大相撲5月場所は八百長問題の影響で異例の「技量審査場所」として開催されました。
思いがけなく5月22日の千秋楽を見ることになり国技館に行ってきました。
国技館の前は通常の場所とは違い力士のしこ名が書かれた幟やよせ太鼓の音もせず、館内は相撲案内所(お茶屋)も営業していませんでした。
観覧席は入場料が無料や飲酒禁止の影響か、いつもの場所と雰囲気が異なり、満員御礼の垂幕もなく、盛り上がったのは結びの一番「白鵬ー魁皇〕戦で魁皇が勝った時ぐらいの異例の千秋楽でした。
千秋楽取組表
以下当日の写真を掲載します。
正面マス席からの全景
取り組みの一部(順不同)
協会御挨拶
幕内土俵入り
横綱土俵入り
幕内取り組みの一部
白鵬ー魁皇戦
表彰式
天皇賜杯や種々の表彰もない少し寂しい表彰式でした。
3月11日の震災から50日経ち少し落ち着いた気持ちにもなり、久しぶりにカメラを持って盛岡市内に出かけました。そろそろ桜が満開の時期でもあったので、市内の桜の名所を自転車で巡ってみました。
最初は盛岡地方裁判所の構内にある石割桜です。大きな花崗岩を割ってどっしりと生えるエドヒガンザクラは、樹齢300年以上といわれる盛岡自慢の桜です。
休日で観光客が大勢つめかけて盛んに写真を撮っておりました。
盛岡城跡公園の桜
別名「不来方城」ともよばれる南部藩主の城跡で、天守閣はありませんが石垣が残り四季折々に様々な花木が楽しめます。
岩手大学構内
岩手大学の構内にも沢山の桜がありますが、図書館の前にある桜がガラス張りの建物に写り見事でした。
ほかにも、高松の池の桜や龍谷寺と米内浄水場の枝垂桜などありますが、時期が少し早いので次回に見送ります。