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折紙毎日

おりがみまいにちのにっき

TFから自分の趣味嗜好を考える(クレンチ編)

2011-07-25 22:17:42 | トランスフォーマー
<7/28、記事訂正>
今回の記事ですが、正確にはクレンチのG2版での名称は「コロッサス」です。
1993年の発売時に「G2」エンブレム版で発売した「G1」版の名称がクレンチであり、
1994年の発売時に正式にG2版として発売されたものの名称が「コロッサス」です。
僕は「クレンチ」の呼称に馴染みがありますので、そちら準拠にて記事を訂正しました。


今晩は!
今日は遂に「トランスフォーマー クレンチ」を手に入れることが出来たので紹介します!

他のサイト様の所で見てからずっと欲しかったんですよ。ヨーロッパTFならではの大胆な配色と、独特の機構にやられちゃったんですね。
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実写映画版が始まった頃は僕も「ヨーロッパTFのカラーリングは異常だなァ」と思っていました。
が、自分の身につけている物を見てみると‥





クリーニング帰り

服や小物の色がまんまEUトランスフォーマー風ということに気付きました。
きっと、重めの色に蛍光色が入っているカラーリングが好きなんでしょう。
僕が学生の頃は「裏原宿」ブランド全盛で、バイト代を服に全てつぎ込むという痛々しいことをやっておりました。
そんな服達も10年以上たった今、ほぼ全てが手元に無く、昔からあるようなまっとうな(笑)服しか残っていません。
年を取ると、アウトドアブランドの服の出来が如何に良いか良くわかりました。変な服は肩がこっちゃって‥
写真の時計以外は、数年前に買ったものです。




服の話は切り上げ、玩具の写真と行きましょう。

 
やっぱり色が目立ちますね。ビークルのデザイン自体には特筆する所は無いかと。早川玩具の「神」シリーズっぽいですね。
ちなみにディセプティコンのエンブレムはどこにも無いのです!
後部のコンテナの変形を間違えていますね‥


 
後部のミサイルタンクにはミサイルを左右三発ずつ装填可能。ミサイルが落ちない様、クローがストッパーの役割をしています。


分割です。

前後に分割!この仕様にビックリしたんです!
G1コンボイなんかはどう見てもキャブ・コンテナ分割前提でデザインされている事が分かりますが、
クレンチは初見だと分割するとは思えないんですよね。

 
オス・メス(下品!)のジョイントはキッチリとABS、ポリエチレン?と材質を変えているのが嬉しい。
凹凸ジョイントが同素材だと破損しやすいですから‥


変形です。
 
パーツ配置は案外G2バトルコンボイに近いのかも?
G2バトルコンボイにパネルの変形を付加したと言えばよいのか。
シンプルな変形ながら、パーツ移動が大胆なので大味さは感じられません。
パッと見、パーツの移動が読みにくい所も面白いと思います!


ロボットモード。
 
この色がもう最高!
肩の変形は公式と違いますが、固くて怖いので動かしませんでした‥
他にも固い箇所が結構あったので、全体的にシリコンスプレーを吹いております。



 
そしてこの顔。
僕はスーパーリンクのブルーティカスが好きなんですが、似ていると思いませんか。
「石川賢」テイスト、もしくは「タイムボカン」というか。
こういうモロ悪役なガスマスク顔は好きですね!


 
分割した後部は多目的バトルステーションに。
カッコいい!


 
プリテンダーのランダーを破壊せよ!!


以上、G2クレンチでした。
そんな彼のモットーは「I will not rest until the last Autobot is crushed to nothing and Decepticons rule.」
強引に訳せば「オートボット全員をブチ殺すまで、ワシは戦いを止めない!!」といったところでしょうか。
相当な悪党のようです。




このクレンチですが、金策に困窮し「スーパーファイヤーコンボイ」を手放してまで入手したので思い出深いものになりそうです。
このはさんに「どうやったら手に入るのでしょうか」と頭の悪い質問をしたりして‥
ともかく大満足で、ちょっとした宝物を手に入れた気分です。
このはさん、ありがとうございました!

でも、まだ安心は出来ません。これからはプリテンダーを集めなければ。
備えあれば憂い無し。勝って兜の緒を締めろ(しかし管理人は何が言いたいんでしょうな)。

現行品は出来るだけ我慢しなきゃなあ‥




昨年のボットコン版も欲しい‥



緑色って男の子だよな‥

2011-06-26 22:15:57 | トランスフォーマー
暑い夏がやってきました。
管理人のテンションが下がる時期です。ムシムシとどうにも湿気に弱くって‥

さて、僕の好きな漫画の中に「孤独のグルメ」なる漫画があるのですが。


孤独のグルメ

この漫画の中で、主人公の「井之頭五郎(しかしなんか凄い名前だなぁ)」がカツサンドを食べながら
「ソースの味って男の子だよな」とわかったようなわからないようなことを頭のなかで呟くシーンがあるのです。


‥今日は孤独のグルメに無理矢理ひっかけ「緑色の乗物って男の子だよな‥」
と思い切り独断と偏見に満ちたTFを紹介したいと思います。
そういえば高校時代に着道楽な「N君」という友人がおりまして、その人も
「フライトジャケット、特にマッコイズのMAー1(←無茶苦茶高い)はミリタリーグリーンしか認めねぇ」と言っていましたね‥


まずはディープダイブ

ハント・フォー・ザ・ディセプティコンで発売されたシースプレーのリカラー品。
元のシースプレーは出来が良かった物の、色がどうにも淡白に感じていたのでこの色替えには凄く満足しています。
股の間接が緩いのが少し不満ですが、赤色のアクセントが効いている逸品だと思います!




続いてロールバー
 
海外版スーパーリンクで発売されたデバスター(海外名:スカベンジャー)のリカラー品
「トレッドボルト」に付属のミニコン。



メインとなる商品のトレッドボルトもとても良いと思いますが、(ビークルモードで搭乗出来る!)
ロールバーの色と、ボンネットの星マークにやられちゃたんですよね。




最後はサイドスワイプ
 
海外展開の「TRANSFORMERS ROBOTS IN DISGUISE 」で発売されたもの。
後発品の強みか、銃が余剰にならない所が素晴らしい。僕が入手した物には商品を入れられるケースが付属していました。
プロールとのセット売りの存在は知っていたのですが、こんな変則単品売りもあったのですね。



購入するキッカケはなんと言ってもこの顔!サイドスワイプとしてはどうかと思いますが、
この特殊部隊が付けてそうな暗視スコープチックなデザインにグッと来たのです!





ロールバーとの相性はなかなかではないでしょうか。

現行品を買ったりプリテンダーを買ったりボットコンに手を出したりと節操が無いですが、
そろそろ「色」や「変形モチーフ」や「シリーズ」等にこだわったコンセプチュアルな収集をしてみたいですね~。
置き場確保もなかなか大変ですし。






双頭の異形のヒーロー遂にゲットしました

2011-06-15 13:38:39 | トランスフォーマー
遂に!



遂に!



NORさんの記事を読んで恋い焦がれていたダブルヘッダーを入手しました。
しかも台紙付きで!
が、残念ながらインナーロボットの小銃は欠品‥あの武器は小さすぎるよ!武器単品でもなかなかオークションに出ないし‥

NORさんの記事はコチラ
超意訳が最高です(笑)


最近めっきりプリテン君がブームなんですよね‥
何でだろう?自分なりに考えてみました。


その1 名前が良い
プリテンダー。いい響きです。思わず口に出してみたくなる様な。
プリテンダーには「ケツ」を連想させる「プリ」と、思わず叫びたくなる「ダー」という言葉を含んでおり、
濁点と半濁点が混在しているんですね。
諧謔心と力強さが同居した素晴らしいネーミングと言えるのではないのでしょうか。




その2 シェルのデザインが面白い
※画像はイメージです。
 


プリテンダーのシェル(外のハリボテ)のデザインって、根拠は無いんですが管理人が過ごした80年代~もしくはそれ以前のモンスター映画、
もしくはSF映画あたりから着想を得ている様に思うんですよね。
管理人が暇を持て余していた80~90年代には今と違って、フリーダムな映画がバンバン公共の電波に流れていたんですよ。
あぁ、懐かしいなァ‥と郷愁←(?)を覚えるデザインが管理人のハートを掴んだのかもしれません。



その3 一粒で二度美味しい
管理人のリアルでプリテンダーを見た時の感想は「ダサイ、キモイ、変形つまらん」の三重苦だったと記憶しています。
無論、一粒で二度美味しいではなく虻蜂取らずだったわけですが‥
最近は複雑な変形のトランスフォーマーも増えてきましたし、ストレス皆無なところがプリテン君の売りではないでしょうか。
TFのカテゴリとしては微妙なのかもしれませんが、玩具として見ると「風変わりで楽しい変形玩具」ではないかと本気で思います。




ひとしきり語った所で紹介を。
ダブルヘッダーは1989年(平成元年‥)に海外展開されたプリテンダーシリーズの一体で、前年展開されていた
プリテンダーと比較してサイズダウンがなされているのが特徴だと思います。


写真で見るよりずっと小さい!
これにより、前年展開分のものよりも大味な感じがしないんですよ。遊びやすいサイズです。



サイズダウンによる(コストダウン?)による影響か、インナーロボの変形がモロに差し替えなのはどうかと思いますが‥
インナーロボのビークルの翼をまんま背負っちゃってます。



どうしてダブルヘッダーが気になったかというと、やはり「見た目」ですね!人によっては眉をしかめそうな‥
シェルのデザインは、ハスブロ主導だっとのではないかと思いますが、玩具に落とし込むのは当然タカラの筈。
この辺りの開発秘話なんかあったら聞いてみたいですね。



シェルをあけましょう。


 
インナーロボ。顔の色がシェルのバイザーと一緒。意識してるのかな?



ビークルのランディングギアが手になっている構成が面白い。



差し替えを経てビークルへ。そうそう、翼は軟質パーツなんですよ。付け外しが多く、摩耗しやすいと思われる箇所は
キッチリと素材が選定されているんですよ。これは好ポイントです。




台紙イラストのシェルはV型ウイングなのですが‥



台紙裏のウイングは末広がりの取り付け指示。いつもながらアバウトですな。





個人的には、ダブルヘッダーはクリスチャン・ベイルに似ていると思うのですがどうでしょうか。

そうです。映画「リベリオン」で「ガン=カタ」を披露していたあの人です。個人的にはバットマン役よりも印象深いですね。
しかしこの映画、中学生の時に見なくて良かったなぁ‥と。多分学生服の袖の下にモデルガン仕込んで学校行ってたでしょうね。


「無人島に持って行くTFは?」と聞かれたら、今なら僕は迷わず「ダブルヘッダー!」と答えますね。
かなり気に入った一体です。

Speed-Bot入手しました

2011-05-30 21:10:50 | トランスフォーマー
NTさんのところで紹介されて以来、ずっと気になっていた「Speed-Bot」
僕も遂に入手しました!
NTさん、やりましたよ~!






乗れる!




喋る!(黄色のボタンを押すと)




程よい大きさ!(画像は関係ありません)




‥という、管理人にとっては三種の神器ともいえるギミックを有した素晴らしいゴーボッツです。
これが日本未発売なんて勿体ないと思いますよ。
ちなみにこのアイテムで海外オークションデビューしたのです。際限なく色々手を出しそうで怖かったんですよ。
案の定、日々気になる単語を打ち込みまくり入札しまくりで懐がスカンピンな有様です。

凄く安く入手出来たんですが、やっぱり送料が痛いですね~。


ちなみに当方もNTさんと同じく、SPEED-BOT IIのパイロットを搭乗。両手がグーでないので引っかかり気味。
頑張ればコックピットハッチは閉じられますが、フィギュアに癖が付いてしまいそう。

パイロットがムキだしでなく搭乗出来るっていうのが個人的に嬉しいんですよね。
ハンドルの造形も簡素ながらあるのが嬉しい。



 
手持ちのレゴフィグ(宇宙海賊?)はジャスト搭乗!?と思いきや‥武装がひっかかってしまいました。残念。




武装パーツを外せばらくらく搭乗できました。なんだかすっきりしませんが。
色合いがバッチリなのに勿体ないなあ。



お!と思ったのがビークルモードでの音声発動ギミック。

ビークル裏側にある真ん中の黄色いボタンを押すと「ブウウウゥー‥」とサウンドが鳴るのですが、ビークルモードでは押す事が出来ません。
どうやってサウンドギミックを発動するかというと‥



 
後輪にサスが仕込まれていて、上から押すことで音声が発動するという。
ゴーボッツならではのクレバーな構造を実感しましたね!


というわけでSpeed-Botでした。
これを手に入れる事でゴーボッツ収集欲は一段落した筈、だったんですが‥

Speed-Botの色違いバージョン。ヨーロッパで販売された珍しいものだとか。
G2版のランボルをイメージしたのかな?EU臭が鼻にツーンと来ます(笑)
黒x蛍光色のカラーリングが好きなのでいつかは手に入れたいですね。


TF3玩具の所感

2011-05-17 23:59:45 | トランスフォーマー
僕も色々買いました!TF3の玩具。


メックテック武器にパーツを持って行かれたのか?コストダウンの影響か?
ボイジャーは何だかサイズダウンしちゃった印象ですが、個人的には遊びやすくて好印象です!


まずはボイジャークラスのオプティマス。

足が長いかな?見る角度によっては気にならなかったり。あとは足を左右に動かす関節がちょっと固めかも。
変形自体は分かりやすくてお気に入りですね!


 
今回は変形プロセスを簡略化する為か、胸周りはトラックモードのフロントガラスではなく、意匠で再現。
‥なのですが、胸の下からトラックモードのフロントガラスが出現!このパーツ配置は面白い!



次はボイジャークラスのメガトロン。何気にムービーでは初購入のメガトロンです!
ムービー1、2のエイリアン系のビークルがちょっと苦手だったという‥
 
マントの汎用性が高いのが良い(笑)色んなキャラに被せてみましたね~。



 
何気に凄いと思ったのが、コンテナを牽引しているかのごとく角度を変えられるところ。
ロボットモード時にはタイヤの角度を変える事でロックがかかるという仕組み。凝ってるなあ。




双方、意識されたのかどうかは分かりませんが「上半身パート」と「下半身パート」の2部構成(?)で変形の流れが分かれているように
感じられて面白い。これのお陰で変形を覚えやすい印象です。



そしてセンチネルプライム。

リーダークラスならではの変形難度。手応え十分。
変形時にガワパーツを合わせるのが苦手な管理人ですが、当品に関しては位置決めの基準となる凹凸のジョイントパーツがジャストな位置に
あるので変形時の負担はかなり軽減されましたね。
とにかくビークルモードがカッコいい!この状態で飾る事が多くなりそうです。


caution!!(大げさ)

ビークルバトルモードでシールドを深々と差し込んだため、抜く際に負担がかかりジョイントパーツ付近が白化‥
(深く刺さないとサウンドが鳴らない‥)
気を付けた方がいいのかも。こんなことしちゃうのは僕ぐらいかな?


というわけでTF3の感想でした。
今回は変形プロセスのシンプル化といった流れが玩具のどこかしこに感じられたことが嬉しいですね。
ムービー玩具はルックスは良いんだけど、変形が難しいのが多いので‥


6月は発売点数が少ないのでホッとしてます。スカイハンマーが楽しみです!

日本生まれの日本育ちのTF、ソイツは‥!?

2011-05-10 23:16:00 | トランスフォーマー
TFに詳しく無い友人にTFの出自を説明する際、TFがダイアクロンやミクロマンに端を発することから
「日本生まれのアメリカ育ち(お!どこかで聞いたフレーズ)の帰国子女」と言っているのですが、この説明は良く無いのか
かえって「?」となる様です‥

今日紹介するのは、日本生まれ日本育ち(製造国も日本!)のプリテンダー、メタルホークの紹介です!




これはプリテンダー導入前に製品に同封されていた「ランダー」プレゼントのパンフです。
手品は種をあかせば「そんなものかァ‥」と言われていると思いますが、当時小学生だった僕はこの写真をまじまじと眺め
「どうやってこんな人間がビークルに変形するんだ!?」と本気で思っていました。
まさか中にロボがまるまる入っているとは想像もせず・・



プリテンダーの玩具を開発した方はハスブロから人間とロボットの絵が届いて、「これを変形させたい」
と言われ、色々と考えた末の結果が「人の中にロボットがスッポリ入っている」というコンセプトが精一杯だったと語られていました。


 
ケナーのアクションフィギュアに慣れた今、プリテンダーのコンセプトは十分すぎるほどに「アリ」ですが、
当時の僕は「何これ?」でしたね・・
スーパージンライが買ってもらえず、代わりに買ってもらったのがこのメタルホークだったという。



 
パッケージは、アートも含めとてもいい雰囲気が出ていると思いますね~。
フタが付いていて凝っています。



 
メタルホークは、「超神マスターフォース」の展開において、海外でメインアイテムだったランダーに変わるメインアイテムとして
日本独自に製作されたプリテンダーです。



caution!!(大げさ)

プリテンダーの内箱は発泡スチロールでなくPPの素材となっています。
メタルホークは唯一のダイキャスト使用プリテンダーなので、気を付けないとダイキャストの重みで内箱がメタメタに‥!




というわけで段ボールをカットして補強しました。
元から入っていたのを紛失しただけかも。このあたりは記憶がはっきりしません。




左はダイバー、右はランダー(懸賞で当たった物なんです!多数の欠品あり)と比べると分かりますが、
赤、青、白を多分に使用した、よくも悪くも日本のヒーローテイストたっぷりです(笑)
造形のラインも全く違う‥と思います。



 
アウターシェル専用の剣、チタニウムソード。ランダーの持つ剣に比べてハッタリ十分!ケレン味タップリです!
王族が持つ剣の如く独特の模様?も掘られているあたり面白いですね。
※インナーロボに剣は持たせられません。テープで貼ってます。アニメの第一話ではこの剣をカッコ良く振り回していたのですが‥
ちなみにインナーロボの銃は欠品です。


欠点

インナーにロボを収納する関係でメタボチックな体型は否めないのですが、
メタルホークは後頭部の長さが特に目立ちフリーキーな事に(笑)



こんな感じで入ってます。



 
黄金に輝くボディはダイキャスト‥重みも凄いぜ!パーツ数も他の連中とはダンチよ!
と頑張って書いてみましたが足の造形はちょっと苦しいかな?首が無いかんじになっちゃってるし‥



 
変形も凝っている気はするのですが、ダイバーやランダー、フェニックス(未所持)と比べて大胆なパーツ移動が無いせいか
どうにも地味な印象。ランディングギアがついているあたりはいいですね。



 
せっかくなのでコレクションカードも(笑)



文句ばっかり書いた気がしますが、好きなんですよ。プリテンダー。
特にメタルホークはインナーにロボを入れた時のズッシリ感がたまりません。
コンセプト自体が面白いアイテムなので、少しずつ集めて行きたいなあ。
次はダブルヘッダーが欲しいですね。



心配することは武器よりも危ない‥?

2011-05-03 03:13:18 | トランスフォーマー
今日は、実家に帰った際に持ち帰った「ターゲットマスター 陸上攻撃員 ブランカー」を紹介します。
TFユナイテッドでターゲットマスターマイクロンの配布がされていたので、このタイミングで紹介したかったのです。

 
事あるごとに管理人は「ヘッドマスターは僕の一番好きなTFの玩具シリーズ」と言っているのですが、
その頃に出されたTFです。
製品の通しNo.はクロームドーム達より僅かに後ですが、販売時期はほぼ同時だった様に思います(うろ覚え)。
ちなみにアニメの「ザ★ヘッドマスターズ」はほとんど見たことがありません。
ヘッドマスターの玩具そのものが好きなので、アニメはもう見ない方がいいのかもしれません(ネットでの評判を見る限り‥)。




性格は「気まじめで、心配する事は武器よりもあぶないことだと思っている」
‥海外版の設定文の直訳なんでしょうか?何となくニュアンスは伝わりますが、比較の仕方が変です。
漢字も「生」まじめが正しいんじゃないかなあ。
この変な日本語に既視感を覚えたので手持ちの「トランスフォーマージェネレーション」をめくってみる。


刃物の頭脳を持つ男

いました!「剃刀のように鋭い頭脳の持ち主」が!(笑)




内箱はこんな感じ。
懐かしの発泡スチロールですね。




この頃のTFは、スペックの箇所に赤フィルムを当てる事でスペックが見やすくなる‥という
ギミックが箱に施されていました。まあ、フィルムを当てなくてもスペックは見えるのですが‥




 
スーパーカーモード。
当時小学生だった僕は、ヘッドマスターと同時期に発売された当品を見て
「これも絶対に小型ロボが車のどこかに搭乗出来るんだ!」と信じて疑いませんでした(馬鹿‥)
見ての通り、収納スペースなんか何処にもありません。実際に手にして気付き、大いにガッカリした事だけは覚えています。




説明書の一部。ウイングがシールドになるのです。
同シリーズで発売されたメガザラック、エイプフェイス等、僕は盾を持ったTFが好きだったのでしょう。
ちなみに、ムービーのセンチネルプライムも予約してます(笑)



 
パートナーのターゲットマスター、ピースマン。驚きの2パーツ構成。
個人的には、「小型ロボがビークルに搭乗出来、頭に変形/合体」のヘッドマスターに比べ、
銃になるだけのターゲットマスターはちょっと弱かったかなあと思います。



ビークルにセット。


 
変形。引っ張ったり回転させたりと結構凝っていると思います。
サイズが大きいせいか、個人的には少し大味に感じる部分も。



 
ロボットモード。足は左右で繋がっている「ボンテージパンツ」着用状態。手が貧弱ですね。
顔は真っ白です。ちゃんと撮れてませんね‥




盾の「スポイラー」とピースマンが変形した「ソニックブラスター」をセット。
貧弱だった手にボリュームが出て、多少ケレン味が出たかな?




小学生だった当時、フロントをこんな感じに持ってきて「ガードモード」的な遊びをしてましたね~。



 
銃を持たせて遊ぶことがメインになる玩具とあってか、腕周りは良く動く方だと思います。
肩、肘の可動に加えて手首も回転しますよ。




コレクションカード。このカードを収集している人はいるんでしょうか?
非常に紛失しやすそうなアイテムです。



以上、ブランカーでした。
当時のガッカリ感が強く記憶に残っているせいか、非常に淡白で気の入らない紹介となってしまいました。
決して出来が悪いとも思えないのですが‥
やっぱり「小型フィギュアが付くのなら、何処かに搭乗させるようにしてよ!」ということだったのでしょう

リカラーに恵まれないトランスフォーマーはコレ!

2011-04-13 23:48:34 | トランスフォーマー
トランスフォーマー アニメイテッドの玩具の発売がキャンセルされてしまった理由として、
「ムービーと比較して元気が無かった」「アニメイテッドを売るよりも、昔の商品をムービーのパッケージに入れた方が売れた」
といったことが明らかになりました。

アニメイテッドの玩具は独特のボディラインや比較的簡単な変形機構等、好きな点が多かっただけに残念です。


玩具化が検討されていた、三段変形するメガトロン。
拘束具をつけたような顔が「羊たちの沈黙」のレクター博士を思わせます。
アニメイテッドのラストでメガトロンはオートボットに捕らえられるんですが、
そのあたりからイメージを拝借しているのかもしれません。


それはともかく、
僕はトランスフォーマームービーで本格的にトランスフォーマーの世界に戻ってきたので、
過去のシリーズが変わった色でリリースされるのが楽しくて色々買いましたね!

 
    ダージっぽく無いですが、このセットは良いです!             こちらのセットもなかなか良いと思います! 

 
         マイクロン伝説からも色替えとは‥                 顔の造形は好きですが、変形が単純で‥                   

 
            この色は微妙かも‥                     これは傑作だと思います!

と、ここに挙げたのはほんの一部で、ギャラクシーフォースのシリーズをメインにリカラーでリリースされまくった印象ですね。
これだけ出ておきながらも、ギャラクシーフォースの玩具でリペイントが一切無かったキャラクターが存在します。

それはこのキャラ!
 
それはインチアップでした。人気がなかったのかな?
そのままヨーロッパ展開しても良さげなこのドギツイ配色が素晴らしい!。
どういう訳か、日本で未発売だったトランスフォーマー(特にEU展開)は変わった色が多いですね。
ショッキングピンク、ミントブルー、ミントグリーンに濃い紫とか‥
僕は変形やギミックの楽しさ重視でトランスフォーマーを購入しているつもりですが、
「変な色」のトランスフォーマーも好きですね!


左より、マッハロードとドレッドウインド。こういう日本であまり無さげな色のトランスフォーマーが好きです。
僕の中でのEU展開のトランスフォーマーの色はこんなイメージです。


さて、話をインチアップに戻すと
 
フォースチップを車体後部に差し込むと車高が低くなります。
車高が高い状態だとワイルドミニ四駆みたい。


変形機構を利用して、こんな感じにも出来ます。

 
手持ち武器がないのでドレッドウインドの銃を。なかなか決まります。
ポージングも決まるし、ボールジョイントの使用が一切無くて堅牢だしで良い玩具だと思います。
変形も手堅くて、個人的には「これぞトランスフォーマー!」といった感じですね。

このキャラのブラックバージョンとか出たら欲しいんですが‥

(ロディマス)コンボイの謎

2011-03-25 20:28:52 | トランスフォーマー
最近ではめっきり行かなくなりましたが、一時期フリーマーケットに毎週の様に行っていた事がありました。


家の洗面所の上段です。左上に見えるのが、フリマで購入したロディマスコンボイのソフビです。




フリマ出店常連の方がいたんですが、勇者シリーズのソフビに混じって、このロディマスを毎回出していたんですね。
しかも2個!半年ほどずっと売れ残り!
フリマは大抵友人と行っていたんですが、「毎回ネタにしてるけど、そんな気になるならいい加減買ったら?2個並べたらCOOLじゃん」
友人のその言葉が購入のきっかけでした。1個しか買いませんでしたが(笑)
今も、出店常連のあの人はロディマスのソフビを出しているんだろうか‥


ちょっぴりセンチな気分を噛み締め、今日の本題です。
 
このロディマス、よくよく見るとコブシが不自然に大きいんですよ。
漫画の表現ぽいというか。蜂に刺されて腫れ上がったコブシというか。


昨日気付いたんですが、初代ロディマスのパッケージアートが基なんでしょうね。
 
パッケージアートはパースを効かせた表現だと思うんですけどね‥
ソフビの方は遠近法を無視した剛胆な造形だと思います。



よくよく見ると、腕の付け根も変ですね。
ロディマスを玩具然たらしめている、玩具の腕の「軸」までも写実的に書かれています。
不自然な体型がそのまま等身大になり生きているかの様な。


この頃のパッケージアートは大好きですね。
可動しない玩具を基に無理矢理ポーズ付けさせて描いたのか?独特の違和感がにじみ出ています。





買った理由は「名前が好きだから」

2011-03-07 00:10:05 | トランスフォーマー
今日は日本未発売のトランスフォーマーの紹介です。

上級諜報戦士「ウインドブレーカー」です。
1993年にアメリカとヨーロッパでG2ラインで発売されていたようです。
指揮官の「ラピッド」はボットコンでもリリースされたので、知名度は高いかもしれません。


 
1993年‥僕は高校生で完全にトランスフォーマーから離れていましたね。
「ガロ」とか読んでマイノリティ気取りのヤな学生でした‥


それはさておき、とにかく情報収集に長けたキャラクターの様です。
自分がその情報を欲しいと思う頃には、もうとっくに入手済だとか何とか(英語力が弱いのです)。
パッケージアートの顔からはそんな雰囲気は感じられませんが‥

実際はこんな顔。
若そうで、端正かつ知的な顔立ちだと思います。集光ギミックもありますよ。
パッケージアートより現物の方がカッコいいというのもなかなか‥



カーモード。



そして参考にならないサイズ比較(笑)サイズはマイクロトランスフォーマー以上、G1のブレークダウン未満といった感じ。
プラの素材は、あんまりいいとは言えないような気がします。ダイキャストも使われていません。
触ってみて、何となくトランスフォーマーぽくない印象も受けます。上手く伝えられないのですが‥




変形は見たまんま。ボンネットのエンジンが武器になります。


可動も見たまんまです。
ドアの真横に腕が付いていて、間接が固い上にドア部分が薄いので「ちょっとだけ」気を遣います。

正直そんないいもの・・とも思えないのですが、触ってみると何とも言えない魅力を感じます。
指揮官のラピッドもいつか欲しいですね。あちらも顔がカッコいいです。