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単相3線式積算電力計を単相2線式(100V)で使用する。

2018-08-24 | 太陽光発電

住宅用太陽光発電装置は電力会社から供給される電力と合わせて使用で来るようになっており、
系統連系のシステムとなっております。
そのために電力量計は需用電力用と余剰電力用の2個設置されており、東北電力では余剰電力用は
太陽光発電設備の設置者の負担で設置されておりました。
積算電力計は計量器であり、メーターには有効期限があります。そのため、定期的に検定を受けたり、
新しいメーターに取り換える必要がありました。
期限切れのメーターは使用することが出来ず、使用不可で手元に残ることになります。


(ただし、平成27年1月より両電力を1台で軽量できるスマートメーターの設置が始まり
需要家用積算電力計は設置不要となっています。)

スマートメーター(無料の通信高機能電力メーター)

そのような事情もあり、手元に単相3線式の積算電力計が残ってしまいました。
これを単に廃棄するだけではもったいない、個人的な使用に限定して、単相2線式(100V)で
使うことが出来ないか?

ということで、残った積算電力計で作業台で使用する電力を測定することにしました。

 

積算電力計の接続端子

実際の接続の状態

コメント
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