文楽のゆかりさんにお世話いただいて、
6月文楽6月文楽鑑賞教室/社会人のための文楽入門を観てきました。
始まる前に、ゆかりさんが楽屋案内をしてくださり、
なんと
人形遣いの技芸員でいらっしゃる、今を時めく吉田一輔さんがご登場
終始にこやかな一輔さんがお人形を持ってくださって
みんなで一緒に感激の記念撮影(みんな仕事帰りなのでした)
一番左の若い方は一輔さんのご子息、吉田簑悠さんです。
若い方の入門は文楽の発展にとって大きな光ですね~がんばってください
感激しながらゆかりさんのあとをついて舞台へ行きますと、
今度は別のお若い技芸員さんが「私が案内しましょうか」
と声をかけてくださいました。
吉田玉峻(たまとし)さん、丁寧な説明に一同は何度も深くうなづきました。
いつか頭巾をはずして主遣いになられる日を、楽しみにしています、
がんばってください
お話は
「卅三間堂棟由来 鷹狩の段 平太郎住家より木遣り音頭の段」
お柳という柳の精のお話でしたが
桐竹勘十郎もご出演! とてもおもしろい舞台でした!
お柳の着物も良かった~柳の精なので緑が美しく使われておりました。
子供のみどり丸は、オトコマエ吉田玉翔さんが遣われておりました
楽屋見学ではそんなこと知らずに、みどり丸と一緒に写真を撮っていたのでした。
(右からベルさん kellyさん 琴さん 私)
2014年7月19日(土)~2014年8月4日(月)には
子供向けやレイトショーもある夏休み文楽特別公演が開催されます。
俳優に左右されない人形劇を楽しまれてはいかがでしょうか
わ、すっごい毒吐いた