アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

遡って6/8「THE BIG WIND JAZZ ORCHESTRA 梅田ロイヤルホース・ライブ」

2014-06-30 | 日記


6月には
同級生的場君率いる「THE BIG WIND JAZZ ORCHESTRA 」のライブもありました。
前回は成人式当日の夜に、しっかり昼寝をしたあとに行ったので
今年に入って2回目です
梅田ロイヤルホースなんて、そうそう行けるお店じゃないので、それもうれしい。
家人と一緒にバスでお出かけも久しぶりでした。
バスを降りて歩いていると、キモノ美人が颯爽と・・・Kellyさん!


Kellyさんもお誘いして一緒に聴きました~。
私は仕事のあとだったので、キモノはあきらめました。残念
Kellyさんは縞の単衣に型染めの帯で、相変わらずかっこいい!

ライブはやっぱりプロの集団です、もう最高に楽しかったです!
迫力あるビッグバンドの演奏も、ボーカリストの歌声も、
もうもう最高としか言いようがありません~
次回は12月
クリスマスコーデで行きたーい




鳴尾弦楽団セカンドコンサートで二胡三昧

2014-06-30 | 日記


日曜日に、友人Aさんが出演される二胡の演奏会へ出かけてきました。
もう10年以上お稽古されているので、本当に楽しみで。
美しい衣装、悠久の音色。
だけではなくて、激しい音曲やクラシックもあり。
ジョージ・ガオ氏は二胡の世界ではすごい方とのことで
私は昨今の中国には嫌気がさすのですが、こんな美しい中国語を話す方は、初めてでしたし
音楽に国境は無いのだという忘れかけていたことを再認識できた日でもありました。
その演奏は・・・拍手喝采の嵐でした~
パーカッションには「THE BIG WIND JAZZ ORCHESTRA」のドラムの方が!
思わずニヤリ
Aさんは堂々としたものでとっても綺麗!
これからもがんばってくださいね

会場は、兵庫県立芸術文化センター中ホール、2階席まで満員だったようです。


こんなポスターもありました。


それにしても、すごいなぁ西宮って(大阪市内片田舎在住者のつぶやき)
大阪市内からは阪急電車の乗継乗継で、スリル満点の道行でありました

第4回甘党倶楽部は「ブランマンジェ」

2014-06-29 | 【甘党倶楽部】ケーキ講習会


ブランマン「ジェ」なのか「ジュ」なのか、
私はそこから始まったのですが、
ベルさん、琴さんこあらちゃんで臨みました。
パンナコッタとの違いも初めて知りました。


とっても贅沢な方法で生地に
アーモンドとココナツの香りを封じ込めます。
板ゼラチン、粉ゼラチン、アガーの違いも知りました。
ブランマンジェだけでは濃厚過ぎると言う事で、
果汁100%ジュースのゼリーを乗せます。
今回は夏らしくマンゴーです


もう一つは、爽やかレモンクッキー


夏場は生地がすぐに柔らかくなるのです。
一生懸命型取りをして、
焼きあがったらレモンのアイシング

どちらも素材の風味が生かされて、
本当に美味しいのです

そして、
おやつにM先生が出して下さったのは


洋梨のタルト!水無月!フロランタン!
&more~たまらんです
今日も甘い香りに包まれて、幸せな講習会でした。
来月は29日火曜日です。
3名募集中であります~



籠バッグ用の巾着をチクチク

2014-06-26 | キモノ


これはアフリカ産とか何とかのものですが、アタとか山葡萄とかあけびとか、
手芸糸のものも大好きです。
軽くてキモノ姿には良く似合う籠バッグ、
ところが
開口がとってもオープンなので危険です。
昔、デパートで開口パックリなバッグを持って歩いていたら、
「お客様、危のうございます」
と、店員さんに注意された事があります。
別な意味で、向こうにしたら危険な客に見えるでしょうね。


大パンツに見えた…
リネンでザザッと縫いました。
マチを作るのは小学校の家庭科で習いましたね。
途中、色んなトラブルが発生。


キーッ!


愚か者の成れの果て。
でも完成しました!


ところが、革紐の滑りが悪いのでアウト。
巾着にならない…でも…
失敗じゃないんだ!
紐を変えて使いたいと思いまーす。



そして梅を漬けました

2014-06-25 | 日記


収穫したはいいけれど、虫食いと傷がとても多かったので、選別に苦心しました。
ヘタを取って、よく洗って、ホワイトリカーにくぐらせて、塩をまぶしてどんどん入れる。
塩の量は量っていません。
多いのか少ないのか、結局きゅんと酸っぱい梅干しが毎年できるので
まぁ適当です。


ホワイトリカーに加えて、容器や手にもシュッシュとアルコールスプレーで吹くようにしています。
カビが大敵ですから、仕方ないです。
去年、祇園祭に行った際、菊水鉾のお茶席でいただいたお皿に見張ってもらいましょう。


真夏の天地返しを待つ味噌の甕の隣に置きました。


あとは土用の天日干し作業を待つばかり。

そして、
去年琴さんにいただいて
ものすごく美味しかった「梅トマトシロップ」も仕込みました


参考にしたサイトはコチラです。
最初は疑心暗鬼なシロップでしたが、生のトマトジュースが嫌いでも
これは別物です。美味しい。
しかし、、、あぁ凍らせた梅かぁ・・・生でやっちゃったよ・・・
上手に出来上がりますように



梅を求めて和歌山へ

2014-06-25 | 日記


毎年この時期に実る梅をもぎに、橋本市へ走ってきました。
河内長野からトンネルを超えたら、大阪市内とは全く違う景色になります。
山の重なり、無人駅、踏切、紀ノ川・・・
日帰りでも嬉しくて、わくわくします。

もう誰も住まない廃屋と化した「ばあちゃんち」に
柿の木と梅の木があります。
草刈りぐらいの手入れで育つ木々、足元はふかふかの腐葉土。
長靴に履き替えて、一歩進むごとにワシャ~と虫が逃げます・・・

ぞぞぞわ~~~

ゾゾ毛がなびく、たまらん
前回、家人が採ってきてくれたので良かったけど
この日は残念ながら、ほとんど落ちてしまったあとでした。
クワックワックワッ



梅の成りが良くなかった年は、柿が良く生るそうで、
青い小さい実があちらこちらに見えました
しかし暑かった。
暑さと虫とUVカット加工のない車窓からの容赦ない太陽光線と戦ってきました。
サングラスと帽子と日よけ手袋必須で、怪しいったらありゃしない。でもコレ大事です。

お昼は紀ノ川沿いにある紀ノ川そばで、冷麺。


中華麺で韓国冷麺ぽくてちょっと寂しくて不思議な冷麺でした。
あ~旅行したいなぁ~としみじみ思う梅雨の中休みでした。




夏のキモノでハレーション

2014-06-23 | キモノ


ガンガンに暑くはないけれど、じんわり暑いし
時期的にももう完全に夏物でOKですね。
日本刺繍講座へは、洗える謎の素材キモノを着ていきました。
奇しくも一緒に講座を受けた琴さんも紺色しじらで
【祝】ネイビーシスターズ結成と、相成りました。
名古屋帯は、青龍さんで買ったアザミの夏帯。
私にはとても珍しい、季節のお題がある帯です。


ポイント柄なので、一度目のお太鼓は花が消えてしまって、
急いで締めなおしました。アブナイアブナイ。

どうも白く飛んでしまって、故にハレーションです。


上手に斜めに持った籠バッグは、アフリカのものらしいです。
籠バッグは年中もてるけど、やはり夏のイメージ
ですが、
キモノや洋服の生地を傷めないものを選びたいですね


日本刺繍講座6月は「笹」

2014-06-22 | キモノ


6月の阪急百貨店での日本刺繍講座は
「笹の葉」でした。
銀糸の星が1つ、キラリと素敵です。
5月は都合で行けなかったので、
もうグダグダでした。
1日走らなけらば、取り戻すのに3日かかるとかいいますが、
まさにそんな感じ。
雑な仕上がりとなりました…反省。


講師の「いち桃」ユキダ先生のような、
糸が艶々キラキラな刺繍を夢見て
来月も予約して帰りました。
小さな事からコツコツと、頑張ります!



文楽は楽しい~「社会人のための文楽入門」

2014-06-21 | 日記


文楽のゆかりさんにお世話いただいて、
6月文楽6月文楽鑑賞教室/社会人のための文楽入門を観てきました。
始まる前に、ゆかりさんが楽屋案内をしてくださり、
なんと
人形遣いの技芸員でいらっしゃる、今を時めく吉田一輔さんがご登場


終始にこやかな一輔さんがお人形を持ってくださって
みんなで一緒に感激の記念撮影(みんな仕事帰りなのでした)
一番左の若い方は一輔さんのご子息、吉田簑悠さんです。


若い方の入門は文楽の発展にとって大きな光ですね~がんばってください

感激しながらゆかりさんのあとをついて舞台へ行きますと、
今度は別のお若い技芸員さんが「私が案内しましょうか」
と声をかけてくださいました。
吉田玉峻(たまとし)さん、丁寧な説明に一同は何度も深くうなづきました。
いつか頭巾をはずして主遣いになられる日を、楽しみにしています、
がんばってください

お話は
「卅三間堂棟由来 鷹狩の段 平太郎住家より木遣り音頭の段」

お柳という柳の精のお話でしたが
桐竹勘十郎もご出演! とてもおもしろい舞台でした!
お柳の着物も良かった~柳の精なので緑が美しく使われておりました。
子供のみどり丸は、オトコマエ吉田玉翔さんが遣われておりました
楽屋見学ではそんなこと知らずに、みどり丸と一緒に写真を撮っていたのでした。


(右からベルさん kellyさん 琴さん 私)

2014年7月19日(土)~2014年8月4日(月)には
子供向けやレイトショーもある夏休み文楽特別公演が開催されます。
俳優に左右されない人形劇を楽しまれてはいかがでしょうか

わ、すっごい毒吐いた



プリン石けんで足袋を白く☆

2014-06-18 | シュシュ便り


汚い画像ですみません。
足袋の裏の汚れって取れません。
甲の部分も汚れます。
巷で評判の固形石鹸や漂白剤、プロ用の汚れ落とし(家庭用に並んでるだけで胡散臭い)
それにお湯を使っても取れない。あわれ・・・
でも、ソックスよりストッキングより高いくせに、と思うと捨てられない。
何とか長持ちさせたいのが心情であります。

で、6月4日に見たNHKのあさいちのテーマ「スーパー主婦直伝! 極上洗濯ライフ!」
これに、前にも掃除で出てきたプリン石けんを洗濯に使うという話が出てきました。

年末の掃除に~ということだったので、真似して使ってみたら
換気扇やコンロの汚れがスルスル取れたわけです。
今まで強力合成洗剤に鼻をツンツン痛めつけながらしていた掃除はなんだったんだ!と
その威力に驚いてはいたのですが。

さっそく足袋に使ってみました。


あっこれはちょっと詐欺写真かも知れません。
洗面所から移動したので、照明が違います。
でも、期待以上に汚れが取れたのは確かです。


あさいちのサイトにある「プリン状せっけんの作り方」

ぬるま湯(30度~50度)500ミリリットルに粉せっけん50グラムを加えて混ぜ溶かします。
3時間以上おいて冷えれば出来上がりです。
せっけんの材料の油の違いや、温度やせっけんの分量などによって、プリン状だったりドロドロだったりしますが、
洗浄力に違いはありません。
※合成せっけんは不向きです。成分表示に純せっけん分と、アルカリ剤(炭酸塩)がある、
 お湯で溶かすタイプのシンプルな粉せっけんがお勧めです。
※皮膚の弱い方は手荒れに注意してください。

ミヨシ 無添加衣類のせっけん 粉1.2kg


私はこれを使っています。ところが固まりが悪い。
それでも、トロトロ状のものをつけてブラシでこすり、
そのまま洗濯機でほかの物と一緒に洗うと、きれいになっています。
調子に乗って、他のものも洗ってしまいました。


今までの洗濯方法の中で、一番きれいになったと思います
写真がね、悪くてすみません。