すでに何人かの方はチャレンジされたのかもしれません。
随想さんに続き、北の住人からチャレンジ報告です。
私が、いつも、気分転換にドライブするコースは、石狩
大橋を渡り、美原から新篠津を目指す片道20kmほどの
農道です。
起伏のない、平坦路ですが、農道のため、パイプが埋まった
ところでは、道路に凸凹ができています。
季節の移り変わりを眺めながら、50〜60km程度の速度で
のんびりとドライブしています。
基本、農道で片道1車線(歩道はありません)で、
信号機のある交差点は、市内を抜けると殆どありません。
あっても、点滅信号機が2カ所ほど、一時停止標識が
数カ所程度です。
見通しも効き、夏場にのんびりとドライブするにはとても
良いところです。
そんな所ですから、遮るものがないため、冬の吹雪の
時には、吹きだまりができ、道路の境目が分からなくなり、
運転にはとても難儀する所でもあります。
いつもなら、往復40kmほどのドライブですが、今回は
規定により50km以上と言う条件がありましたので、
新篠津市街を抜けてその向こう側へ足を伸ばし、
さらに美原大橋を通って、南幌町市街地の手前
まで行って帰って来るルートを選びました。
美原バイパスから南幌へ向かう道路は国道ですが、
途中にある信号は1機だけでした。
新篠津へは随想さんも来られたようです。
1.エントリー車種:クラウンアスリートS V6 2.5 i-four
型式 GRS211-AETXH
2.平成26年9月1日(月)16:00頃〜17:20頃
60kmを越えるドライブも、信号などが殆どないため、
スピードを出さなくてもこの程度で到着できる。
3.走行ルートの概略:
スタート地点は、自宅ではなく、石狩大橋を渡った農道の
始まり⇒(農道)⇒新篠津市街⇒石狩金沢⇒(R275)⇒
北海道医療大学の交差点で左折⇒(農道)⇒美原バイパス(道央国道337)
⇒美原大橋⇒南幌町市街地手前で右折⇒右折・右折で美原バイパスに戻る
⇒スタート地点
【エピソード】
美原バイパスに入ったところで、シルバーのレガシーが私の前に入って来た。
60km/H程度で走行している私の前を、同程度のスピードで
前を走っている。
私が、その後を追い越しもせずに走っていると、バイパスを降りていった。
このバイパスを通ると、たまに見かける覆面だったと思う。
スタート地点で、平均燃費計とTRIP Bをそれぞれ「ゼロ」にセット
4.エアコン:オフ
5.乗車人数:1名(運転手一人)
6.タイヤサイズ:トーヨー PROXES R30 215/55R17
7.運転時に気をつけた事:
私が好んで装着したフェンダーポールを格納。(風圧による抵抗を
軽減するため。芸が細かい。笑)
シフトを「D」レンジではなく、マニュアルによる
シフトチェンジができるシーケンシャルシフトマチックを
全行程で使用。
タコメーターが1000〜1500回転くらいに収まる
様にシフトを細目に操作することを基本とした。
農道のため、道路下にパイプなどが通り、膨らんだ
箇所が何カ所かあるが、いつもなら、膨らんだ箇所の前
で若干のブレーキングを行い、衝撃緩和を計るところだが、
クラウンのサスペンションの良さに頼って、ブレーキングなしで
走行した。
私の運転は、タコメーターを睨みながら、回転数を上げないで
一定スピードを維持する走法につきる。
8.結果
走行距離:62.2km
平均燃費:15.5km/L
驚きの数値がでて、自分ながらビックリ。
平坦で信号が少ないという地理的なアドバンテージは
あると思っていたが、クラウンにそこ迄の省燃費運転が
できるとは、正直思っていなかった。
給油後平均燃費も10.4から11.3にアップしている。
実はこの画面も、スタート前にパワースイッチをオフにしてリセットしたが、18km地点で飲料が欲しくなり、自動販売機のところで停まった時に、省燃費を意識した所為か、パワースイッチを一旦きってしまった。この画像は、それ以降の数値だと理解してください。(フォーカスが甘い点はご容赦を)