『よこがお』予告編 映画
友人が出演しているので
観てきました。
罪を犯したわけではないのに
身内であるということと
身内と被害者の接点を作ってしまった
ことで主人公の市子は加害者そのもので
あるかのように追い詰められて
いきます。
訪問看護士という仕事を丁寧にこなし、
誰からも感謝されるような日々を送って
いる天使のような市子の表情と、加害者
扱いされ孤独になった市子の顔は
真逆。
そんな表情を説明なしで、時を交差させて
映し出しているのが、この映画の面白い
ところかもしれません。