タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

デーチャ先生

2007年01月19日 | 今日の出来事
いよいよあさっては私たちの新大学の最初の入学選抜試験実施である。
バンコクの試験会場はチュラーロンコーン大学工学部第三校舎。

学生部主任のデーチャ先生全体の指揮にあたる。
今日朝9時半から最終打ち合わせで午後は会場の下見に行っていた。OKだったようである。

とにかく私たちにとってもはじめての入学試験実施。
どんな問題があるか分からないがわざわざ受験に来る学生に精一杯のことをしてやりたいとDECHA先生とチームも必死である。
必死といえば今日父兄(母親)が昼休みにP先生と話しているとき、息子の追加書類を持ってきたのでびっくりした。チュラー大工学部と併願しているのだがこちらの大学の方が行かせたいということだった。日本が関係しているので絶対就職がいいはずだと思ってくれている。
こういう父兄の期待を裏切らないようにスタッフ、教員一同気を引き締めてがんばらないといけない。

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船で打ち上げ!

2007年01月19日 | お店シリーズ
会議の後は夜、2時間掛けてチャオプラヤー河沿いのRiver Side Restaurantに向かう。今日(18日)はとっても込んでいた。
夜景を見ながら食事が楽しめるレストランで、私たちがようやくとついた時すでに結構人が座っていた。
船は20:15に出港。チャオプラヤー河にかかる端をくぐるたびに「おぉぉぉーっ」という大歓声が。
こういう川上の遊覧船レストランにしては珍しく若者が多いのに気づいた。

どうしてだかと思っていたら分かった。

こういう遊覧船は往路はいいのだが、復路は退屈なので1Fがディスコ(、、って言うんですか、今も?)に早代わり。
道理でガキ・ジャリが多かったわけだ。

日本から来ているコースデザイナーのIKURA氏や若い工学博士も大喜びで参加。
特に今回のコースで大活躍だったKanithaさんが乗っていた。
彼女はタイ組込みシステム協会の委員でコーディネーターとして大活躍だったようである。
さて今期2007年版は私たちの新大学が担当である。がんばりましょう!
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組み込みOSシステム専門家会議

2007年01月19日 | 今日の出来事
18日は午前・午後の時間を使ってembedded systemのタイ・日の専門家が集まって今年のコースのコースデザイン作り。
日本人専門家の不満は講義にタイ人専門家の出席がほぼないこと。また担当職員もコ-スに参加しておらず、これも不満だったらしい。
タイ側にも言い分があって、講義の内容が直前まで明らかにならず、専門家に声を掛けにくかったらしい。
また毎日通訳が代わって講義しにくいと言う指摘もあった。
これもタイ側には言い分があって、1~2週間の講義では専門通訳を抑えるのが大変でこういう変則的にしか通訳を集められなかった。通訳ができる技術者は限られており、会社を辞めて通訳に来てくれとはいえないからだ。
また受講者のレベルの安定も問題になって、実務経験が2~3年あって、将来のこOS組み込みシステムのタイでの指導的役割を果たしてもらう人材を希望しているが、トータル1年以上の研修に、会社を辞めて参加しようと言う人を探すのは楽ではなく、これも日・タイ間の温度差見られた。
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