1.馴染みの寿司屋さんの店じまい
20年来の付き合いがあったお寿司屋さんが、昨日を持って店じまいをした。
現役の時から、同僚を連れて、また家族でよく利用させていただいていた。
息子らには外食しようと誘っても断られることばかりだったが、この寿司屋さ
んに行くと誘うと、絶対に断られなかったものだ。
カウンターに12席だけ。昔は修行中の若者と配膳担当の女性とマスターでや
っていたが、10年ほど前からは、若者が他店へ移り、配膳担当の女性もマスター
の奥さんになっていた。
調理場はカウンターの前だけで、二口ガスコンロが背面にあるだけなので、
できるものは、お造りと握りだけ。包丁とまな板だけで勝負するお店だった。
このお店を贔屓にしていたのは、その調理の腕もそうだが、マスターとの
心地よい会話が楽しみだった。息子たちもさうだったらしい。
「今月いっぱいで店じまいするんだって」と知らせて来たのは息子。3月初旬
に久しぶりに出かけ、その話を聞いて来たとのこと。
昨年、妻の誕生日に、私がお酒を飲まず運転手をするから行こうと話してい
たのだが、例の入院でそれが流れていた。
そんなわけで、先週、妻と2人、私が運転手を引き受けで出かけた。
開店の6時に予約を入れて行ったが、先客が1組あり、我々が入った後にも
3組の予約者が入り、満杯。いずれも、店じまいの報を聞いて来られた方々
のようだった。
マスターは、大きなお寿司屋さんに雇われで今後も職人を続けるとのこと
だが、私には、このお店でいくつもの思い出があり、惜別の思いが尽きなか
った。
このお店で、プロ野球の選手に何人も偶然にお会いし、サインを書いても
らったことがあった。
カウンターのみ12席
お造り(中トロ、アワビ、しめ鯖、ボタン海老、カニ爪)
握りの一部
2.クロームメッキ使用ウインドウスイッチガーニッシュ
クラウンを乗り続けることに決め、2回目の車検をとったので、自己満足の飾りなどをつけたい
衝動にかられ、小遣いの許す範囲で弄びをしている。
今回は、タイトルのガーニッシュ。
見た目もそうだが、使用感は指さわりがとても良いという印象。
運転席
before
after
助手席
before
after