アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

サプライズは謎の花

2013-10-31 | 日記
久しぶりの友達と楽しい時間を過ごしたその夜、
帰宅した私を待っていたのは、大きな花の鉢でした!
グリーンハンドを持つご近所さんが
こっそり置いて下さったのです。
先日、たくさんあるからあげるよ!
とは言われていたのですが、まさかまさか。
暗がりなのでちょっと不気味ですが
薄紫の菊のような?持ち主も花の名を知らず。


感謝感激雨霰(あられという漢字は書けませんが)
何と言う花でしょう?
ご存じの方、教えてくださーい!

キモノで失敗したこと「カチカチの鼻緒」

2013-10-30 | 失敗談
今でこそ、キモノで出かけることが普通になってきましたが
たくさんの失敗を重ねてきた積み重ねでもあると言えますので
少しずつご披露していこうと思います。

「履き物」の痛い思い出は、娘の小学校卒業式のこと。
たぶん、
近所の人にピンク系の色無地か訪問着を着せてもらって出かけたのだと思います。
15年ほど前、
キモノと言えば近所の美容室か着付けの出来る方にお願いするしかなかったので
とにかく着せてもろた、着た、そんな感じですね。お恥ずかしい。
当時お嫁入りに親が仕度してくれた、淡い明るい色の着物で勢揃いした写真です。
記憶もあやふやですが、覚えているのは草履の痛さ。
とにかく、足が入らないのを無理やり押し込んで、
いや、それも指先に引っ掛けただけ(江戸っ子かいっ)
指に引っ掛けただけの佐賀錦キラキラ草履をズーズーと引きずりながら学校まで。
そのあと、ホテルのレストランでランチしましょう!とタクシーで移動したけれど
たぶん、帰ったらヒリヒリ痛む足の甲に血がにじんでいたと思います。
親に買ってもらって放置することほぼ10年、石のようにカッチカチの細い鼻緒でしたが
「全然使っていないけど、高価な草履を持っているのだから履いていく」
という気持ちだったんだと思います。

草履や下駄は足の周囲が開放されて、慣れるととても快適なものですが
硬い鼻緒は、時に凶器になってしまいますので
履かれる前に底をきれいにしてから家でスリッパ代わりに履き慣らしてみたり、
柔らかいものに挿げ替えるのが良いですね。

模様替え

2013-10-29 | 着付け
実家で稽古場を準備中ですが、
母の一言で急遽、予定していた部屋を変えることになりました。
家具を動かしたり、ついでに生垣を切ったり、
家人も来てくれてバタバタバタバタ…
大型の鏡も搬入。軽四で運べたのが奇跡や
なんとか日曜日のうちに形が出来てきました。

結果、細々した部分の掃除も出来たし、何とかスペースも確保出来ました!
あとは、腰の痛みが出ないことを祈るばかりです
あ、「腕」わすれたわ!腕

和の講座「日本刺繍で帯留め作り」

2013-10-26 | キモノ
はい、3回目の参加になりました。
今回は「かぶ」「落ち葉」から柄を選ぶのですが、かぶの帯留めを選びました。
ほんの少しずつですが要領だけはわかってきましたような気がします。
しかし技術面は難しくて、一向に上達しません。
朝早くから「せいもん払い」でエネルギーを使ってしまったので
集中力も途切れそうになるところをグッと堪えて


どうでしょう


なんとか「かぶ」に見えるでしょうか。
褒め上手な先生におだてられながら、なんとか完成まで辿り着きました。
ぐったりした体に、甘味と言う名のガソリン注入やat「ちもと」。


来月も予約完了です。
ひと月に一回の和の手作業、今月も無事に終了いたしました

ご存知ですか?はきはきタウン

2013-10-25 | キモノ
せいもん払いとやらに行ってきました!
大阪は日本橋にある「はきはきタウン」と呼ばれる通りのセールです。
朝、日本一まで家人の通勤の車に乗せてもらったのですが(気合が入ってますやろ)
途中「日本橋駅・男の7番出口」の話とか、深い話題で盛り上がったことは内緒です
恐るべし日本橋。
さて、ぽつぽつと並ぶ履物屋さん、傘屋さん、どんな具合か見て回りましょう。
すっごい人だかりのお店とか、ナンダコレみたいな所とか、
なぜか知り合いが販売員だったりとか、目を白黒させながら歩きました。
でもねぇ・・・なかなか出会いが・・・

と思ったらありました!
小唄のお師匠さんのお知り合いが、とても親切に対応してくださったのでした!
出会いってありがたいなぁ
それぞれ収穫した品を手に、美味しいコーヒーをいただきましょう!
黒門市場の伊吹珈琲で打上げです


クールダウンするためにアイスオーレお砂糖入り。
ほんっとに美味しかったです。
ベルさん、琴さん着物さくさくsumomoさんも、それぞれ素敵な履き物をゲットされました。
私は時雨履きと暖かいエクセーヌを激的格安価格で


明日も開催されますよ~

名刺

2013-10-23 | 着付け
お世話になった寝屋川を離れて、11月からは忍ヶ丘という町で
着付けのお稽古を始めます。
という町、、、というか実家です
流浪の民。
現在、道具の移動などせっせとがんばっております。
さっそくお問合せいただいております、おおきにです。
変わらずマンツーマンでさせていただきます。
忍ヶ丘は、主に水曜日と土曜日に行きますので、
遊びにいらしてくださいね

せっかくなので、名刺もきちんと作ろうと思い、
イラストレーターの方にデザインをお願いしました。
年内には出来上がる予定・・・です
この年で!それやっちゃう
みたいな仕上がりに期待しています。
出来上がったら見てくださいね


天下茶屋でランチ&お茶

2013-10-22 | ご飯
お茶会の前に琴さんとランチに行きました
向かうは「Revo(レボ)」
テレビやネットでとても人気のある洋食店です。
私のようなものなど近寄れる店ではないと思っていましたが
並んでいる方々は親切にメニューを教えて下さるし
出て来られた方は「お先に~」と挨拶される、これだけで好印象アップップ。
考えに考え抜いて煮込みハンバーグチーズ入りを注文。
たっぷりのハンバーグソースをご飯にかけながら、ふぅふぅはぐはぐで完食しました。
ご家族連れやご高齢のグループで賑わっていました。
美味しいものが並ぶ食卓には元気な笑顔がいっぱいでした
お店と駅の間にある植え込みには、「綿」が豊作で驚きました

そしてお茶会の帰り道には、美味しそうな駅前のコーヒー屋さんへ


昭和レトロな空間で、古典ミックスジュースを堪能しました。
あーおんちかった

「あしたのはこ」お茶会へ

2013-10-22 | キモノ
「ギャラリーあしたのはこ」さんで、お干菓子を手作りしてのお茶会があると
着物さくさくsumomoさんにお誘いいただいて、天下茶屋駅からてくてく。あれ?てくてく。
まぁ、こんなところに。
ギャラリーは、静かな景色にありました。
ちょうど「菓子と懐紙 展 〜sweets on the paper〜」という展示もあって
いそいそと和室へあがらせていただきました。


お干菓子作りと裏千家の指導は、名村宗弥先生。
前列左から2番目が先生
とってもモダンで楽しい、こんなんでいいのか、いいのだ!的なお茶会でした。
やっぱり茶道っていいな。


雨かも?の予報だったので、ウールの単衣。


帰宅後、
袱紗をひっぱりだして、畳み方を一生懸命思い出しました。
案の定、思い出せませんでした

初対面は噂のアノお店で

2013-10-21 | ご飯
着物さくさくsumomoさんのご紹介で、
初めまして✨!
ヨーダの母さんとやっとお会いすることが出来ました。
待ち合わせは、
長田&寿司&男前で検索したらすぐ出てくるお店🍣


青いライティングに不思議なお品書き😄


美味しいお食事と面白い話に花が咲きました。
ヨーダの母さん、ケロタンさん、sumomoさん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますね💕

私のセコい裏技(衿芯の巻)

2013-10-17 | キモノ
キモノに親しみだしたら、あれこれ気になることが出てきます。
衿芯もこだわり始めたらキリがありません。

プラ製品でも
厚み、素材、面の作り方でずいぶん感じが違うと思います。

私はプラ衿芯を差し入れる派です。
三河芯を縫いつけるのに憧れていましたが
洗濯をして、生乾きで雑巾臭くしてしまいそうです。
(そんなことあるわけない!って聞こえる)
加齢臭は強烈なので、気をつけなければいけませんから。

というわけで、へらへらのメッシュ芯を2枚重ねて使っています。
1枚だと使い勝手がけっこう悪いので、ずっと放置していたものです。

この利点は
ぐさぐさと縫いつけた半衿をピンと張らせる
厚みがあるのに軟らかく、胸元にフィットする
という感じです。
騙されたと思ってやってみてください。
ツルンツルンと組み合わせるのもいいかもです。
そして、うまくいかなかった方は
騙されたわーと地団駄踏んでください。あっはっは

すみませんねぇ。