めいすいの写真日記

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端午のつるし飾り・・・志木市 村山快哉堂

2018-04-14 | 志木市・・・・我が街の紹介

志木市いろは親水公園に移築されている市指定文化財である古民家の村山快哉堂(薬局)で、今「端午のつるし飾り」が行われています。
大きな端午の節句の人形を部屋に飾れないので、手作りの小さな人形を吊して楽しむという庶民の知恵です。

ここでは、とりあえず部屋の中心に端午の節句の人形が飾られていました。その周りには450個もの人形が吊されています。

これは鯉のぼりを形にしたもの。

上は駒、下は元気良くなく鶏。

こちらは桃から生まれた桃太郎。

こちらは獅子舞と太鼓。

こちらは三番叟の人形ということでした。三番叟を辞書で引くと

 能の『翁』すなわち『式三番』の後半に狂言方が演じる舞。近年狂言の会などで,
『三番叟』の部分だけが独立して演じられることある。

一風変わった人形も吊されていました。