入れ替え時期を狙え！！

こんばんは。
もうすぐトランスフォーマー・リベンジの新作玩具発売日ですね。
ワクワクしてきましたね。

発売を控え、地元スーパーをウロウロと徘徊するゾンビの姿。
「ゴー・・ボッツ・・」「ワゴン・・セール・・」

新作の発売を控え、お店の棚変えチャンスを狙って玩具を安く入手しようというあさましい魂胆・・
家から車で1時間程度の距離のスーパーをリスト化して巡回。

・・・！！
ありました！こういう出会いがあるから、なるべく店頭で玩具は買いたいんですよね。
万引きGメンがいたら、間違いなくマークされるであろう挙動不審さ。

今回入手出来たのはこの二点です。

トラックス、かなり欲しかったんですよ。
スキッズはなぜモトコンポ（実車に乗せられる事が売り、という原付です。）を付けないのかなぁ・・


正直「マストバイ！」「即ゲット！」とか言って無責任におすすめ出来る代物とは思わない・・のですが、
カーモードのサイズ感がいいんですよ。小ささとディティールのバランスがいいというか・・
今で言う980円クラスのサイズでしょうか。統一フォーマットのパッケージも嬉しい。
タイヤもゴム製だし、個人的には大変気に入りました。



次回予告です。

オルタニティやマスターピースコンボイ、マスターピースグリムロックを手がけた小林さんという方が作ったそうです。
真逆のデザインをやっちゃってるところが凄いなあ。

GO-08 テッド

マイケル・ベイのとこでリベンジの最新トレーラー見たけど、サイドスワイプ、フォールンに直撃されてない・・？

今晩は。
今日はゴーボッツのテッドを紹介します！
テッドは僕がゴーボッツで初めて手にしたキャラクターで、かなりお気に入りの一品です！
リデコ品にロバート（白色）、スミス（黒色）がいます。ウイングの形と、ライトの位置が違うのかな。
いつか紹介したいんですが、ちょっと遠くにあるので・・そのうち。



ビークルモードから。
スポーツカーだそうです。




丸みを帯びた形がいいなあ。触ってて安心感がありますよ。
初めて手にしたとき、想像より大きくてちょっと驚きました。
しかし、天井の窓が暑そう・・



下から。
腕の形が見えますよ。




では・・いつものおもしろ変形スタート！

車体後部をひっぱります。
ビークルスーパーモードじゃないよ！

引っぱった後部を回転

後部が回転すると同時に頭がせりあがり、
連動してボンネットが胸の位置に、そして腕が展開

手動で足を開いて変形完了！

アクションの小気味よさではグレッグに負けてませんよ！
戻しては変形、を何度もやってしまいます。
説明書だと、ボンネットは手動で胸の位置にもってくるようになってるんですよ。
こちらの変形の方が断然楽しいんですが・・間違い・・？



顔アップ。

すみません、ピント合ってませんね・・
キャベツさんの所でポールJr.を紹介されているのですが、そっくりです。ポールJr.はさじずめテッドのスーパーモード？
サムライプロールよろしく、まるで兜を被ってるみたい。色も同じですよ。

絵本やパッケージの写真では気付きにくいんですが


実は彼、胸がスカスカなんです・・



さしずめ球場の弁当売りスタイル！？
変形ギミック優先でデザインが犠牲になってますが個人的には全然アリですね。

可動は足が左右に、腕が回転するのみ。しかも腕は前にだそうとするとボンネットに干渉するんで、後ろから
回さないといけません。

キャベツさんとこのビリー君を真似て片足立ち。
ギリギリです。

恒例の絵本。

「ねんりょうをください」
か、かわいい・・礼儀正しいね！


というわけでテッドでした。
変形が楽しく、僕が持ってる中では一番「ゴーボッツ」らしいと感じる商品です。
これからムービーの商品がガンガン出てきますが、複雑な変形に疲れたらこちらに癒してもらおうかと思ってます。

色違いもそのうち・・

GO-03 チャック

リベンジにはストラトスフィアは出るのだろうか・・航空機は出てくる様ですが。

今日はチータス・・ではなく、ゴーボッツのチャックをご紹介！

ゴーボッツァーとして、キャベツさんと共同でどこまで補完できるかな。
すみません、隊長は持ってません・・


チャックは結構お気に入り。作業机の下にひっそりと置いてます。

ビーストモード？


肩周りのアーマーが目につきますね。
なんかドラゴンボールに出て来る異星人を連想しますね。僕だけ？

足の裏がバーニア風に抜いてあります。


きょうりゅうロボグレッグにもある処理ですが、なかなかどうして、憎いデザインだと思います。
写真が見えにくいですね。すみません・・

ではおもしろ変形といきますよ。

立たせて


手を上に上げ、


下げると




回転してロボットの顔が出てきましたね！！この一連の動作、僅か0.5秒！！
左腕の付け根にギアが仕込んであるというわけです。

そして・・


ビーストの尻尾を背中に固定して変形完了。
これでロボモードで腕を動かしても、顔が回ることはありません。
この状態で腕を動かすとギアのきしむ音がしますが、頑丈そうですし気にする事はないでしょうね。



見事に悪人面です。
ゴリラ？ダルマ？目の周りの皺がなんだか可愛いです。



可動については四肢が前後、肘から下が回転、といった具合。基本フリーズです。
ビリーやマックスと比較すると厳しいかも。



そして大好きな絵本


悪の存在が無い筈のゴーボッツですが、バンビちゃんがつかまっているあたり、密猟者の影が見え隠れしますね！！
恐ろしい。
しかしチャック、ドジですね。「わっ！」て・・この絵本で好きになったキャラかも。
この後に変形して網を破って脱出します。

というわけでチャックでした。固めの軟質樹脂が遊んでて安心感のある逸品ですよ。
このキャラもリデコ品があるんだよなあ・・

猫を折る

久々に折り紙の話です。


猫を作ってみました。


簡単にポイントを。
・宮島さんの手法で前川さんの猫を作ったという感じ
・四肢は用紙の辺から
・後ろ足は表情付け不可
・紙の裏が出ない「背割れ」

と言う感じです。
後ろ足の表情付けが出来ないわりには動きが出せたのでよし、と言う感じ。
前半身は、モロに宮島さんの猫の構造だったりします（宮島さんすみません・・）。
お腹辺りに出てくる45度の内部カドを処理する際、尻尾と後ろ足に用紙の裏側が出てしまうのですが、
そこからの処理方法が面白いところかなあ（そう珍しい処理でもない）。
ここが唯一のオリジナリティと言った感じ。

工程が短いのは相変わらず。10分位で終わります。

しかし黒い紙は撮影が難しいなあ。

ゴーボッツ ブルドーザー/ベック

キャベツさんの所で紹介されているランディーに触発され、ブルドーザー　ベックをご紹介。
なんか、ゴーボッツキテる！？・・勘違い？いや、最低2人の間では流行ってる筈！
前回のピートと同じく、「キッズトランスフォーマー　ゴーボッツ」というシリーズの製品です。
分かる人には説明不要かな。

コチラもどんどん紹介したいんですが、環境が悪くてなかなかうまく行かず。

ゴーボッツのキャラクターは何故か、もろに人の名前。
ベック・・

ビークルモード。


かわいいです。
リデコ品のランディーは、バケット部分がローラーになってます。色は緑色。
建機っていいなあ。映画「トランスフォーマー　リベンジ」にも建機合体TFが出てくるんで楽しみですね。
トランスフォーマー的にはやっぱり緑色の方がいいな！

ギミック。

上から押さえると連動して、アームが上へ動きます。
結構固い。
これ以外にも連動箇所があると思ってたんだよなぁ・・

では、変形といきましょう。



キャタピラ部分を軸に、手、足、頭が回転しロボットの形を形成します。
1.2.3！のおもしろ変形というにはちょっとツライ？オール手動変形ですしね。
実はこのベック、説明書なしで入手しまして、「絶対連動変形箇所があるはずだ！」って色々弄り倒してたという。
結局、オール手動変形とわかった時は・・ちょっとがっかりしてしまいました。

顔アップ。

ランディーとの違いは色のみです。多分。
キャベツさんも仰られてる様に、かわいい口にかわいい顔・・の筈ですが！
頭は角刈り？
作業機械＝逞しい男性のアイコンとして角刈りを持って来たとしたら凄いです。
トランスフォーマーはデザインに連想ゲーム的な見立てを持ってくるから面白いんです。

頑張ってアクション。
頭も動きます。そのまんまだとキャタピラに干渉してほとんど動きません。
浮かせた状態だとグリグリ動くよ！


逆立ちもできるよ！


！？



以上、ベックでした。
書いてる様に、連動変形しないとわかった時はかなりショックでしたね。
触るうち、まあこれもいいかなあ、と。
ガシャガシャ変形させるうち気に入ってくるっていうのもTFの醍醐味だと思います。
しかしキャベツさんの連続投下・・こちらはとてもペースを合わせられそうにない！
次は何が紹介されるか楽しみ！

ゴーボッツ パトカー/ピート

折り紙もあんまり進んでいないので、趣向を変えてトランスフォーマーのレビューでも。
「キッズトランスフォーマー　ゴーボッツ」より「GO-10　パトカー　ピート」
の紹介です。

ゴーボッツ、あんまりレビューされてるとこがない気がしたのがレビューのきっかけです。
このシリーズは、発売から結構時間が経っているにもかかわらず、価格が高騰していないのが嬉しいですね。
価格はともかく、入手しづらいのがツライ・・
この商品は音声ギミックを備えた「おしゃべりゴーボッツ」のラインで、定価2500円（多分）。

ビークルモード。

青と白のカラーが好きです。
ボンネットの「P」マークを押すと「ピート！変形だ！」「ロボットに変形だ！」「ウーウー（サイレン音）」の3種の音声が。


後ろから。

ゴーボッツには珍しく、武器がセットされています。（これについては後述）


変形途中。

「1.2.3のおもしろ変形」
がこのシリーズのコンセプト。手動の変形箇所に連動して他の部分が自動変形するというものです。
後ろ側の変形に連動して前輪がひっこみます。
正直、変形だけでいうとこれよりも980円の価格帯のものが一番面白いかも・・
これは手動の変形部分が多いんですよね。


ロボットモード。

顔がきかんしゃトーマスみたいでトランスフォーマーっぽくない？


武器を装備。

ゴーボッツのシリーズでは、トランスフォーマーの「善と悪に別れた世界観」がありません。みんな善のキャラ。
盾とか持ってるキャラはいるけど、武器を持ってるキャラはこのピートだけなんじゃないでしょうか（詳細不明）。

このシリーズにしてはポーズ付けができる方です。

僕の苦手なボールジョイントの使用も無く、ガンガン遊んでもヘタレませんよ！嬉しい。
変形した状態でボンネットの「P」マークを押すと、音声変わってます。
「事件発生！」「ゴーボッツ、変形だ！」「全員、事件発生！出動だ！」「全員、ロボットに変形だ！」「ゴー！ゴー！ピート！」「全員、出動だ！」「ゴーボッツ、出動だ！」「全員、頑張れ！」「出動だ！ピート！」
「ゴー！ゴー！ゴーボッツ！」「ピート！ゴー！」「ゴーボッツ！ゴー！」
の音声がランダムに。今回書いて知りましたけど、音声の種類かなり多いですな。結構音声の使い回しはありますが。


ゴーボッツ最大のウリ（？）

説明書の付いた4P分の漫画。（パッケージによれば、「絵本」だそうです）
この漫画がなかなかよくって、集めるきっかけに・・

このピート、武器持ちってことと、青と白のカラーリングが気になりつつもなかなか無くって、手に入れられた時はかなり嬉しかったですね（しかも安価）。
複雑な変形のトランスフォーマーに疲れた時、手に取るトランスフォーマーNO1ですね。癒されます。
僕の折り紙を折る作業机には併設されてて、折り紙の合間にシコシコと変形させてます・・
折ってみないと良さの分からない折り紙があるように、これも実際に触ってみなければ良さは伝わりにくいかも。


初の玩具レビューでしたが、折り紙を期待した方、申し訳ありません（いないと思いますが）。
折り紙ネタがなかったら今後もトランスフォーマーのレビューしていきます。こりゃいいや。

トランスフォーマー開発者インタビュー

もう折り紙のブログとは縁遠いですね・・

いつもお世話になっているオートベース愛知さん情報。

開発を担当されている、蓮井さんへのインタビュー記事がとても面白いです。
何度も読み返しています・・

内容としては、昨年8月にアートセンター・オンゴーイングで行われたトランスフォーム　アート展でのトークショーの内容を更に掘り下げた内容といった感じですね。（トークショーに参加したのでした）
録音したかった！とでも言いたくなる濃厚なトークショーだったのでこれは嬉しい。

しかし今回のムービートイ、スタースクリームも蓮井さんが引き続き担当されたとは！
アニメイテッドのヴォイジャーオプティマスやグリムロックも蓮井さんが開発されたようです。
自分の中では正当派のデザインが非常に上手い方、という認識に・・
「オプティマスのマスクギミックは最高でした云々」と息を荒げて喋る自分にも優しく応対して下さる気さくな方でした。

現在では、「このトランスフォーマーは誰が開発したのか？あててみようクイズ」というワケの分からない楽しみ方に。

アニメイテッドのバンブルビーも、ムービー、クラシックに続いてクバルスキーさんデザインの様ですね。
バンブルビーに縁があるのか・・確かに作風にあってるかも！

インタビュー記事の中で「雲をみていると何かに見える様に、ビークル（ロボットでない状態）をじっと見ているとロボットのどこかの形に見えてくる」といった内容の事が書かれていたのですが、これって正に折り紙の「見立て」のことじゃん！
と思ったのでした。

どんなにカッコいいものが出来てもパッケージングされた状態での見栄えが悪ければNG！
厳しい世界ですよ・・

ちょっと前に、依頼を受けて製作した折り紙があるのですが、相手の要望に合わせてものをつくるのってなかなか
難しい。でも、やってよかったと思える。経験値が上がった（気がした）ので。
プロで活躍されてるジョセフ・ウーさんの偉大さがわかった。
精進がたりませんね。