唸る！

１１月８日（月）はれ

出張マツゲエクステを終え帰宅した２１時過ぎから
我が家の最新兵器【圧力鍋】の威力を試すべくケモノの料理がスタート

材料を切ったり、湯通ししたり
手間ひまかけて、、、

いざ加圧！

一回目、よくやり方を理解しておらず無加圧。

説明書をじっくり読み直して二度目の挑戦。

美味しそうな蒸気がシューシューと音を奏ではじめ成功した模様。
わずか５分程度の加圧なのに、見事な出来映え。


初、圧力鍋おろしのメニューは
ケモノ特製【豚汁】

角煮とかね、そういうのでお試しするんじゃなくて
違いを比べる為に、一番わかりやすいメニューをチョイス。

これが見事な采配で
一口目の驚き！
オシャレで繊細な欧州担当を唸らせたわけです。
彩り、見た目、洗練されたいかにも料理できそうだぞ的な、そんな欧州担当をです。
日頃から、我こそはと言っている
欧州担当をギャフンと言わせたのだから勝ちであります。

きゃほ～い！！！


圧力鍋の威力は絶大でありました。

普段使う鍋と違うなと思ったところ
・野菜の温度（わりと長時間熱が残っていて冷めない）
・素材の旨味（圧をかけるからなのか、旨味が逃げていない）
・口当たりがまろやか
・全体にこれぞ豚汁！という旨味が行き渡っていた

以上の点が今回の勝利に繋がったように思います。
今後はこの新兵器を使いこなして行こうとおもう所存であります。


兎に角美味しかった
今日もごちそうさまでした
ということで、ケモノの料理は大量型。
明日も豚汁です。


そういえば豚汁ですが。
九州では【トンジル】と言わず、【ブタジル】といいます。
こうやってカナで書いてみると【ブラジル】にも見えてきます。

九州ではブタジルが支流の呼び名ですが、
九州を出てから数年、わたしも【トンジル】と言うのが普通になりましたが
いったいどこから【トンジル】領土になるのでしょうか？？？
【豚汁】と書いて、二つの読み方が存在する。
七不思議のひとつかもしれません。


ということで、
これからもアジア担当と欧州担当の料理対決はつづくのでした・・・