リサジュー図形の描画
Leonardoのテストとして、リサジュー図形を描いてみました.
LeonardoをUSBのマウスにみたて、パソコンでペイントを起動しモニターにリサジュー図形を描きます。
配線はデジタル12ピンにスイッチを1個付けるだけです。
スケッチは「武蔵野電波のプロトタイパーズ」に掲載されていたものを参考にさせて頂きました。
スケッチ内の変数を変えることによりいろいろなリサジュー図形が描かれます。
スケッチ
const int sw = 12;
int x, y;
float r;
void setup() {
pinMode(12, INPUT_PULLUP); // 内部プルアップ有効
Mouse.begin();
}
void loop() {
if(!digitalRead(12)) { // スイッチが押されていたら
r += 0.02;
x = sin(r*3) * 12.0;
y = cos(r*5) * 12.0;
Mouse.move(x, y, 0); // X, Y, Wheel
}
delay(5);
}
ペイントを起動させツールの鉛筆を選択しておきます。その後、LeonardoにつけたスイッチをONにし、マウスの左ボタンを押すとリサジュー図形が描かれます。
描かれたリサジュー図形