【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

自分で考え、行動できるお子さまに育てるために、開けてみませんか?音楽のとびら

ミニコーチング講座 教室便り4月号から・・・

2014-04-11 14:22:52 | 音楽教室
先日のグループレッスンで扱ったミニコーチング講座では
『強みを知って子育てに生かしましょう』
がテーマでした。

チェックリストで自分のことをチェック。

『人の好き嫌いがはっきりしている』
『NOというのが苦手』
『文字や計算のミスは絶対に避けたい』『
『大人数のチームより少人数のチームの方が自分に合う』
『友人や後輩の相談をよく受けることがある』

 など・・。

 調べてみてお感じになったと思いますが、
 誰一人として同じような組み合わせの人はいません。

 ご自身のタイプを知ることは大切です。
 そしてお子さんのタイプも考える。

 自分にはふつうで当たり前だと思っていることは、
 実は周りにとっては当たり前ではないのです。

 母親はついつい、自分の考えを子供に押し付けがち。
 そして思い通りにならないイライラが自分を苦しめていることがよくあります。
 お感じになったことを、どうぞ周りと共有してください。
 なにより自分自身すごく楽になります。

 状況は何も変わっていないのになぜか表情が明るくなれます。
 そして自分にできることを考えていけばよいのだと私は思います。

 先日、JALを建て直した、京セラの稲盛和夫さんの『生き方』
 を読んだことはグループレッスンでお話ししましたが、、
 その中で 『こうありたい』と思うこと自体、
 そのことを現実にする能力が潜在的に備わっている証拠と書かれていました。

 人間は素質や能力がないことをあまりしたいと思わないのだそうです。

 自分が成功した姿を思い続けることは
 その人にとって、成功の確率がきわめて高いことと言えそうです。

 【できないことがあったとしても、それは、今の自分にできないというだけであって、
 将来の自分になら可能である】と未来進行形で考えることが大切だそうです。

 私もレッスンをしながら、ほんの数か月前までは、
 リズムやソルフェージュをやるのがすごく大変で、
 ピアノランドの一曲でさえなかなか弾けなかった生徒さんが、
 生まれ変わったようにスラスラとこなしている様子を見ながら
 まさにこのことを考えています。

 今できないというだけでずっとできないわけではない・・・。

 また、【継続と反復は違う】とも書かれていました。

 少しずつでいいから必ず改良や改善を付け加えていく。
 そうした『創意工夫する心』が成功へ近づくスピードを加速させる。
 決して、通いなれた同じ道は通らないということが成功への秘訣だと。

 ピアノを練習しているのにちっとも上手にならない・・のはまさに『反復』なのでしょうね。

 子供たちがそれを気付くように、おうちでお母様に上手に導いていただけたらと思います。
 褒めれば育ちます。

 子どものやる気を引き出すためには、
 大人の気まぐれで声掛けをしても効果的ではありません。
 創意工夫しながら、お子さんに接してまいりましょう。

 なにより大切なかわいいわが子のために・・・・頑張りましょう(*^_^*)


  私自身 まだ 学んでいる身ですが コーチングを勉強して 
  まず 自分自身 今までストレスに感じていたこと
  苦しかったことを見つめなおせて、精神的に かなり楽になりました。 

 【こうしなければならない・・】
 と当たり前のように思ってきたこと、でも 冷静に見つめてみたら 
 その決まり事(?) を作っていたのは 周りではなく 私!! だったんです。  

 【じゃ、別に ここまで~だっていいんだぁ】
 と思えたとき 肩の力が抜けて 本当に楽になったことがありました

  まずは自分自身のことを知り そして自分以外の人を知る。
  そこから 対人との関係性が生まれます。






  うちの教室で 毎月発行している教室便りの一部分を
  これから ここで発信していこうと思います

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