GW明けの5月7日(日)〜8日(月)の1泊2日で、道南北斗市
の桜を見にでかけた。
北斗市は、函館市の隣、現在の所北海道新幹線のターミナル
が存在する町。
北斗桜回廊が4月29日〜5月14日を期間として開催されて
いるとの情報に接し、GWの混雑を避けて企画した。
道南の桜は函館五稜郭、松前城などの桜が有名で、何度か
訪れているが、北斗市ははじめて。
残念ながら、係の方にお伺いすると、見頃は3日程前におわり、
散りかけているとのことで、桜回廊のイベントも14日までだった
ものが10日までに短縮する事になったようだ。
一寸、ご紹介。
法亀寺の枝垂れ桜(パンフでは樹齢300年とあった)
枝垂れ桜の隣にあった白い花の樹木
何でしょう?
「すもも」だそうだ。
大野川沿いの桜並木(法亀寺から徒歩5分程度)
松前藩戸切地陣屋跡桜並木
泊まった温泉旅館が良かった。
名前は「湯の川観光ホテル祥苑」湯の川観光ホテル祥苑
宣伝するつもりはないが、価格からするととんでもない安さ
露天風呂付きの部屋で和食、90分飲み放題で、2人で23,328円
(一人当たり11、664円)だった。
部屋は広く、洗面台、お風呂のスペースの広すぎるくらいで、
湯船は陶器製(長さ、深さ、温度が適切で、24時間絶えず、湯口
から温泉が出ている。循環だと思うが、人が入り、湯船のお湯が
溢れると、流れた分のお湯がすぐに満たされる)。
説明書に寄ると、チェックアウトは12:00で、価格は365日変わらないと書かれていた。
今後、函館に泊まる時には、ここを定宿にしようなどと妻と話がまとまった。(笑)
アルコールの90分飲み放題は、ドリンクバーから自由に持って来られるようになっていた。
お陰で、飲み過ぎてしまい、妻に支えてもらいながら、部屋に戻った。
左半身の麻痺が、年とともに悪化しているように感じる。飲むと足の運びが
スムーズにいかなくなった。
窓側にあるのは掘りごたつ
洗い場を通って湯船へ、洗い場も広い
写真の他に、揚げ物、デザートがきた。左に少し見えるのは釜飯
走行距離は646.1kmだった。