めいすいの写真日記

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山中湖、花の都公園 (その3)・・・八っ頭ほうとう

2012-11-15 | 外での食べ物

花の都公園を訪れ、温室(フローラルドーム)を見た後はちょうど昼時だったので、公園内にある清流庵という食堂で、
「ほうとう」を食べることにしました。入口には「昔ながらの山中湖の味 八つ頭ほうとう」のポスターが。

ただの「ほうとう」もありましたが、お勧めの100円ほど値段の高い「八つ頭ほうとう」を頼みました。
「八つ頭」というと、煮物やおせち料理に使われるほっくりとした味の良い”里芋”を連想してしまいます。でも中に入っていたのは、普通の
里芋。「あれー!変だなー!看板に偽りあり」と思いました。女房は、「おまけに中に入っているカボチャは冷凍ものね。」と一言。
県立の公園内の食堂なので、山梨県内によくある「ほうとう」の有名な専門店と味を比べるのは、ちょっと無理かもしれませんが・・・。

しかし、外に出てみたら、「花の都産!!やつがしら」と書いた植物がバケツの中に。
「ええー。八つ頭の茎・・・ヅイキのことを言っていたのか!!」と思いました。はうとう鍋の左下部分に確かにズイキがあります。

これだけの説明があれば、「看板に偽りあり」とはいえません。
しかし、ほっくりとした味の良い”里芋”の「八つ頭」本体を入れてくれれば、もっと美味しかったのにと思いました。