water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

東南アジア旅行59_クレイポットにて

2011年05月23日 00時43分50秒 | タイ.シンガポール旅行
「シンガポールなら、へたなレストランよりホーカーズが安くて美味い」
と、シンガポール通の皆さんがよく仰います。ホーカーズとは、日本でいう屋台村の事と思って頂いて問題ありません。アレもコレも美味しそうという中から一つを選ぶ感じとか、もう一個食べちゃおうという誘惑とか、行ってから選んでも良いという優柔不断に優しい設定とか、魅力が沢山あります。奇を衒わない私はもちろんそこに向い、、、たかったのですが、散歩を終えた私がいる場所の近くにあるかどうかわからず、止む無く断念。その緩い版と言いますか、観光客向け版と言いますか、大きめショッピングセンターのフードコートでお茶を濁す事といたしました。

で、食べたのがこれ。土鍋(クレイポット)にご飯と鴨肉(だったと思う)を入れて下から強火で加熱した物。これを売っている店舗は、英語も中国語も話せない観光客さん向けだと思うのですが、料理に№がついておりまして、それを店員さんに伝えるだけで済むという親切設計が光っていました。もちろん奇を衒わない私は
「No.6」
と、か弱くお伝えいたしました。するとなんだか店員さんが心配そうに、
「これは、かなりスパイシーなんだけど、(いかにも観光客という雰囲気で、あからさまに違う国から来たであろうあなたは)大丈夫?(※カッコ内は私の推測)」
と聞いて下さいました。なんという親切設計。
もちろん私は辛いものが相当大丈夫な方ですし、尚且つ、一番辛そうという理由でこれを選んだわけでしたから、その辺のニュアンスと感謝をタップリ込めて、
「OK」
と一言お答えいたしました。
ちなみに食べてみると、アツアツではありましたが言うほど辛くはなく、自由に持って行っていい唐辛子味噌的な物を追加したりしておりました。味はオイスターソースがベースだと思います。もちろん美味しい。

ちょっと汚いですが食べ終わりの状態。下の方でご飯が強烈に焦げていました。何処までガリガリ行っていいものなのか。

その後は主にショッピングセンター回り等をして過ごしました。

道すがらに撮ったお寿司やさん。有りそうでぱっと例が出てこない、お寿司に顔を描くタイプ。

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