ブレッドボードを使用して、回路を組み立てたりテストする時の電源として、手作りの5V安定化電源を使っていますが、最近3.3Vの機器や部品が多くなり、5V/3.3Vの電源が必要となってきました。
そこで、SparkFunで販売しているPRT-00114という電源ボードキットを見つけ組み立てみました。
ブレッドボード用のピンヘッダーをボードに差し込んで使用し、5Vと3.3Vをスイッチで切りかえることが出来ます。
キットには説明書や配線図はなく、基板のシルク印刷を確認しながら部品を配置して半田付をします。背の低い順に部品を取り付け、ダイオード・LED・電解コンデンサー等の極性に注意し組み立てます。
部品点数はさほど多くなく30分程度で完成させることが出来ました。あとはブレッドボードに装着し電源電圧を確認すればOKです。
なお、ACアダプターは付属しておりませんので別途用意する必要があります。
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