下手の横好きのスクラップブック!!

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ArduinoにLCDを接続し文字を表示させる

2010-12-06 | Arduino

ArduinoにLCDを接続する

LEDの点滅から一歩前進させて、今回はLCD(Liquid Crystal Display)キャラクタディスプレイをを使っていろんな表示に利用してみたいと思います。

Arduinoには、LCD用のライブラリが用意されており、このライブラリが対象としているのはコントローラーLSIが日立のHD44780に対応したもので、数多くのモジュールが販売されているとのことです。

今回はSD1602Hを使いますが、ピンの配置がちょっと変わっていますので配線の時に注意が必要です。
このディスプレイは2行16桁のキャラクタディスプレイで、ライブラリを利用してLDCに文字を表示することができます。

SD1602Hの外観

表面   

裏面

 ピン配置と接続

      

接続図

スケッチ

// LCDを接続する

//「sketch」メニューからLiquidCrystalライブラリを読み込み
#include

//使用するピンの定義
LiquidCrystal lcd(12, 11, 5, 4, 3, 2);

void setup() {
  //LCDの行と桁数の設定
  lcd.begin(16, 2);
 
  //0行目にメッセージを表示
  lcd.print("Hello,world!"); 
}
 
void loop() {

  //カーソルを0桁、1行目にセット
 lcd.setCursor(0, 1);
 
 //動作開始からの経過時間を秒単位で表示
 //「zikann :」を 0桁1行目表示
 lcd.print("zikan :");

 //8桁1行目に経過時間を秒単位で表示
 lcd.setCursor(8,1);
  lcd.print( millis() / 1000);
  lcd.setCursor(13,1);
  lcd.print("sec");
}

ボード

コメント (4)
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