陽気と4連休などの条件が重なり、どこに出かけても人込み。
野鳥の撮影ポイントは一人でゆっくり姿を現すのを待つのだ
が、そこにもテントが張られ、お邪魔できないばかりか、これで
は鳥さんたちも近づけまい。
外出が億劫になると、ブログにアップする材料もないので、前
回投稿から間が開いてしまった。
懇意にしている方々のブログを拝見していると、ヴェル24さんが
距離計に関する投稿をしておられたので、私も失敗したエピソ
ードをひとつご紹介。
一昨日7月24日のこと。どこを訪ねるあてがあるわけではないが、
妻から「たまに出かけてみてはどう?」と親切な(?)声がけをいた
だいた。実際は、家に閉じこもってばかりいられたのでは、息が詰
まるから「一人にして!」ということか?(笑い)
一応カメラを持参して出かけた。行き先をタンチョウヅルが定住
したとある遊水地。
到着してみると、夏枯れで池には水鳥1羽見られず、丹頂保護のた
めか、昨年まで遊水地周辺を車で一周できたものが、通行止めに
なっていて、とても広い遊水地なので、丹頂を見ることなどとても
かなわないとあきらめて帰途に就いた。
田舎道をのんびりと運転しながらふとODOメーターを眺めると
「59,991」と示している。あと8kmほどで「59,999」「60,000」
になるので、ぜひ記念に写真に収めようと心に決め、田舎道を
のんびり走っていた。
田舎道の運転だからといって、メーターの動きにばかり気を配
っていると事故にも会いかねないので、運転に集中していると、
メーターのことが頭から抜けてしまい、気が付いてみると時す
でに遅し。
後の祭りだった。
とうに60,000は過ぎ60,028を指していた。
とほほほほ。
なんとも、情けない話。