恐怖の役員決め 第一回目保護者会にて

　昨日は中学校の保護者会。第一回目のテーマは役員決め。

　小学校で本部役員をやっているからと言えば
　うまく逃げられるだろうか？
　ちょっとそんなことを期待しながら学校に向かった。　

　当然のことながら参加者が非常に少ない。
　出席していない人も公平に選考するとは言っても
　なかなか難しいところがある。

　クラスによってはくじを作って
　欠席している人の分は担任の先生がくじを引いて決まったところもあった。

　私は沈黙がとても苦手なのでこの手のものはもうだめ！
　うまく逃げとおせればいいけれど、
　もし変な委員会（？）に一人ぼっちでなってしまったら最悪！
　ってことで他のクラスのお友達と示し合わせて
　学年成人委員会に立候補した。

　そのあと
　「この方はお隣の○○小学校で副会長をなさっているので、
　中学のほうの正・副は免除してあげて」
　とPTA会長さんが助け舟を出してくださったので
　なんとかヒラで収まった。

　「第一回目の保護者会を
　欠席できる勇気があったらどんなに楽かなあ～」
　帰り道、同じ学年委員を引き受けた友達とつぶやいた。