2014年のわたしから手紙が届きました。

去年、六本木ヒルズでやってた、来年の自分に手紙を送るというクリスマスプレゼント。書いたことなんてすっかり忘れていたけど、届きました。

去年の今頃のわたしの肉声？肉文字？が届くのはとても面白かった、1年前のその瞬間、確かわたしは六本木ヒルズ内のタイ料理屋でランチを食べていて、まあまあ空いていたからたぶん平日、店員さんは外国人、チャカチャカとした音楽がかかっていて、お水には確か味が付いてた、明るさから言ってたぶん曇りだった、椅子がステンレスで冷たかった、お釣りとかを出すトレイは葉っぱの形だった、という写真のような記憶と、そのとき考えていたことが、空気とともにふわっと香る。
（身体感覚に紐付く記憶が多いな。）

同じようなところにいるような、でも全然違うような。でもでもやっぱり、この1年も、いろいろなことがあったなぁ。（毎年、どんなことがあった年でも、この1年は最高だった、と、言えてしまうところが、わたしのアホな脳みその、良いところだと思う。）

このサービス、たのしいなぁ。もしクリスマスまでに六本木行く機会があったら、今年もやってるかもしれないので、ぜひ。わたしも寄れたら寄ってみよっと。

さてさて、明日は中野坂上デーモンズを観に行って、明後日は新人戯曲賞の公開審査にいってきまーす。