water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

アンコールワット旅行、その0_アンコールワットは遠いのか

2015年03月02日 22時56分22秒 | アンコールワット
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が時々やってらっしゃるランキング企画で、日本人に人気の旅行先ベスト20みたいなのをやってらっしゃったんですが、そのワンツーがマチュピチュとアンコールワットでして、タイトルのような「遠い旅行先」っていうイメージを持っていた私は驚いたんですね。人生で1回は訪れてみたい所であるのはよくわかるのですが、ランキングベスト3に入る程にヒョイっと行けるものだと思っていなかったんですよ。アンコールワットと言うとジャングルの奥地にあるという記憶があり、カンボジアという国の不安定さも相まって、なんだか難しい旅行先のような気がしていました。旅行先というよりもむしろ探検とか、調査とかに近いのではないかと。そんな所にそんな沢山の方が行ってらっしゃるのかと。どういうことだと。


調べましたら、なんだなんだこれがそんなに難しくないんですよ。いや、かつて一時期政情がおおいに不安だった途上国ですから、そこそれなりの不安はあるわけなのですけども、探検じゃなくて旅行で済みそうなんですよ、これが。
アンコールワットはカンボジアのシェムリアップという都市にありますが、シェムリアップにはアンコールワット観光客をメインにしたと断言して一向に構わない国際空港がありまして、日本からの直行便はないものの、他のアジア各国から航空便がでており、乗り換え1回で済むのですよ。陸路とか必要ないってのが、難易度をドガンと下げています。


例えば、首都プノンペンから長距離バスしかないなんていうと、個人で行くのは相当覚悟が必要で、バックパッカーさんの領域になってしまいます。国際空港サマサマ、いやあ楽、いやあ楽。それに、アンコールワット観光向けのホテルが整備されていて、それがいわゆるアジアンリゾートっぽいところまで発展していて、いやあ楽。調べれば調べる程に、シェムリアップってのは、かなり整備された観光都市なんだとわかります。ちなみに、ランキングワンツーのもう一方「マチュピチュ」、個人で行くにはかなり難しいと思われます。向こうもかなり整備された観光都市ですが、(私が調べた時には)電車の移動が必要でしたし、純粋に遠いんですよ。遠いということは高いということでもあります。カンボジアは近くて、近いということは安いということでもあります。


さて、どがんと休みがとれるこの2014年の12月に、イエローナイフでオーロラを見るだけでいいのかよ、と思ってしまいましたので、ついでにアンコールワットに行ってしまう事にしました。オーロラとペアでする旅行はそんなに難しくない物がいいなあと思っていて、まだ行ったことなくて、行けば絶対見られる観光対象があって、暖かくて、ホテルのプールでボケっとできるような、そんなところがアンコールワットだったんです。
見る所も絞って、数時間観光したらホテルでゆっくりするような“休む”プランにして、「え?、カンボジアまで行ったのにアレ見てこなかったの!?」と言われるような、そんな旅行にしよう。そう決めました。休む旅行ですよ。


航空会社は、アシアナ航空にしました。アシアナ航空はスカイトラックスのエアライン・オブ・ザ・イヤーになったりしていて非常に評価が高く、一度乗ってみたかったんです。それに便利便利とよく聞く、仁川国際空港乗り換えも試してみたかったんですよね。旅行をさらに楽にするため、世界最大の旅行代理店エクスペディアでホテルと飛行機のセットを購入しました。これでごじゃりごじゃりと色々考える手間が省けます。

ということで、これからしばらくアンコールワット旅行に付いてご報告して行きたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。