体操の内村選手 こんなところにも～

　オリンピックがこんなところにも。

　実家近く（私の出身は長崎県の島原です）のセブンイレブンには
　こんな横断幕が掛けられていた。

　内村選手は確か、長崎県諫早出身の人。
　この幕には深江幼稚園ＰＴＡとある。
　ってことはお母さんの実家がうちの近くのこのあたり？？

　とにもかくにも
　一時は参加者24名中　23位まで後退した内村選手は、
　その後の大健闘で堂々の2位。

　あきらめては駄目ということを、
　今回も目の当たりにした見事な逆転劇だった。

初盆 精霊船を流しました

　父の初盆のために実家の長崎に帰った。

　この一年は本当にあっという間だった。
　東京にいるときは、父がいなくなったことがまだ信じられず、
　また、思い込むことも出来るので楽なのだけれど、
　田舎に帰ると父の面影が
　あちこちに散らばっているのでつらいところがあった。

　無事に精霊船を流して、これでやることは終えた。
　あとは、自分の気持ちと上手に付き合っていくしかない。　

　遠くまで流したから、
　きっとあのあとは迷わずに行けるかなぁ～。

クレー射撃 今度はロンドンで頑張って！

　テレビでは連日オリンピックでの日本選手の健闘が放映されている。

　水泳の北島選手をはじめ感動のドラマは多いが、
　前半で印象に残っているのはクレー射撃女子の中山選手。

　高校時代はソフトボール部で、
　将来は日本代表を嘱望された彼女が、
　その後動体視力を買われクレー射撃に転身。

　2年足らずでオリンピックと言うからすごい。

　初オリンピックは芳しい成績は残せなかったものの、
　その後結婚、出産、離婚を経験し
　今回のオリンピックでは堂々の4位。

　3位入賞をかけて射撃の場面では、
　ミスをした瞬間6歳の娘さんが号泣。

　でも、『ママも五輪』の表情は輝いていて
　頑張るパワーをもらえた感動のシーンだった。

　ママは　このあと
　《今度はロンドンで頑張って》
　の娘さんのプレッシャーに苦笑い

うそ～？？ この年で？？？

　今年は節目の年でもあるので検診ラッシュ。

　今回から会社単位で総合検診は行われるようになったものの、
　区からは眼科、歯科、はたまた骨粗しょう症などなど、
　いろんな検診のお知らせが届く。

　そして私。
　最近のマメなジム通いを肯定すべく
　検診に出かける足取りも軽い。

　そして、今日の検診で・・・
　なんと、身長が0,9センチも伸びてた～。

　高校生のときから、全く誤差のない身長だったので
　これはもう伸びたと確信！！

《その年になって、縮んでないだけでもすごいことよ！》
　母からメールが届きにんまり。

友達に子供が生まれてから 会話が合わなくて・・・

《子供が小さいから大変だろうけど頑張って欲しいですよね～》

　レッスンを終えたＴちゃんが、
　ひとりごとノートを書きながら突然つぶやいた。

　実は、うちには
　お子さんと一緒にご自身もレッスンに通っていらっしゃる
　ママ生徒さんが二人おいでになる。

　《子供が生まれても、自分を持っていたいですよね～。
　実はとっても中のいい友達がいるんですけど、
　最近子供が生まれて会話が合わなくなっちゃって・・。
　そんなもんなんですかね～？》

　私はＴちゃんの気持ちは想像しかできなかったけれど、
　Ｔちゃんのお友達の気持ちは十分に理解できた。

　長女が生まれたとき、
　当然ながら、自由になる時間と自分のために使えるお金が、
　子供が生まれる前ほどなくなってしまった。

　バリバリ働いて生き生きと毎日を過ごしている同級生を眺めながら
　どんなにうらやましく思ったか知れない。

　私はといえば　毎日慣れない育児でへとへと。
　ひどいときには、ほとんど大人と話をしない日もあって、
　社会との疎外感を痛感した。

　そのうち公園のお友達と出会い、
　だんだんともうひとつの世界が広がっていったけれど、
　子供のいないお友達とは　やっぱり共通の話題が見つからなくて
　それまでの関係に不安を感じたことを思い出した。

　あれから20年弱？
　ひゃあ～

柔ちゃん 《おめでとう》ではなくて《ありがとう！》

　北京オリンピック2日目。
　柔道の柔ちゃんが銅メダルを獲得した。

　試合直後は、
　金メダルが取れなかったことに落胆したが、
　その後、彼女がオリンピックを5回経験して
　そのいずれでもメダルを獲得したという快挙に
　改めて彼女のすごさを再確認した。

　結婚、出産と彼女の人生に新たな側面が加わる中でも、
　けして弱音をはかなかったとか。

　《ここにいたるまでは人には言えない苦労がたくさんあったはず。
　メダルの色は違ったけれど
　彼女のこれまでの努力を褒めてあげたい》
　というだんな様の言葉にジーンときた。

　誰かも言っていたけれど
　《おめでとう！》ではなくて
　《ありがとう！》と伝えたい。
　
　　本当に　お疲れ様でした

わぁあ～ 記録更新 おめでとう！！

　東京で初の猛暑日を記録した昨日、
　我が家もリビングの室温39℃を記録した。

　完全真南で日当たりがいいリビングは
　今まで38,9℃まであがったことはあったが、39℃は初めて。

　子供たちが日中いないこと、
　私もレッスン室にこもりきり状態なので
　２階には近づかないことが今日の記録更新につながった。

　なにはともあれ記録更新おめでとう！

猛暑の折 ハムスターに氷をあげてみました

　連日猛暑が続いている。
　我が家のハムスターもあまりの暑さに、
　おなかを上に向けてグーグー寝ている。

　と、今日生徒さんから
　『氷をあげると喜んでぺろぺろなめますよ～』
　と情報を得た。

　《生き物を長生きさせるのが得意》
　とおっしゃるＴさんの言葉には説得力があり、
　さっそくおそるおそるながら氷をひとかけらゲージの中に入れてみた。

　話のとおりハムちゃんは大喜び！

　気持ちがいいのか、なめたり頬ずりしたり・・。
　
　でもおなかを壊したら大変だから一日一個だけね～

ポケモン オラシオンのテーマ曲 ご存じないですか？

『先生、オラシオンって知ってる？』　
Ｙクンに質問されたのが先週のレッスンのときのこと。

　どうもポケモン10周年の特別記念盤のタイトルのようだ。

　いつもはどちらかというと受身のＹクンなのだけれど、
　興味のあることに関しては話が止まらなくなる。
　彼の言葉に耳を傾けながらテーマ曲に興味があることが分かった。

『この曲弾いてみない？』
　という言葉に
　『え？弾けるの？』とうれしそうな答えが返ってきた。

　you tubeで検索して
　数小節だけ音をとって前回のレッスンを終えた。

　そして、今日、
　たどたどしい音符だが、
　でも確実に　彼が探し当てた音が
　メモ書きになってそこにあった。
　聴音の一番の練習方法は自分の好きな曲を楽譜にすることだと思った。

　今日のレッスンはその続き。
　ただ、なにせ原曲がふわふわした曲なので、
　拍子が感じられず私自身これでいいのかな状態。　

　書き取るとどうも4拍子ではなさそうな・・・。
　この曲に詳しい方おいでになりませんか？

おいしかったです。ご馳走様でした

　お友達とご飯を食べに行った帰りのこと。
　思いもかけなかったことを言われてびっくりした。

《あなたみたいに、
　食べ終わったあとにちゃんと
　『ご馳走様でした』ってお店の人に言える人って
　なかなかいないかもね～》

　普段のレッスンのあと、
　大人の生徒さんのひとりごとノートに
　『今日は練習不足で、気持ちも重く、
　ついでに足取りも重くて来るのもやっとでした。
　でも、頑張って来てよかったです』
　という書き込みに　何度も幸せ気分にさせてもらったことがある。

　いつも会える相手なら、
　そのときに伝えなくても、
　また伝えるチャンスがあるかもしれない。
　でも、そうでない関係の相手もたくさん。

　そのときに感じたことを、
　出来れば具体的に伝えておきたい。
　忘れっぽい私の生活の知恵なのかなぁ～。　

宮崎駿監督 崖の上のポニョ 製作300日

　ＮＨＫ仕事の流儀、今日は宮崎駿監督特集。
　今話題の映画《崖の上のポニョ製作300日》だった。

　数々のヒット作を飛ばす技は天才としか思えないが、
　番組の中に登場する監督は
　自分の身を削って作品を制作しているとも思える
　苦悩に満ちた表情が意外で衝撃的だった。

　作品に対するプロ意識は、
　脚本作りをする自分にも、そして
　ＣＧを使わずすべてが手書きというアニメーションにも
　うかがい知ることが出来る。

　たった5秒のカットを書き上げるのに一週間を費やすと言うから
　その作業がいかに想像を絶するものかがわかる。

　また、監督のこだわったあるシーンでは
　12秒の映像に1613枚の絵が投入されているから、
　これはもうため息どころではなくなる。

　こうやって出来上がったジブリ作品。

　ヒットするのが当然なのではなく、
　これだけの情熱を傾けて作られたものだから
　ヒットしないほうがおかしいという表現のほうが
　適切なのかもしれない。　
　私も《崖の上のポニョ》が見たくなった。　

　蛇足ながら、
　アルプスの少女ハイジや
　カリオストロの城のアニメも
　監督が手がけたものだとか。　
　へ～。

　

ミルクセーキはいかがですか？

　久しぶりにミルクセーキを作った。

　小さいころ、夏になると
　おばあちゃんがいつもミルクセーキを作ってくれた。
　
　牛乳に卵と砂糖、それに氷を入れてミキサーにかけた
　今考えるとシンプルな飲み物だったけど、
　私は　この飲み物が大好きだった。

　去年　息子が夏の終わりに、
《今年は一度もミルクセーキが出てこなかったね》
　と笑いながら話すのを聞いて、
　いかに余裕のない季節を過ごしたのか
　苦笑いしたのを思い出す

　任せなさい！
　今年は飽きるほど作ってあげるから！

60年に一度しか咲かない花が咲きました！

《60年に一度花を咲かせる木》と話題になった花が咲いた。

　それはそれは連日、
　あちこちからこの話題を聞きつけた人たちで大賑わい。
　もちろん　テレビ取材もあったらしい。

　ただこの花。
　私が想像していた花とはちょっと違っていた。
　一見　花かどうかすら見誤りそうになるくらい
　比較的地味な花（？）

　でも、今までこの花を見た人がいないのだからしょうがない。
　あとしばらくは楽しめそうなこの花。
　お近くの方はどうぞ！
　一見の価値はあると思います。

夏休みなのに 気楽な独身生活？

　夏休みに入って10日が過ぎた。

　毎日塾通いをする子供と
　自分の分のお弁当を4つ作るのはいやはや大変。

　長女においては、夜遅く帰ってきたあと夕食を食べないので、
　お弁当の献立に気を使う。
　でもって最近は　お惣菜屋さんのお弁当のように
　カラフルになってきたが　それでも毎日悩むところだ。

　ただ、昼間はレッスンがなければ独身生活。
　気楽なようで少々寂しいのも事実