子犬たちのあした ロンドン大空襲
ミーガン・リクス作
尾高 薫訳
徳間書店
1940年のロンドン。 エイミーは兄の愛犬ミスティを空襲で行方不明にさせてしまったことを後悔していた。防空壕に入る時にミスティも連れて行けば良かった!ミスティは妊娠していたため空襲に怯えて外に出て、車にひかれてしまい足に怪我をした。そして、行き着いたのはロンドンのウッドグリーン駅だった。
怪我をしながらも無事出産したミスティーには、駅で出会った友達も味方になってくれたのだった。
エイミーは、動物愛護団体などからなるナルパックという団体にミスティの捜索を依頼し、スタッフと色々な体験をして・・。