平林寺を訪れた後に、立寄ったのが、うどんの「たけ山」 ( 埼玉県新座市野火止1丁目23−1 )。
近くの道路沿いには竹林が続いているので、店の名前は納得できます。
今回は「はとバス」2台を借り切った80人ほどで、三カ所ほど見学する小旅行。昼食に、この店に立ち寄りました。
私たちの食べたのは「天ぷら付釜あげうどんと季節の炊きこみご飯」、1470円。
80人ほどの団体客が一度に訪れても十分に対応できる店の広さです。
入り口の看板には「手のべうどん」と書いてあったので、「ご案内と説明」と胸に札をつけていた店員さんに「手のべって何?手打ちとは違うの?」
と聞きました。そうしたら、まず「すいません。実はうちのうどんは手のべではなく、機械打ちです」といいます。
「手のべ」というのは、手打ちでうどんを作った後、1本が2本に、2本が4本に・・・」と折っては伸ばししていく方法でうどんを細くしていく方法
だということです。「それじゃ、看板に偽りありということじゃないの」というと再び「すいません」。
「手のべと書いてあるのは屋号みたいなものなのか・・・」と理解することにしました。
肝心のうどんの味ですが、予約してある大人数に食事を出すこともあってか、うどんが伸びているようでコシがありませんでした。
釜あげうどんはもともとそういう傾向にありますが・・・。
そんなことで、店の外観と内部の雰囲気はまずまず、料理の見てくれもまずまず、うどんのおいしさは、今回はどうも ・・・ ということでした。
PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影
「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。