北のはげおやじの徒然日記

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愛車のプチ装飾

2017-03-25 23:42:00 | 

​初車検を終え、あらためて大事に乗っていこう

と心の中で思いはじめると、車がいとおしく、愛

着をこめて自己満足ながら、装飾などに手を加

えて見たくなってきた。


今の車には、

1.アースケーブルの取り付け(カーオーディオの音質改善効果)

2.ドアカーテシランプの取り替え(クラウンアスリートのロゴマーク

が地上に投影される)

3.本皮巻きウッドコンビガングリップステアリング

4.トランクマットをハイブリッド専用品に取り替え(トランク下部収納

の開閉が簡単にできるようになる)

5.フロントフォグカバーの取り付け

などを行ってきたが、今回は、外装と内装にプチ弄りを実施したので

ご紹介。


外装​

施工前

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施工後

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何処に手を加えたのかわかりますか?

フロントガラスの左右両サイドにクロームメッキのガーニッシュを取り付け、先に取り付けたフォグランプガーニッシュとの

統一感を狙って見たが、思った程のフィット感はでなかった。(笑)



内装

施工前

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施工後

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ドアハンドルの背景部分が黒くなっているところに、クラウンロゴ入りのガーニッシュを取り付け、少し雰囲気を華やかにしたつもり。


こうやって、少しづつでもて自分好みに手を加えて行くと、愛着がわいてくる。


2日程前、名古屋の三男から妻に、私の体調が気になっているのか、電話があったらしい。

「車は乗れているのか?」などの話とともに、「(私が)車を乗れなくなった時には、いつでも

(車を)引き受ける」と言っていたそうだが、そう簡単には三男の手元には行きそうにもない。​(笑)


4日前、ドライブ中に32000kmになった。

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一寸温泉ホテルへ

2017-03-15 21:36:00 | 日記

​13日(月)に、前々から一度は泊まってみたいと考えていた

小樽の温泉ホテルへいってきた。


日本海を望む小樽市祝津(しゅくず)の高台に経つホテルは、

全室露天風呂付きの洋式スタイルのお部屋とフランス料理、

日本海を一望する景観が売り。

名前はホテル ノイシュロス小樽


入院中、暇に任せて退院後の楽しみをあれこれ考える中に

このホテルへの宿泊も計画に入れ、そんな事を考えながら

憂鬱な入院生活を紛らわせていた。

しかし、見舞いにきた妻にそのことを話すと、「それどころでは

ないでしょう」と一蹴されたものだった。


長男が退院を祝って寿司屋へ連れて行ってくれたが、入院

中、毎週2回欠かさずに見舞いにきてくれた(往復50km)

妻への、私からの感謝の意味を込めたものであったが、実

はそれを口実に私自身が行きたかったというのが正直な所。


片道60km程度の距離なので、下道をゆっくりドライブ。


行き帰りの両日とも天候に恵まれ、春の気配を少しづつ

​漂わせ始めた景色を眺めながら、気持ちのいいドライブ

、14時半頃にホテルへ到着。


チェックイン時間は15時であり、少々早いが、チェックイン

OKをもらい、入室してまずは部屋のお風呂ではなく、地下

1階の大浴場に入った。


海水の温泉と説明を受けたが、だとすると金属部分が相当

錆びていそうだが、そんな事は全くなかった。

私は、お風呂の長湯は苦手だが、温泉好きの妻は、身体が

暖まると言っていた。


自室でのんびりすごし、17時15分頃、夕陽を眺めるため、

車で展望台(ホテルから直ぐ下で距離は200mくらいなもの

だが、足の悪い私は、すぐに車を使う)まで下りて、日の入り

の瞬間をカメラに収めようと思ったが、残念ながら展望台か

らは夕陽が岩の陰になってみる事はできなかった。


戻って、レストランへ直行し、18時から夕食を頂いた。

現役の時には、仕事柄フランス料理を頂く機会は結構な頻度

であったが、退職してからは殆ど縁がなく、久しぶりのフランス

料理。コース料理で大変美味しく頂いた。


部屋についている露天風呂には、妻は両日合わせて5回程、

私も3回程利用した。


ナトリウム泉で湯温が丁度良く、大理石でできた湯船は、大人

4人が1度に入れそうな大きさ。日本海を眼下に眺めながら、

気持ち良く利用させて頂いた。


翌日は、日の出の時間に合わせて、5時15分頃に起き、部屋の

中からカメラを構えて、数枚の写真を撮った。


その後、朝風呂に入って、朝ドラを見てから、レストランへ出向き、

美味しい朝食を頂いた後、部屋に戻って妻は再度風呂に入って

のんびりと10時にチェックアウトして帰ってきた。


帰りには、市内の南樽市場(なんたるいちば)へ行き海産物など

を買い求め、ご無沙汰していた札幌の妻の姉夫婦(数年前まで、

8年くらい毎年本州方面へ一緒に旅行に行っていた)の家へいき、

82歳になった義兄の元気な姿に接し、入院中心配をかけたので、

元気になった事を報告し、帰ってきた。


妻は、また行きたいと言っていたから気に入ったようだ。


日記のつもりで写真をご紹介。


ホテル下の展望台から積丹半島方面を写す。2017_03_13_0754.JPG



展望台からホテルを望む2017_03_13_0763.JPG


ホテル前で私の車と2017_03_13_0765.JPG


部屋から日本海を望む

(下にある水族館の遊園地が見える)2017_03_13_0772.JPG


夕食

まずは生ビールで乾杯2017_03_13_0779.JPG



カンパチのエストラゴンマリネとマスカルボーネのヴェリーヌ2017_03_13_0780.JPG


ボルドーのフルボディの赤ワイン(気がついて写真を撮ったが、殆ど空ですね)2017_03_13_0786.JPG


3種プレート

ゆず胡椒と道産・菊の花の下のズワイガニ・カリフラワーのエスプーマ2017_03_13_0783.JPG


道産蕪のスープに2種の付け合わせを添えて2017_03_13_0784.JPG



道産真鱈と白子 北あかり オマール海老のソースで2017_03_13_0788.JPG


メインディッシュ

妻は道産和牛のフィレステーキ

(コースではエゾシカのステーキとなっているが、オプションで牛に変更してもらった)2017_03_13_0789.JPG


私は、サーロイン2017_03_13_0790.JPG


締めのデザート2017_03_13_0791.JPG


翌朝部屋から日の出を撮影2017_03_14_0799.JPG


釣り船だろうか(600mmのレンズをつけて)2017_03_14_0818.JPG


朝食

目覚めの飲みのも3種(トマト、リンゴともう1種は忘れた)2017_03_14_0833.JPG


妻は和定食2017_03_14_0835.JPG


私は洋定食(この他、サラダ・パン・ドリンクはバイキング)2017_03_14_0836.JPG


野鳥撮影

2017-03-10 11:45:00 | 写真

​昨日、退院後、なかなかできなかった野鳥撮影に

出かけてみた。


tamronの150ー600のズームレンズを使いたか

ったことが動機。


車を降りてから少々歩かなければならないことを

考えると、1度の運搬で車から撮影現場まで行け

るように、道具などの運搬方法を考えなければな

らない。


今の私の道具立ての中では、600mmのレンズを

本体につけたまま収納できる容量をもつカメラバッ

グがなく、また、レンズをつけたカメラの重量は3kg

を越えるので、それに対応した三脚も揃えなけれ

ばならないなど、現在持っている道具では用が足

りないため、まずはそれらの購入から準備が始ま

った。


そのため、使わなくなったカメラリュック、カメラバッ

グ(ショルダー)、SLIKの三脚を「ハードオフ」に持ち

込み、引き取ってもらった。


思いの外高値で引き取ってもらい、それを財源の一

部に、同じ「ハードオフ」で売っていた中古のカメラリ

ックと、堅牢なSLIKの三脚(今流行のカーボン製の

物ではなく、スチール製の重いもの)を購入した。




昨日は天候が穏やかで、気温もそれほど低くなかった

が長時間(実際は3時間程)、屋外にいる事になるので、

防寒対策を施して,出向いた。


出向いた先は、野幌森林公園(われわれは昔から「原始

林」と読んでいた広大な面積を誇る公園)。事前に何度か

訪れて下見をしてきた所。


数日前には、裸の広葉樹のかなり上にある細い枝に丸く

なったものが止まっており、その下でカメラを構えている

方々に、何が止まっているのかを確認すると「アライグマ」

とのこと。まったく動く気配がない。


そんな場所の近くに公共の駐車場があり、車を停め

リュックを背負い、三脚をショルダーにかけて、コールマン

のアルミ製の折りたたみ椅子を左手に、右手にはストック

をついて、雪原に踏み出した。


雪原に踏み出したと言っても、何人ものカメラ愛好家が

来られる場所なので、至る所に踏み固めた道がついており、

雪に埋まってしまう心配はない。


先に来ておられた数人の人が、固まって木の上を狙っている

のを横に見ながら、私はそれらの場所を避けて、一人離れた

場所で撮影を始める事にした。


何せ、本格的に野鳥撮影に取り組むのははじめて。何をどん

な順でそろえ、どのような場所で、今の時期ならどんな鳥を

取ったら良いのか、皆目分からないまま、とりあえず、針葉樹

や広葉樹が点在している場所に三脚を立てて、撮影準備に

とりかかった。


カメラを構えるも、野鳥の声は聞こえるものの、一更に姿は

現さない。


そんな中、私より年配と思われる方が、私と同じカメラに

400mmのズームレンズをつけて私の前に現れた。


挨拶を交わし、自分が野鳥撮影素人で、これからぼちぼち

取り組んで行こうと考えていることを伝えると、話す話す。

その方は、いろいろなことを話してくれた。


ここで見かける事ができる野鳥や動物。どのような木にどの

ような動物が寄ってくるのか、そして、野鳥撮影のテクニック

として、餌を利用することを教えてくれた。


私は、野生生物に餌付けなどは原則的にしてはいけないも

のとの認識を持っていたが、野鳥などは、給餌して集めな

ければ、なかなか良い写真は撮れないなどと話してくれて、

持ってきておられた「ヒマワリの種」を見せてくれた。


そして、それを雪原に撒くと、いままで見かけなかった小鳥が

どこから集まってくるのか、どんどん集まってくる。


驚いた事には、その人が手のひらに種をのせて、小鳥に

その手を差し出すと、その人の手のひらに乗って、餌を啄ん

では、離れて行くという動作を繰り返していること。


私にもその種を分けてくれたので、私も同じ様なことにトライして

見ると、見事、小鳥達が私の手のひらから餌を持って行くのです。

こんな体験は、はじめてで、思わず感動してしまった。


帰って、野鳥に対する給餌などは問題はないのか、「日本野鳥

の会」のホームページを見ると、節度ある餌やり​

については、全くだめだととの記載はなかった。


高速連写で撮っている。

満足の行く写真はないが、何枚かご紹介。


「​コガラ」(多分)

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お教えいただいた方の手のひらに止まった「ヤマガラ」

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わたしの手にのる「ヤマガラ」

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「コガ​ラ」

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雪が降ってきたので、三脚と600mmのレンズはリュックにしまったが、

間もなく雪が止み晴れ間が出てきたので、18-200のズームレンズを

つけて三脚を使わないで撮影


ピンが甘い。