岡山市の水を守る岡北の会

旭川流域で有害物質が浸・流出する危険性のある御津産業廃棄物処分場を建設・操業することに反対し、岡山市の水を守る活動を発信

河内産廃反対会議が市議会に請願

2011-08-22 | 記事
 本日(22日)、御津河内産廃処分場建設反対会議(大智豊会長)のメンバーら10数人は、岡山市議会に対し、御津河内への産廃処分場建設に反対するよう、11,219筆の署名とともに請願書を提出しました。

 反対会議の大智会長(写真右)は、請願書を読み上げ、署名とともに、市議会の則武宣弘議長(写真中央)に手渡しました。請願の紹介議員は、河田正一(写真左)、森田卓志、鬼木のぞみ各氏です。

 請願書を受け取ったあとで則武議長は、「この11,219筆の署名は重たい。難しい問題ではあるが、虎倉処分場の請願は採択したことがある。岡山市としても法律の改正を国に要望している」などと語りました。

岡山市長に建設不許可を要望

 その後、同反対会議は岡山市長に対し、御津河内に計画している産廃処分場建設を許可しないことを求める要望書を11,324筆の署名とともに提出しました。要望書は、岡山市環境局長が受け取りました。