🚗晴れ、気温34度。連日続く猛暑日にうんざり気味、でも演奏会まで残された練習はあと2回。気を引き締めて乗車する。しばらくすると足が痒い。見るといつの間にか右足首に蚊が。どうすることもできずにほのおか館まで同乗して2カ所も刺されてしまう。
練習前のチューニング、演奏会に出演するメンバーがほとんど揃い会場が狭く感じる。
代表から
演奏会当日の企画書が配布され、団員の駐車場の場所、案内係の不足、当日のお客様の参加状況など説明がありました。2回目の参加者が多く出来るだけ1回目に振り分けることができるようにしたいです。残り少ない練習で時間も長くなりますがよろしくお願いします。
9月17日(火)自主練習:9:00~12:00 ほのおか館音楽室
9月21日(土)練習時間:13:00~16:30
先生から
本番に向けての通し練習をします。本番での注意事項です。
◆楽器を素早く構えること。楽器ごとに構え方を合わせる。
◆立ち上がった時の見る方向は、正面を見ること。前の席の人の間に後ろの人が順にお客様が顔を見えるように立つこと。
会場で使用するPAの事前確認をKさんがしてくれました。(お疲れ様でした)
曲目練習
C dur:ウォーミングアップを兼ねた音出し。テンポを替えて演奏する。
「昴」:通して演奏する。Bの音程、フルートとソプラノで揃えること、宿題とします。C前のリズムは走らずに、メロディーは必ず息を吸うアクションを入れて演奏しるように。指揮を見てタイミングを揃えましょう。
「少年時代」:前振りの指揮を見て、テンポを合わせるように。最後の終わりは指揮を見て音を終らせること。昴のテンポからの切り替えに注意をして演奏すること。
「真っ赤な太陽」:歌の伴奏は、歌に合わせず指揮に合わせること。歌い手さんに負荷がかからないようにするためです。最後の音符の切り方を確認する。跳ね上げるような感じで。歌の後ろに構えるのではなく、歌いやすく導くような気持で演奏しましょう。
「ひまわり」:演奏する前にクールダウンをします。ゆっくりと構えて映画の場面を思い出して。出だしの音量、音質は注意して、ネガティブに抑えて。出だしは良くなりました。①のメロディーはキーボード1に合わせるように。25小節目から4小節の変化の付け方、フルートのメロディーは弱くしない、裏メロはがくんと落とすように。④のメロディーの入りは前の小節のカウントをしっかりとって乗せていくように。35小節からの音程が不安になっています。丁寧に演奏しましょう。最後の終わりは指揮を見て、良く出来ています。
「季節の歌」:入りの指揮をよく見てテンポをとるように。「春の小川」からテンポの切り替わりを確認する。Eの出だしはぶつけないように、丁寧に歌ってください。Fの1回目は弱く、静かに。2回目は強くなります。
「碧空」:指揮は4拍子で振ります。通して演奏する。テンポの確認は指揮をよく見ること。フルートの入りは良くなっています。Bからの木管は良く綺麗に揃っています。アルトは慌てないで気合を入れすぎないように。Dから練習、弦楽器はこの部分を合わせる。出だしと終わりをしっかり決める。優しくデリケートな音色で。Gからの音量の変化に気を付けて、最初は弱くHで盛り上げる。106小節からは遅くならないように。
「太陽がいっぱい」:メロディーの伴奏はもっと抑えて、Aからはもっと出してください。Cからの弦楽器の役割を確認する。Dからアンサンブル、音量のバランスを確認する。最後の終わり方、入るタイミング、音の長さをしっかりとること。最後に出だしからの各パートの音量、バランスを確認しながら繰り返し演奏する。
「ドンミナ」:10小節目の4拍目の入りは必ず合わせるように。ソロの演奏は早くならないように、指揮を見てリズムはテンポの変化を合わせるように。最後の終わり方について弦楽器の弓の位置取りを確認する。
「JPメドレー」:「想い出の渚」に入るイメージは、前曲のノンビリ感を断ち切って前傾姿勢のような勢いで入るように。「なごり雪」に入ってからは休符のカウントをしっかりとるように。最後のピアノソロに入る手前の仕草について、そっと楽器を下す、そっとページをめくることに注意をするように。「ヤングマン」最後はかっこよく演技をつけて終わりましょう。途中の手振り演技も決まってきました。
「ジブリメドレー」:はじめての音合わせです。「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」以上の3曲です。とおして演奏する。音源を聴いて参考にしてください。
本日の練習はここまで、長時間にわたり先生、皆さんお疲れ様でした。
😁本番に向けての練習の雰囲気、8月後半あたりから先生のご指導に力が入り始めています(いつもそうですが)。私たちの演奏が追い付かない場面では、冷静にどうしたらいい演奏ができるのかを分かりやすく身振り手振り、時には歌ったりして演奏する側のやる気を引き出します。時にはかなり落ち込むような指摘もありますが、そこは「なにくそっ」という気持ちでバネにします。良くなってきていると話されるとやはり嬉しいですね。演奏に関するメンバー同士の声掛けもありがたいです。こうした経験は他で参加しているバンド演奏にも大いに役に立っています。
演奏会当日のお客様の参加状況が好調のようです。団員皆さんの宣伝活動やクリスマスコンサートの好評が今につながっているのではないでしょうか。ありがたいことです。
さて、11月に披露するジブリメドレーを始めて演奏しました。子供たちが小学生の頃に家族でよく見ました。30年以上も前のことです。それをシニアで園児の前で演奏するなんて思いもしない展開です。いい刺激で若返りたいですね。
みなさんもジブリアニメには、いろんな思い出があるのではないでしょうか。書き出すと止まらなくなるので今回はここまでにします。
あともう少しで涼しい秋がやってきます。どうぞお体に気を付けてお過ごしください。今回もご覧いただきありがとうございます。