はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

Pablo Casals plays Bach Suite #1

2009-01-27 | Weblog
Pablo Casals plays Bach Suite #1


2夜連続、お気に入り曲
バッハ 無伴奏チェロ組曲 第一番 BWV1007

えみちゃんのお父さんから教えてもらった
バッハのこの曲が見直されるきっかけになったパブロ・カザルス氏の演奏。
別の演奏者で聴いてて、この人の演奏聴いてゾクッとしたのだ。
木の音がするし、絶妙な引っぱりがいい。

えみちゃんのお父さんは偉大なる人なのだ。
えみちゃんのお父さん、えみちゃんありがとう。
あのCDのおかげで、チェロの世界が深くなったのであります。

やっぱ結婚式、入場曲はコレきゃないかな。
エアと迷い中。

秋に聴くとより深みがある。だからなおさら。





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4 コメント

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入場曲 (ハイタカ)
2009-01-28 19:52:30
入場曲、スペクトラムの「サンライズ」とか勇ましくてお勧めです。

ブルロープとか振り回しながら入場できると最高なのですが…
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Unknown ()
2009-01-28 22:20:43
なかなかっす!
そういう入場できたらいいんっすよね。
理想はキル・ビル
もしくはロックユウ

プロレス・K1・プライドの入場曲はいいであります。
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カザルス万歳! (たそがれ一刀斎)
2009-01-29 01:11:48
ブログ拝見!
ハットリ氏(うじ)へ

”木の音がするし、絶妙な引っぱりがいい”
さすが、鋭い洞察力!
その通りで、カザルスの音はもう人の”声”なのです

”木の音”を感じるなんてやはり貴方はタダものではない

”絶妙な引っ張り”は馬のシッポで弦をこする鼻に掛かったようなチェロの最大の魅力なり

余談ですがこの”木の音と引っ張り音”を素朴に出せるスピーカーが
良い音響装置のあかしとなるのである

しかしこのちょっと頑固で大きな音色は
カザルスだけが出せる
カザルスの全人格・人生・悲哀・喜びなどなどが
いっぱい詰まった声なのであります

拙宅のスピーカで聞いて頂きたい

"えみちゃんのお父さんは偉大なる人なのだ。"
は褒めすぎ、大いに照れてます

もう一曲ぜひとも聴いて頂きたい曲あり
ブログにベートーベンの”月光”がありましたが
ベートーベンのハンマーグラービアの第3楽章は
きっと座右の曲になるはず
いずれ愛娘のえみからお届けいたす所存

最後にご結婚おめでとう!
それにしても入場曲にバッハとは
なんと奇抜、なんとすてきなり
カザルスもきっと驚き、喜ぶことでしょう

カザルス万歳!

たそがれ一刀斎より


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万歳! ()
2009-01-29 19:10:52
たそがれ一刀斎殿

まさか!
伝説の剣客からコメントをいただけるとは、、、
誠、しあわせに御座る。

あの木の音はカザルス氏にしか出せないと、聴くたびにおもっております。
【鼻に掛かったような】←いままでコレが伝えたかったのでありますが、
今日、音とは別にスッキリした拙者で御座る。
さすが剣客。
やはり長いものには巻き付くで御座る。

貴殿愛用のスピーカーから発せられるカザルスの声。
是非とも聴かせていただきたい次第。
愛馬(京王線)で駆けつけるで御座る。

ベートーヴェンのハンマーグラービア第3章楽しみにしてます★

やはり偉大でござるよ。
余談といい、表現といい、ただ者ではござらぬ。
己の趣味を追求して生きて来たかほり(かなりいいかほり)が漂っております。

お会いできる日を楽しみにしてます。
コメント頂いて、朝からホクホクでした。
ありがとうございます。

ハットリより  にんにん

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