佐東みどり
石川北二
木滝りま
田中智章/作
木々/絵
朝日新聞出版
科学探偵VS暴走するAI
真実と健太はIT企業クロノス車に乗り込んだ。最上階で待ち構えていたレイア。レイアは、レイアが作った作ったAIと人間との知恵比べ対決を要求した。メンバーは、真実と健太と別にやってきていた浜田先生だった。まずは計算専用のAIと先生との計算勝負。7〜8桁の数字をかけたり、割ったり‥先生が悩んでいる間に計算ロボが先に答えを出した。次はアーチェリーロボと人間のアーチェリー対決だ。人間側は真実が進み出た。50メートル先の的だ。アーチェリーロボのほうは正確に的を射った。真実君も同じ。2回目は真実君が先に的を射ることになった。その時真実くんがペットボトルを投げた。そして矢を放った。矢はペットボトルを突き抜け的へと飛んでいった。なぜそんなことをしたのか?
次は料理対決だ。健太はチャーハンを作ることにした。ロボットには三ツ星レストランのレシピがインプット済みだと言う。ロボットは大きなオマールエビなどの高級食材を使って料理を始めた。健太は卵にハムにかまぼこにレタスと普通の食材だ。真実はあることを思いついた!