酒とサカナとたびの空

日常の飲み食べや、たび空からの忘備録

地酒専門店さかばやし@岡山県岡山市

2021-12-23 07:47:00 | 岡山の旅の空
今宵の宿は、岡山駅直結のヴィアイン岡山。
駅前ロータリーの渋滞に巻き込まれて予定より遅れてのチェックイン。
岡山駅構内も多くの人で賑わっています。

日曜日のこの日、お目当の居酒屋はどこも定休日。ググりにググってこちらへ。

日本酒のメニューは無く、好みに応じてチョイスしてくれるとの事。全て県内酒なので完全におまかせ。

■本日の注文!
【和心純米 『私ハ、燗デス』 (難波酒造)】

変わった名称は、ラベルを読むと、
「難波酒造さんの社長がその昔、岡山の純米酒研究会で講師に「純米酒はどうやって飲むのが好きですか?」と問われ「私は,燗です」と答えたら、会場は失笑の渦に包まれたそうです。 当時まだ高級酒は冷やでという時代だったのです」
との事。

燗具合は自己責任
46℃でいただく。
純米でも飲み口軽やか。


突き出しはやや濃いめの味付け


【ママカリの酢漬け(550円)】

小肌酢の様な姿を想像していたけれど、ママカリ〜関東で言うサッパ〜の焼き浸しの如き。
骨もあたるけれど、それ程気にならずバリバリいただける。

【シャコ刺し(660円)】

時期ではないと思うけど、身が痩せていなく、ふっくら美味しいのはさすが瀬戸内。

【黄ニラの卵とじスープ仕立て(660円)】

料理は隣接する居酒屋さんから運んでくる様だ。出汁の効いたふわふわ卵とじに浮かぶ黄ニラも岡山名物。
通常のニラより歯触り優しく香りが穏やかな黄ニラ、美味しいなあ。

おかわりの日本酒
先ほどよりどっしりしたものを所望すると、
【粹府 特別純米酒 『雄町』  (三宅酒造)】

今度は先程より熱めの55℃


やや琥珀色で望み通り先程よりどっしり感あり

【長いもわさび(440円)】

このわさびが強烈にキク!

【岡山鶏のから揚げ(770円)】

最後に腹に溜まる揚げ物をいただきお会計。

5940円。
酒は1000円くらいかな。
PayPayで支払うと、ちょうど岡山市のキャッシュバック期間。
後日1000円が戻ってくる予定。
これはラッキーだった。

おいしかったです

ごちそうさま

20211212


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