子育てにイライラしていた私の本当の理由

コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばす

東京都北区のピアノ教室 ぽこあぽこ音楽教室＠松本美和です




イライラしないで
毎日笑顔で過ごせたら
こんなに幸せなことはありません

とは言いながら
そんなにうまくいかないのが世の常

どうして
私たちは
イライラしちゃうんでしょう?




イライラしたいわけではないのに・・・

今日は
こんなテーマについてのお話です
よろしかったら　お付き合いください



子育てをしていた頃

私は毎日
イライラしていましたあせる



一生懸命やっているのに
同居の義母はぐずぐず言うしむかっ
子どもは言うこと聞かないし・・・・汗

思い描いている自分の理想とは
全然違った現実に
ホントに　悲しく　イライラした毎日を
過ごしていたように思いますダウン

コーチングを学んで
あらためて
あのころを振り返ってみると
わかったことがあります！！


それは・・・・


イライラしていた理由の根っこには
結構
複雑なものが
絡んでいたんだなぁということ



たとえば
子どもにイライラしたときはどんな時だったか？


おもちゃを自分で片付けて欲しい

と思った時


では
どうして片付けさせたかったのか？



私が楽になりたいことも
もちろんありましたが

ちゃんと　自分のものは
自分で片付けられる子供に
なって欲しかったから

もしそうならなかったら
どんなことが起きると思ったのか？



お友達と遊んだとき
うちの子だけ
後片付けも出来ず
みんなに　非難を受けることを
避けたかった・・・

という
母心があったんだと思います



（松本さんのお子さんって
　　遊んだあとは片付けもしないで
　どこかに行っちゃうのよね
　しつけがなってないわねむかっ）

と私も　思われたくなかった・・・汗


だから
片付けに関しては
かなり　うるさく言っていました



幸いなことに

勉強しなさい・・・

とはあまり言ったことはありませんでしたが
それ以外の　ことしつけに関しては
かなり　口うるさい母親だったと思います



なぜ　それを大切にしたかったのか？

たぶん
田舎の両親に
自慢できる孫を見せたかったんだと思います

(もちろん私も　
　自慢できる子どもに育てたかった・・・笑）


かつての生徒さんとのレッスン・・

言葉にこそしませんでしたが
いつもイライラしていました

（なんで練習してこないんだろう？）

（なんのために習いに来てるんだろう？）

いつも
そんなことばかり考えてイライラしていました


今思えば口にしなくても
きっと　
伝わっていたでしょうね
私の気もち・・・・苦笑


生徒をちゃんと育てていない
と　同業者に思われたくない

そんな
私のプライドが
あのころの私を
いつも
イライラさせていたんだと
そのあと
コーチングを学んでわかりました


「あなたのためだから・・・」

と言い続けていたことは
結局は
私のため
だったんですよね


【私のため】
【あなたのため】

そんなこと
どうでもいいことじゃないの？


と思われそうですが
全然違うと私は思います


【生徒さんのため】
と言いながら
自分の思い通りにしようとしたら
そこに無理が生まれます

生徒さんにも自分にも

そして
笑顔がなくなります


でも
【結局は　私のためって思ってるんだぁ】
と気づくと
楽になります
苦笑い・・ですかね


（ちゃんとレッスンをして
　結果を出してる

って思われたいんだなぁ　私・・・）

そう感じながら
レッスンをすると
たとえば
生徒さんが練習してこなくても
「あなたのためよ(怒）」
とは言わなくなるんです（笑）


じゃあ
その状態でいいの？

よくないですよー(笑）


だから
コーチングを使って
生徒さんをヤル気にさせるのです！！


私はかつてのように
「あなたのためよ」
とは言わなくなりました

でも
生徒さんは
笑顔で練習してくるようになりました(*^_^*)


人は
自分の行動は
自分で決めるものです音譜

人がとやかく言ったからといって
動くような　そんな
簡単なものではありません

と
昨日
「ママ　そこで寝たら風邪ひくよ」
と言われ続けても動かなかった私は
しみじみ思います

動かせるのは自分の心だけなんですよね（爆）

今日も
ステキな一日を・・・


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