おかんの憂鬱

9月もいつの間にか後半でびつくりします。

佐藤幸子です。

9月は、ワークショップに参加したり、お芝居観たり、お手伝いに行ったり、DVD観まくったりしながら、子どもたちと過ごす日々です。

こないだ、母親が電話で
『そんな男と別れ！』
と突拍子もないこと言ってきました。

恋愛の話なんてしたことないし、
そもそも『そんな男』という人が存在しない。何を言うてるんや。

引き続き聞いてみると

『お母さん考えたんや。あんた男を追っかけて東京行ったんちゃうかて。そんな男あかんで。大阪帰ってき。』

上京して4年半経って、急にそんなことを言い出しました。

なんでやねん！


うだつが上がらない娘を心配して想像が訳わからん方向にいっている。
恐るべしおかん。



そういえば以前も、1人で部屋でTV見てるだけやのに、
『あんた今、部屋に男おるやろ。お母さんはわかるんやで。』
とあらぬ疑いをかけてきたことがありました。

『おるやろ。』
『おらんて。』
『嘘ついてるで。お母さんはわかるんやからな。』
『いや、ほんまにおらんて！』

という無駄な応酬。
悲しなるわ！むしろおった方が安心やろ！


電話を切ってから申し訳なくなりました。

おかんごめんなあ。
がんばるからなあ！

小さなことからこつこつと！

ちぇい！ちぇい！ちぇい！