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スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

100名城 43番 犬山城

2012-12-24 13:08:02 | 日記
神社を参拝した後についに登城しました国宝犬山城。

優美な雰囲気を醸し出す美しき現存の天守。季節がら桜の時期と相まって美しさは更に増すようでした。




4国宝の城(姫路城、彦根城、松本城、犬山城)の一つで、4城の中では最も古いとされている。別名白帝城と云われ、木曾川の畔からの城の眺めの美しさは李白の詩“早發白帝城”にちなんで命名したと伝えられる。

1469年(文明元年)に犬山城の前身にあたる砦として築く。その後、信長の叔父織田信康公が犬山城として整備した。



時は経ち、1584年(天正12年)小牧・長久手合戦の際には、羽柴秀吉が大坂から12万余りの大軍を率いて入城、本陣とし、小牧山に陣を敷く徳川家康と戦った。





江戸時代になり、1617年(元和3年)尾張藩の付家老の成瀬正成公が3万石で入封。以降、成瀬家が代々受け継ぐ。明治24年の濃尾震災で天守閣の一部が破壊。修理・整備する条件で政府から譲渡。再び成瀬家個人所有の城となり平成16年3月まで続くが、同年4月に財団法人“犬山城白帝文庫”の所有となり今に至る。


…という事で資料などで調べました~。

つい最近まで唯一個人所有のお城だったところが凄いですよね。

維持費とか凄いかかったのでは…?と思いますが、どうなんでしょ?


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