はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

もの忘れ

2021-01-19 | 日々の出来事
予約している資材が火曜日に入荷すると先週決まった際に、あの資材も不足していたから一緒に購入しようと決めたものの、頭のメモ帳での瞬間記憶になってしまい、水に溶けるかのごとく消えてしまった。とても綺麗に...水はすっかり透明だ。

火曜日、そう当日になっても思い出せず、お店に行っても、全く何も思い出せなかった。未だに...

メモしなかったことを大変後悔している。
あのアーティストの名前が出てこない、あの俳優の名前なんだったっけ、あの映画のタイトルって何だったかななどなど、最近はほんとうに思い出せないエピソードが増えている。
(最近ではフレディ・マーキュリーとジャック・ニコルソンを思い出せなかった。)

子どもの頃、両親や祖父母が
【あれ何だったっけ?】とよく言っていたけど、まさにそれだ。今は自分の番だ。

思い出せるとスッキリするけど、思い出そうとして喉まで出かかっていることもある。(そういうのを何とか現象とか言う、すでにこの現象だ笑)
最近は、喉まででかかっているなんてことはなく、思い出せないと金輪際思い出せる自信がない。自分の頭のメモ帳に瞬間記憶したものなんて声にすら出していないのだから、夫に聞いても知らないと言われる始末、超能力がなければ分からない。ヒントもないのだから。
せめて声に出して、アレも火曜日に一緒に買いに行くとでも言っておくべきだった。
こうやって他人の記憶をあてにするのは生きるスベのひとつかもしれないし、今後は必須事項のように思えてくる。
もう自分の記憶装置だけではスペック不足だ、必要最低限のメモというメモリ増設くらいはやっておかなければなるまい。
(いつもはメモするのに過信してしまったツケがまわった)

それにしても、覚えてなくても良さそうなことはしっかり刻まれているのだから、わたしの頭の重要フォルダはさほど重要でもなさそうだとつくづく思う。
なんせ本当にくだらないことだから...



いや〜、ほんとうに何だったのか思い出せない。

やれやれだ。

風は強かったが、商品撮影で出向いた隅田川は気持ちよかった。こう悶々とするときは太陽の光って重要だ。


今日のいいこと
待っていた資材が入荷した。