お米がなくなりそうだぁー、大手のスーパーに行ってもお米がないよぉー」と

 悲鳴が来ました。自宅近くの農協の直売所には少し前から新米が出回るようになりました。早速送ることにしました。食べ盛りの子供たちがいるご家庭は深刻です。学校給食は大丈夫なのでしょうか。

 朝ドラ「虎に翼」に出てくる「梅子さん」が作った大きなおにぎりが実に美味しそうですね。どんな作り方をしているのかつい気になってしまいます。日本人にとって美味しいお米で作るおにぎりは、アメリカ人のハンバーグに匹敵するソウルフードです。

 コロナで隔離生活をしているときは、ヒジキや鮭のふりかけをまぶしたラップおにぎりを毎晩食べていました。

 お米の不足が早く解消して、ピカピカの新米が食べれるといいですね。

 今回もご覧いただき、ありがとうございます。

 


2024/8/31 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-09-01 06:22:44 | 日記

🚗気温30度、朝から断続的に雨

 遥か南の洋上で発生した台風10号は、のろのろ・ふらふらしながら大きな勢力を保ち九州に上陸し、四国地方を通り抜け、紀伊半島を北上しています。午前中に発生した線状降水帯はかろうじて茂原の西側を通り抜けましたが、市原・千葉方面は大変みたいです。悪天候の中での練習となりました。

 練習前のお話し

 舞台に本番のように椅子を並べ、客席の椅子もおおよその感じがわかるように並べました。

先生より

 今週は他のシニアアンサンブルでもコロナが流行っているようです。体調に気をつけましょう。

 新しく加入されたアルトサックスのTさんが紹介されました。(拍手で大歓迎!)

副代表Kさんから

 演奏会の現在の予約状況は、一回目二回目とも60名程です。知り合いをお誘いする方はお早めに。

Oさんより:打ち上げに参加不参加の記入がまだの方はお願いします。

 

練習内容

Cdurを何度か色々なテンポやタンキングの場所を変えて練習しました。

ジャンボリーミッキーをとりあえずゆっくり2回通して演奏してみました。

演奏会の曲を、演奏順に確認しながら並べました。休んだ方は順番にファイルしておきましょう。

 順番に通して2回演奏しました。昴は、曲紹介があってその後始まります。

 曲が始まる前に、曲をイメージしたり、口ずさんだりしてイメージしておきましょう。また、調や進行の確認もしておきましょう。

 曲が終わって上手くいかなかった所があったとしても反省して引きずる事なく、次の曲の事を考えましょう。

 昴や少年時代など歌の曲のメロディは途切れ途切れにならないように、4小節を一息で吹くつもりで。

 碧空は4つふりで始まります。106小節のpは消して下さい。音が弱くなるところはritしやすい傾向があるので気を付けて。

 季節の歌などテンポが変わる曲はその前から気を付けてしっかり入る。

 息継ぎで間が空かないように、パート事に話し合って息継ぎの場所を確認しておきましょう。パートの中でお互い寄り添って演奏しましょう。

 などの指導がありました。

 先生、皆さんお疲れ様でした。

 本日、記録係は練習休みのためアルトのIさんに内容の報告をしていただきました。ありがとうございました。

 9月7日(土)は、会費納入日になります。皆さん、ご準備よろしくお願いします。

😁私事で恐縮ですが27日火曜日に発熱し、翌日検査したところインフルはセーフでしたが、コロナに感染しました。3日間目には頭痛がなくなり熱も下がりましたが、今度は咳が出始めました。人によって感染した時の症状は様々みたいです。味覚は正常です。発熱してから隔離状態となりました。感染すると本人も家族も大変です。3度の食事と必要なものはすべてドアの外で受け渡し。会話はLINE電話で行い極力接触を避けます。妻の真顔は発症以来見ていません。

 一人暮らしの方や高齢者の方が感染した場合はどんなに大変でしょうか。感染したくてしたわけでもないのに。でも何処で感染してしまったのか?

 厚生労働省が呼び掛けている「家族が新型コロナウイルスに感染した時のポイント」

  • 感染した方:発症後5日間かつ症状が軽快して24時間程度は他人に感染させるリスクが高いことから、外出を控えることを推奨する。
  • 同居家族の方:感染した方の発症日を0日として、特に5日間は注意をすること。7日間までは発症する可能性がある。
  • 家庭でできる感染対策:窓を開けて喚起。部屋を分ける。マスクを着用する。こまめな手洗い。

 隔離生活6日目、少々飽きてきました。外に出られないことにストレスは感じますが、支えてくれる家族には感謝しかありません。あと少し頑張ります。

 夏休み最後の週になって、台風が来たり、お米が品薄になったりと。子供たちから大人たちにまで影響した夏が終わります。皆さん、この夏はいかがでしたか。まだ台風の影響で天気の回復は先になりそうですが、無事に秋空が見られることを祈ります。

「夏の思い出は、サンサンコロナと共に去ってゆく・・・」

 今回もご覧いただきありがとうございます。みなさん!ご自愛ください。

 

 


2024.8.24 茂原シニアアンサンブル 昴 活動報告

2024-08-24 19:17:33 | 日記

🚗曇り、気温34度。綿菓子をいくつも並べたような雲模様、黄金色になった稲、ツクツクボウシが鳴く中、2週間振りの練習です。ほのおか館に向かいました。すでに椅子が並べられ、空調機も心地よく、いつもありがとうございます。練習開始時間前にはすでにチューニングを済ませ定刻を迎えました。

代表から

 みなさん、体調は大丈夫でしょうか?今後の日程を確認します。

8/31(土)多目的ホール開場時間:12:30~17:00、 練習時間:13:00~16:30

9/7(土)練習時間:13:00~16:00 終了後役員会

9/14.21(土)練習時間:13:00~16:30

10/19(土)練習会場:総合市民センター

10/26(土)開場時間:13:00~17:00、練習時間:14:00~16:40

 今後の演奏会での演奏曲目、順番を決めましたので皆さんにお配りします。

「ひびきあい」第86号を配布します。全国大会の報告が載っています。

 9月28日演奏会の件ですが、テナーサックスに新しくKさんが参加され事前に2回の練習に参加します。アルトサックスに新しくTさんが31日から参加します。11月の演奏会にも参加されます。役員で話し合いご協力をお願いすることになりました。

 新しくチェロで楽団に加入されたNさんをご紹介します。(拍手で大歓迎をしました)

 Oさんから演奏会終了後の懇親会についてご案内をいただきました。手書きイラスト・アナログ色満載の参加確認表に記入をしました。いつもご準備ありがとうございます。

先生から

 今後の演奏曲「幸せなら手をたたこう」「世界中のこどもたちが」の楽譜を配ります。曲の説明と子供たちが参加するように作りました。また楽器紹介用になっていますのでパートごとに演奏するようになります。

練習内容

音階練習:C dur 2分音符、4分音符、8分音符を同じテンポで拍子を替えて練習する。拍子が変わるとき、あらかじめイメージをもって準備しましょう。次に8分音符で4つにスラーを付ける練習を行いました。

ハーモニー練習:24番 ハーモニー練習ではメロディーを演奏するパートはいません。全員の演奏がメロディーになります。ポリフォニーという形態です。独立的な複数のメロディーが同時に起こる形態。ホモフォニー(普段自分たちが演奏するようなメロディーに伴奏のような形態)に対する語です。美しい感じを出すときは、押さえつけるような音の出し方ではなく、丁寧に音を出すように心がけて下さい。音を出す視野を遠くに届くように演奏してみる。

曲目練習

「幸せなら手をたたこう」:曲構成の説明を行い、初見で演奏してみる。④では4分の10拍子になりますが、二つのグループに分かれた楽器演奏になります。この小節でいろんな打楽器を用意して元気よく叩きます。曲の繰り返しはその都度の演奏で変化をします。今日は①②③②③①④という構成で練習をしました。

10月13日の演奏会では、ご高齢者を対象にこの曲を演奏する予定です。

この曲を演奏するときに大切なのは「表情」です。今からそのご準備をお願いします。

「世界中のこどもたちが」:曲構成の説明、はじめは全員で合奏します。ピアノの間奏がありBからはフルート・クラリネット、伴奏はピアノです。Ⅽからはトランペットだけの演奏、Dからはサックスパートになります。ここまでが一番です。Eからピアノの間奏があり、Fからはキーボードです。ここでは色々な音の変化を付けて下さい。Gからはフルートのメロディーにギター・ベース・ドラムスが主役です。ドラムスは派手に叩いて下さい。ギターもコードを派手に鳴らして下さい。メロディーは薄く聞こえる感じです。Hからは弦楽器です。Iからは全員の合奏です。はじめから最後まで通して演奏する。ソロの部分はタンギングを聞かせて演奏して下さい。

保育園児の前で高齢者が演奏する、いい風景感ですね。

「ラデツキー行進曲」:はじめから52小節まで。細かいところは出来ているので、fとpの変化をもっと明確にしましょう。思っているよりも弱く、強くを意識して。Bまで演奏する、17・18小節の音程の確認。フルート・クラ・ソプラノで一音一音の音程を合わせる練習を繰り返す。24小節目でpに変化するタイミングは前の8分音符のdim.のかけ方、この3つを最後まで強く吹かないこと。Bはffで演奏して変化を強調する。31小節目からcresc.をかける。33小節からffに持っていく、Cからは小さくする変化を練習する。はじめからテンポを上げて演奏する。52小節まで。さらにテンポを上げてはじめから82小節まで演奏する。73・74小節の練習ではcresc.してdim.してpに戻る、今の状態は変化がない演奏です。71小節から繰り返し練習する。音にアクセントを付けてしっかりと出すように。74小節のdim.は早めに音を抜くようにする。71小節からはじめに戻り最後まで演奏する。

「真っ赤な太陽」:弦楽器のメロディーへの入りを繰り返し確認をする。はじめからドラムの入り、18小節の入り、Cからは抜くように気楽に演奏する、Eまで。27小節のキーボードの駆け上がりはしっかり演奏する。29・30小節はしっかりとfを強調して、Dからは弱く変化をつけて。乗って、テンポを落とさずにいきます。Eからは歌がなくなり演奏のみとなるのでしっかりと入ります。いい感じになっています。歌を入れてはじめから最後まで演奏する。終わりが合わないので何回か繰り返し演奏して確認する。

「碧空」:出だしの音量のバランス、f~mf~mp~pの変化を付けるように。Bからの弦の入り、使い方を確認する。25小節からフルート・クラ・ソプラノの合わせを繰り返し演奏する。サックスは重たくならないように。Cの入りは急にびっくりさせるように。45小節からのcresc.とdim.をしっかり付けて最後は暗くならず、明るく優しく終わるように。Dの弦の入り、使い方を確認する。Dから全体で演奏する。Fの終わりまで。Fの管のメロディーはもっと丁寧に気を付ける。次回練習します。

「太陽がいっぱい」:はじめからAまで、Aからのリズムの変化に合わずストップがかかり、再度演奏する。音を切って演奏するように。Aから再開し最後まで。宿題です。Cからのバイオリンの音程、鳴っていないので独り立ちで弾けるように。Cから弦の音程を確認する、Dからのフルート・クラ・ソプラノの音程と合わせる練習をする。Dから全員で最後まで演奏する。各パートの合わせ方、最後の息の入れ方、抜き方を確認する。

今日の練習はこれで終了です。先生、皆さんお疲れ様でした。

練習後の感想:個人練習を事前にしてはいるものの、いざ練習本番になると成果をうまく出せない。ミスの連発でした

😁今日の練習時に「ひびきあい」第86号が配布されました。第17回シニアアンサンブル全国大会の報告が掲載されました。大会成功に向けた様々な工夫や準備など、ご尽力された関係者皆様に感謝です。各団体の感想文を読んでこの大会が有意義であったことやお客様が楽しんでいただいたことが良くわかりました。参加出来て良かったです。個性豊かなシニアアンサンブルは素敵でした。

 さて、話は変わりますが8月23日にNHKで放映された「あさイチ」という番組で「自分応援ソング」というテーマを取り上げていました。中でも大事マンブラザース「それが一番大事」が人気だそうです。自分を励ます歌はこんな時にも。音響心理学の専門家によるとやる気を出す曲「ボレロ」、ミセスの「ケセラセラ」。掃除がはかどる曲、岡本真夜「Tomomorrow」。お風呂掃除には、玉置浩二「田園」、食器洗いには、渡辺美里「MyRevolution」(彼女の声が水の音に負けないようです)。洗濯には、槇原敬之「どんなときも」、料理には、Mr.Chidren「終わりなき旅」(メロディーの変化が多く料理の創造性を刺激するそうです)が紹介されました。

 皆さんにとっての「自分応援ソング」はどんな曲でしょうか。音楽の力って無限大ですね。

 台風がまた近づいてきました。前回は東に逸れてくれましたが今回はどうも大変です。稲刈りの真っ最中でもあり、スーパーからお米がないうえに被害が出ると・・・大きな被害もなく過ぎることを祈るばかりです。

 今回もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


2024.8.10 茂原シニアアンサンブル昴 活動報告

2024-08-10 17:13:29 | 日記

🚗曇り、気温30度。台風5号の影響で北風が吹き午前中は涼しいなと感じましたが家を出るころには30度。猛暑日も少しは減ってきたようで助かります。さぁーお盆休み前の練習です。ほのおか館に向います。

代表から

 演奏会チラシを配布します。千葉シニア定期演奏会、チェロ大好きコンサートです。今日ご参加されたバイオリンのSさん(東金シニアでご活躍)をご紹介します(拍手で歓迎)。

 ポロシャツ製作ご担当者からのご報告:シャツに合わせるズボン・スカートの色についてのアンケート結果は白系が多数でした。名前を「Qちゃんシャツ」にしました。(ご苦労様です)

 9月28日の演奏会は、Qちゃんシャツに、下は白っぽい衣装と靴を予定します。

 Kさんからのご報告:①芸術文化フォーラム(主催:千葉県芸術文化団体協議会)の参加について、令和7年2月22日(土)千葉市青葉の森公園芸術文化ホールで開催されます。茂原市文化協会から出演依頼がありました。当団として参加を希望することにしますが確定は後日になります。②9/28定期演奏会の会場で茂原市心身障碍者福祉作業所「あゆみの家」の方が当日にパンの販売を希望したいとのことです。(演奏会チラシをご覧になったそうです)

練習内容

音階練習:C dur

 2分音符(ドラムスカウント4つ)、4分音符(カウント2つ)、8分音符(カウント1つ)の弾き分け練習をする。4分音符で2個のスラーを付けて演奏をする。演奏する前にテンポの確認を自身で行う習慣をつけることを心掛ける。8分音符で4つのスラーを付けて練習する。

ハーモニー練習:23番

 柔らかい和音の響きを聴いて演奏します。

曲目練習

「東京ブギウギ」:少しテンポを落として、はじめから最後まで演奏する。全員に言うことは、メロディーにしても合いの手にしても最初の音を集中して鳴らすこと。休符の後の音に集中するように。出だしが揃っていないので繰り返し練習する。3連符、8分音符しっかり鳴らすように。CからFまで、29小節、32小節が揃っていないので注意して、頭の音を意識するように。47・48小節の音は、少し短く音を下に出さないで上に上げるように。FからHまでの揃えるカ所の確認。 

 inテンポではじめから、Fまで演奏する。良くなりました。Dからのメロディーは強くなりすぎず、色っぽく吹いてみましょう。CからHまで練習する。

「ふるさと」:はじめから最後まで。全員が強弱の差を付けるように。

 メロディーのフォルテと伴奏のピアノ、周りを聴いて音量を合わせる。メロディーの下ハーモーニーの音量、しっかり吹くように。縦の揃え方が曖昧になっているのでしっかり揃えるように。はじめから集中して、4小節をワンフレーズのように息を止めて集中して演奏してみる。1⃣から4⃣まで各楽器の音量、バランスを確認する。バイオリンのピチカートが良く揃っています。6⃣バイオリンのメロディーはしっかりと鳴らして、管楽器は音を落とすように。7⃣音量はピアノです。やがてクレシェンドを付けます。音量の変化に気を付けるように。

「季節の歌」:テンポ、調、拍子を確認して、はじめから20小節まで。メロディーの出だしの発音が少し遅いので、音の出るタイミングを気持ち早くするように。Bのメロディー、バイオリンの鳴らし方、息の吸い方を確認する。

 B「2の4拍目に音符のある人が気を付けるのは、その音からテンポが変わります。22小節から4小節の間でテンポをしっかりつかむように。夏は来ぬのCからのメロディーは流れるように歌うこと。17小節から曲の切り替わりを練習する。35小節から紅葉のテンポに変わることを確認をする。Dからのメロディーと伴奏のバランスをもっと強調して音量のバランスをとる。

 49小節からD「2から遅くなり、冬景色への入り方の確認をする。テンポの切り替わりを練習する。8分音符が早く弾いているので、我慢するように弾くこと。Fから繰り返す。3拍子の取り方、4分音符が早くなるので中間拍(いちとー、にーとー)を取るイメージで数える。Fから最後まで演奏する。

 休憩が終わり、ピアノのチューニング開始音がなるが話し声がなかなか止まず、代表や先生が何度も声をかける場面、みなさんチューニングに入ったら気を付けましょう。

「JPメドレー」:はじめから「想い出の渚」まで。テンポの変化に対する対応は指揮をしっかり見ること。メロディーの音程が不安です。1回目で出来るように。menoに入ってからの練習をする。④からmenoに入る1小節まえのベースラインは指揮をよく見るように。「想い出の渚」に入るタイミングの確認。

50小節から少し乱暴に弾いているのでもっとレガートをかけるように。52小節のドラムの入りは良かったです。⑤からの伴奏は控えめに。93小節の音の処理の仕方を確認、すーっと音を抜くように。

「なごり雪」出だしの3小節、各楽器の音の出し方を確認する。フルート・ソプラノ、クラのメロディーの音程、吹き方、リズムを確認する。歌うように。繰り返し練習する。⑨から全体で演奏する、ギターかっこいいです。⑪からの伴奏の取り方をしっかり合わせるように。129小節からメロディーの合わせを確認して繰り返し演奏する。

「ヤングマン」出だしのタイミングを揃える。通して最後まで演奏する、良く乗っています。

 全体をとおして聴く人がわかるように強く弱くという変化を付けていくように。曲を始める前に自分の中でしっかりテンポをつかむように。

 次回の練習曲「真っ赤な太陽」「碧空」「太陽がいっぱい」「ラデツキー行進曲」です。

 8月17日(土)は練習お休みです。次回は24日(土)になります。

 8月31日(土)の練習会場は「多目的ホール」で17時まで予定しています。

 9月7日(土)に終了後、役員会を行います。14・21日の練習は13時から17時までを予定します。

 今日の練習はこれで終了です、先生・皆さんお疲れ様でした。

😁気象庁は8日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。普段通りの日常生活を送りつつも備えをしておくようにと。台風5号が接近し、東北地方に上陸しそうです。自然災害を防ぐことはできませんが、起きた時のためにできる準備をしておくことの大切さをこれまでにも学んできました。起きないのが一番ですけど。

 さて暦の上では立秋を過ぎましが、まだ猛暑日が予想されます。連日の暑さで食欲がないと夏バテをしてしまいます。そこで夏野菜の登場です。トマト、ナス、オクラ、キューリ、カボチャは毎日食べます。今回白ナスの美味しいのに気づきました。普通の黒いナスよりも身が柔らかく太いので厚めの輪切りにした上にベーコンとチーズを乗せて焼くと美味しかったです。でも最近スイカはどうでしょうか。冷蔵庫がいっぱいで大きなスイカの入り込める余地がないです。昔は井戸水で冷やしたりしたみたいですが、今では種飛ばしもできないし。皆さんはどんな夏野菜を育てたり食べていらっしゃいますか。

 9月28日の演奏会まであと5回の練習です。曲作りと一緒に体作りもしっかりとしたいですね。

 今回もご覧いただきありがとうございます。