only a blanket

「今でも太ってる」
と言われてしまうくらい太っている私ですが、大昔はもっともっと太っていました。どのくらいかといえば、
「冬を暖房器具なし夏用布団のみ」
で過ごしきってしまうくらい、皮下脂肪が豊富だったのです。北極圏のトドや、さもありなん、というやつです。
で、わずかながらのダイエットをして見たところ、世の中があまりにも寒いという事に気づきまして、こりゃイカンと毛布を買ったのが昨年の冬。今年は、
「暖房器具なし毛布のみ」
で今のところ過ごしております。
もちろん、びっくりするほど寒いです。

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エアコンは付いております。でも、毛布にくるまってしまえば、エアコン動いていなくてもなんとかなってしまいます。
生活していて判明したのですが、部屋において毛布にくるまれない状況がそんなにありません。純粋には料理の時くらいではないでしょうか。その時でも、基本的に火の側ですし、昨今の蛇口からはお湯が出ますからそんなに寒い(冷たい)思いをすることはありません。
平日は、朝に毛布から出たら仕事に向かって、帰ってきたら食事して毛布。
休日は、一日中毛布、もしくは、毛布から出たらどこかに行って帰ってきたら毛布。
つまり、部屋での行動が、
「お出かけ(仕事含む)の準備」
「毛布」
「料理+食事」
の3種類に分類できるという事になります。

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なんだか私は、部屋(家)を
「寝床」
としてしか考えていないんだなぁと、つくづく思ってしまいました。