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アマチュア無線バンド7MHz帯受信機(MRX-7D-FX9)の組み立て

2010-10-11 | 電子工作・PIC

久しぶりにアマチュア無線を聞いて見ようと思い立ち「マルツパーツ」で
販売している、7MHz帯のSSB/CW受信機製作キットを購入し組み立ててみました。
 本キットには、組み立ての詳細説明と調整方法が詳しく記入されたマニュアルが
ついているので、比較的簡単に組み立てることが出来ました。
 今回は調整のための簡易信号発生器製作キットも合わせて購入し、完成後の
受信帯域の調整をおこないました。

組み立て前の基板

組み立ては基板上の背の低い抵抗から初めて、ジャンパー線、コンデンサー、
トランジスタ、ICソケットと進みます。
マニュアルには、それぞれ個々の部品にチェックボックス設定されていて1個づつ
確認しながら進めることができるので、間違いが少なく組み立てることができます。
 次に、ボリューム、「FCZコイル」を取り付け、基板に取り付ける部品は完了です。
半田付けをチェックした後、基板周辺の部品への配線を済ませ、ケースに組み込みます。

部品取り付け    VR等取付け  基板周辺の配線     ケースに組込み完成
        

各部電圧のチェック
 基板内の6箇所について電圧チェックを行います。
組み立て時と同じようにチェックボックスがあり、電圧の許容範囲が表示されているので
その範囲内にあるかどうか、テェックを行います。

7MHz簡易基準信号発生器の組み立て
 この発信機は「MRX-7D-FK」の調整に使用する 5.88MHzから8.3MHzまでの範囲を出力する
発信機です。
リニアテクノロジ社製のLTC99を使い半固定抵抗器で周波数を可変します。
非常に簡単な回路でブレッドボードに組み込むようになっています。


部品一式        組み立て         出力 周波数測定   出力 波形

       

 受信機の調整が終わりいざ受信と行きたいところですが、アンテナ等の受信環境が
整っていませんので後ほど報告とします。

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