北のはげおやじの徒然日記

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新雪が木々の枝に花を咲かせるキラキラした三国峠を走る

2020-11-23 17:02:13 | 日記
19日から21日まで所用で釧路へ出かけた。

20日の10時くらいまでに所用を済ませ、あとは気ままなドライ
ブ旅行。

釧路湿原の奥まった細岡展望台に立ち寄り、丹頂の里「鶴居村」
を経由し、帯広近郊の温泉施設へ向かった。

途中、丹頂の親子が道路上を歩いているところに遭遇。灰色が
かった羽毛の子供をはさんで三羽が悠然と目の前を歩く姿にひ
どく感動。さらに進むと、今度はつがいの丹頂にも会うことが
できた。

スマホで写真に収めたら良かったものを、ドラレコに録画され
ているだろうと、その作業をしないで興奮しながら眺めていた。
それが判断の間違い。帰宅後にドラレコのSDカードを確認する
と、すべてが上書きされて消えていた。16GBだと、連続録画で
は数時間分しか録画保存できないことを失念していた。せめて、
その所は上書きできないようにしておくべきであった。悔やん
でも悔やみきれない。

翌日には、道路わきに立派な角を持った雄ジカがたたずむとこ
ろにも遭遇しているが、それもパー!

脳裏に刻むだけになってしまったのはもったいなかった。
皆さんにもお見せしたかった。

最終日21日は、帯広から高速に乗ると180㎞程度で我が家に到
着するが、この際、通ったことがない道に行ってみたいとの妻
の提案で、上士幌から層雲峡へ抜ける三国峠を通って帰ること
にした。

およそ310㎞、三角形の他の二辺を足したような感じの距離。
これが当たった。私もこの峠は、未経験だったので、いい経験
になった。

風情のある糠平温泉郷を通り、峠と言いながらきついカーブな
どもほとんどないため快適に運転できる道に、ちょうど新雪が
降った後で、道路わきの木々に新雪の花がキラキラと咲いてい
る。実に爽快なドライブ。

北海道にいても、こういうタイミングに出会うことは、そう簡
単には巡り合えない。
この道を通ってよかったと思って帰った。

この度の走行距離は830kmになった。

細岡展望台から湿原を望む


三国峠駐車場にて




綺麗な朝

2020-11-10 22:37:53 | 日記
昨日昼過ぎに初雪を確認した。
すぐに解ける状態だったが、一夜開けた本日朝居間のカーテンを開
けると、庭の木々に雪がつもり白い世界に変わっていた。

この時期の雪は純白。眩しいくらいに綺麗だ。
根雪にはならないと思うが、これを書いている22時現在、静かに雪
は降っている。
大雪にならなければ良いが。

ところで、予想されたことではあるが、コロナウイルスの感染が急激
に増加している。
わが町でも、飲食街でクラスターが発生したようだ。
みなさん、個人でできる限りの防止対策は、心がけましょう。




長男一家と富良野・美瑛

2020-11-08 13:25:53 | 日記
 「Go To トラベル」活用第4弾で、先月24日(土)・25日(日)1泊2日
で富良野・美瑛方面へ出かけた。
 二家族7人が長男のワンボックスに乗り、私は本当に久しぶりに助手席で
のんびりと車窓の風景を眺めながらの旅になった。
 長男の長男は中学生だが、長女と次女は3歳・1歳とチャイルドシートを
必要とする為、2列目がこの二人の定位置。その為定員一杯の乗車では、手
狭だろうからと、私も車を出すことを提案したが、待ち合わせなどの煩わし
さを避けたいとして1台で行くことを提案され、私は助手席の人となった。
 おかげで、紅葉に彩られた山々の姿を見ながらのんびりできた。長男の運
転は、安全運転そのもの。私は流れに乗って走る事を心掛ける周りのスピー
ドに合わせた運転だが、彼の運転は法定速度遵守。追いついてくる車には、
どうぞ抜いて下さいという私とは別タイプ。慎重な運転なので、ハラハラ
することはない。
 おかげで、車内は賑やか。3列目に陣取った3人が「狭い」と言わず賑や
かにしていてくれたので、車に乗っていても楽しかった。
 今回の旅行の目的は、我々夫婦が8月中旬に利用して好印象を持った施設
の露天風呂付きのお部屋を長男家族にも楽しませたいということだった。
露天風呂付きツインのお部屋と和室10畳の隣り合わせたお部屋を予約し、
当日は、両部屋を通路に出ないで行き来できる内ドア(両部屋にドアがあり
その中に防音パネルが挟まれているので、普段は行き来できるようになって
いない)を特別にドアを解放していただいたので、通路に出ないで行き来で
きるのはとてもよかった。
 行程は、地域共通クーポンを受け取るためにまずホテルへ出向き、受け取
った後、長男家族が初めてという美瑛の青い池をを訪ね、美瑛の丘を周り、
15時過ぎにホテルへチェックイン。大浴場は2回、部屋の露天風呂は1度に
3人程度は入れる大きさだったので、何回利用したことか。5回以上かな?
長男家族に楽しんでもらうことが目的だったので喜んでもらえたことで目的
達成。
 翌日は、富良野麓郷のアンパンマンショップ(あんな田舎に立地してどう
なのと訝ったが、なんと次から次とお子さんを伴った家族がくることくるこ
と)へ立ち寄り、新十津川のソーセージ工房(ブルスト吉田)などでクーポ
ンを消化して帰ってきた。
 子育てに四六時中取り組んでいる長男や嫁さんのひと時でも慰労になった
のではないかと思った。
 天気は、風雨強く荒れる予報だったが、雨に当たったのは、二日目のアン
パンマンショップと近隣の石窯パン工房を終わり、帰路につく車に乗ってか
らだったので、幸いだった。
 写真には納めていないが「キタキツネ」「エゾシカ」「シマリス」などに
巡り会うことができた旅であった。

青い池
天候のせいか、いつもより青さが薄く思われた。




ホテル前で
従業員の方々はチェックアウトの対応に忙しかったので、長男の撮影