わたしは甲状腺が悪く(甲状腺機能低下症、橋本病)、定期的に通院している。
病院は表参道にあるので、久々の西側東京だ。
いつもは浅草から銀座線で向かうが、今日は気分的にJRで原宿から歩くことにした。
ホームが分かれ
原宿駅の解体工事が始まっていた
いつだったか忘れたが、その頃はまだ新駅が出来たばかりの頃で外から見ただけで中の様子までは分からず仕舞いだったのだが、ついに解体されている駅をみると20代の頃を懐かしく思い出してしまった。改札前や狭い通路が人で賑わうあの時代...
というか、つい最近まであの駅だったが...
コロナ禍のおかげか、人は多くなく比較的スムーズに表参道まで歩くことができた。
採血してもらい結果を待って、診察を受け、薬を処方してもらって終了する。ここ数年安定しており、同じ量の薬を毎日服用している。
いつも2時間待ちコースの通院となるが、今は半年に1回のペースなので西エリアを久々にゆっくり散策する機会になっている。青山ブックセンターに行き、決まったカフェで本を読むのが定番。そのあとは雑貨屋やニールズヤードをひやかし、帰宅する頃にはすっかりカラスも帰る時間になる。
もっともっと賑わっていた頃は、忍者のように人をすり抜けるかの如く表参道を歩いていたが、スムーズに歩ける喜びとは裏腹に物足りなさを感じる。
早く早くコロナが終息してほしい!
活気が溢れる人や街は心も躍る。
そんな空気が恋しい。
今日のいいこと
甲状腺の数値が安定していて問題なかった。