はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

図書館を有効利用する

2020-07-17 | 日々の出来事
2020年7月17日(金)雨曇り小雨

夜中も明け方も雨音で夢の中から連れ戻されては夢の中と何度寝したことか...

昨日休館日だった図書館に予約の本を取りに行った。コロナ対策で書類を記入してからの入館(もしもの時に追跡ができるように)

さて今日は夫のおつかいの本なのだ。実はこれ持っている本なんだけど手元になくて図書館に予約。わたしは本が好きで割と本を読む方だと思う、かさばる本は極狭物件では保管場所がなく、手元には100冊以内と決めて、お気に入りの本だけを残し、あとは定期的に実家に送り、旧自分部屋に保管している。


昔は手当たり次第購入して読んでいたけど、今は買って読む本と借りて読む本というふうに店頭で手にとってちょっと読んでは分類して図書館を利用するように。

何故って、二度と読まない本があり結局手放しては二足三文にしかならない無駄遣いになってしまうから。作家さんには申し訳ないが、近年の日本は発行される書籍が増え、似たような本のなんと多いことか。
金儲けのための書籍化が多いと感じる。
だからこそ、
いい本を見つけた時は感動が大きい!書店巡りがやめられないのもソレだ。そしてそういう事情も踏まえ図書館を利用するのが本当におススメ!


ちなみにどういう本を図書館利用にするかというと、書店で大々的にコーナーを作ってある本で好きな作家以外の本、内容が似てそうなモノは図書館。本屋大賞なども以前は直ぐ購入して読んでいたけど、今はほぼ図書館本という分類。コレに関してはそれぞれ優先順位の感覚差があるようで、大々的にコーナーを作ってあるからこそ話題の本であるから直ぐに読むのが話のネタになっていいという方もいらっしゃる。
わたしも半分賛成派だけど
そこまで急がなくてもいいかなと判断してしまうタイプ。まぁ、いくらでも本をおける部屋と唸るほどお金に余裕があれば買ってしまうかも...。
最近ミステリーは全然買わなくなったし読まなくなった。(コナン・ドイルやアガサクリスティーは別)


逆に絶対買う〜!と決めているのが
好きな作家の本。
〜〜の歴史などの人文・歴史の本。
恐竜の本。図鑑。
図書館では取り扱っていない本。
そして図書館で借りて良かった本を購入するパターンかも


以前は図書館なんて
著作に失礼だと思っていたけど
今も少しながら申し訳ないと思うけど、無駄遣いして欲しい本を断念するよりは意味ある利用方法だと思っている。学生だったら、学校の図書館をどんどん利用するといいですよ。とオススメしたい。
タダで知識や楽しい気分を味わえるのだからこんないいことはないと思う。

ちなみに
今図書館に予約している本は83人待ちと、ここ数日のコロナ感染者数と競える283人待ち。気長に待つことにする。

そして明日は村上春樹氏の新刊発売日。前ほどの期待はないものの久々の短編集なので
【一人称単数】は、もちろん購入で!


今日のいいこと
2日前に買った桃が美味しかった
(トップ写真の桃)



最新の画像もっと見る