めいすいの写真日記

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フランスの旅から(7)・・・モン・サン・ミッシェル眺望

2009-09-02 | 旅の写真
 フランス北西部、大西洋の海岸線にあるモン・サン・ミッシェルは海上に浮かぶ城、今は修道院となっています。その奇観により、古来より多くの巡礼者、観光客を集めてきました。
 ただ、1877年に作られた道路が堤防の役割をしてしまい、潮流の流れが変わったため、100年間に20cmも砂が堆積してしまいました。
今は、潮が島のまわりまで来るのは少なくなっているようです。かつての姿を取り戻すため、道路を橋に変えるプロジェクトが進められています。
 今回の旅では、モン・サンミッシェルそのものの観光は2時間ほどだったのですが、周囲に隔てるものがほとんど無いことから、遠くからも眺めることができ、さまざまな姿を見せてくれました。



 少しづつ近づいてきたので、バスの運転手さんが写真タイムを取ってくれました。さっそく下車し、望遠を一杯にして撮りました。



 こちらは走るバスの中から、望遠で撮りました。バカンスの最中で、アクセス道路は大渋滞していたので、写真を撮るにはかえって好都合でした。



 モン・サン・ミッシェルの内部を見、駐車場に戻り、振り返って眺めると天気がからりと晴れて美しい姿を見せてくれました。



 帰りの走るバスの後部座席から、初めは真っ直ぐな道路でしたが途中で曲がったため、道路が視界から消えました。



 翌日、高速道路を走るバスの中から遠く、幻のようにモン・サン・ミッシェルが見え隠れしました。




 この日は干潮で周辺には干潟が拡がっていました。この地域の潮の干満の差は15mもあるようです。

詳しくは 「めいすいの海外旅日記 第6日・・・モン・サン・ミッシェル」をご覧下さい。

PENTAX K20D + TAMRON AF18-250mm F3.5-6.3 、三枚目は、 FPENTAX K7 + TAMRON AF17-50mm F2.8 で撮影

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