パルスセンサーはArduinoのために設計された、プラグアンドプレイの心拍センサーです。
センサー本体からリード線が3本でており、赤い線が +5vへ、黒い線が GNDへ、紫の線が 信号線でArduinoのアナログ入力「A0」へ接続します。
今回は他に LED 3個をArduinoに接続し点滅で心拍を確認します。センサーは耳たぶに専用の治具で装着すると安定した信号が得られるようです。
また、センサーは回路が露出したままなので、ビニールの薄膜シール等で保護する必要があります。
配線図
ArduinoおよびProcessingのスケッチは、SWITCH-SCIENCE のページからダウンロードし、解凍しておきます。
Arduinoの起動
解凍したArduinoフォルダーの中から、pulseSensorAmped_Arduino_1dot_1をダブルクリックで起動します。
Arduino IDEの画面が開くので、メニューのツールから、マイコンボードの種類、シリアルポートNo.を確認した後、コードをArduinoマイコンボードに書き込みます。
Processingの起動
Arduinoを起動した後、そのままの状態でProcessingを起動します。
解凍したProcessingのフォルダー中から、PulesSensorAmped_Processing_1dot1をダブルクリックで起動します。
コードが読み込まれた状態でProcessingが起動するので、三角マークのRunボタンをクリックします。
問題がなければ、Pilse Sensor Amped Visualizer 1.1が開きセンサーからの信号が表示されます。