ドラフト 感動のドラマ

　テレビを見ていたらちょうどドラフト会議の真っ最中だった。
　
　巨人入りを熱望してきた長野に対し、
　巨人も背番号「７」を用意。
　ドラフト会議途中で会場を抜け出し、
　長野選手に逢いに行った原監督の様子が
　映し出されていて　思わず表情が緩んだ。

　これまで2度のドラフトで指名を受けながら
　蹴ってきた選手の、巨人への熱いラブコールに
　原監督が答えた場面は感動的だった。

ドラフト
　 この瞬間だけは、選手はただの《もの》に見える。
　選手が入団したい球団があっても
　たくさんの球団が指名すれば、
　一位交渉権を得た球団に権利がわたる。

　長野選手のことを欲しい球団は他にもあったらしいけれど、
　最終的にはその球団は彼を指名しなかったとニュースで言っていた。

花巻東高の菊池雄星選手にしても長野選手にしても
　これからの活躍がとっても楽しみだ。

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