めいすいの写真日記

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南部アフリカの旅(6)・・・ライオンパーク

2014-06-23 | 旅の写真

南アフリカ共和国、ヨハネスブルグ中心部から北へ25Kmのところにある、ライオンパーク 

2012年にNewsweekによって”Top 100 Perfect Tourist Destinations in the World”に選ばれました。
ライオンが80頭もいるサファリパークは世界でも希で、ヨハネスブルグでもNo.1の観光名所となっています。

子ラインオンに触れることの出来るコーナーもありますが、大きくなった子ライオンはちょっと怖い。

ミアキャットはおりの中に飼われていました。

シマウマとインパラは草原のはるか彼方にいたので、望遠で撮りました。

キリンが園内で、すぐ近くまで来て愛嬌を振りまいていました。

その後、うしろのトラックに乗って、ライオンの放し飼いエリアを見て廻ることになりました。
80頭もいると、活動は夕方から朝方まで、昼間は寝ているとはいえ何時襲われても不思議はなく、金網が張ってあります。

 白ライオン。野生にも白ライオンがいるのですが、白くなるのは劣性遺伝なので非常に数が少ないとのこと。
 手塚治虫の「ジャングル大帝」のレオは白ライオンでした。

一匹の雌ライオンが、トラックの近くまで近づいてきました。金網が張ってあるとは言え、ちょつと緊張が走ります。

リカオン(wild dog )昼寝の真っ最中。こちらも夜行性。

 チータの活動するのは昼間。地上最速の動物で、時速60kmのスピードで走ることが出来ますが、その距離は400mほど。
 ライオンは雌ライオンを中心に何頭かでチームを組んで狩りをしますが、チータは単独のため、狩りは上手ではないとの
 ことです。目の縁が黒いのは昼間プレイするプロ野球選手と同様、太陽の反射を防ぎ見えやすくするため。
 頭数は1万頭を切ったこともあり、絶滅危惧種になっています。