折紙毎日

おりがみまいにちのにっき

新規造形?ライオンタイプ

2011-01-20 21:30:31 | その他玩具
パンダが何処にも無い!
気づけばイトウゴフクを行ったり来たりしている訳ですが一向に入荷される気配がありません。
「あんまり欲しくもないが、買っておくのも一興か」と購入した「アニバトロン」ライオンタイプを紹介します。




この記事を書いていて気づいたんですが、この玩具は
社会評論社より発行されている「いんちきおもちゃ大図鑑」で紹介されている「百獣王」の仕様変更品のようですね。
そこで紹介されているクマタイプの色変品がパンダタイプの模様。
今回のライオンタイプはその中で紹介されているライオンタイプとはまた違うようですね。新規造形なのか何なのか。


 
せっかくなのでと思い、ロボットマスターズのブラックライオコンボイと比較。
ライオン状態のカッチリ感は(フリーズした置物ともいう)アニバトロンの方が上です!
もともとビースウォーズはビーストモードでも四肢が動くから、ロボット形態とビースト形態の双方で「遊び」があるんですね。
それが苦手だった自分としてはこれは良ポイントですよ。


 
   裏側も隙がないゾ!!             変形過程でたてがみを開くのですが、空を飛びそうでいい感じ。

 
また、前回紹介したホワイトタイガータイプとの大きな違いとして、口が開くということがあります。
内部のディティールもよく出来ています。


 
変形。ホワイトタイガータイプと大まかなパーツ配置は同じなれど、たてがみがある分同じようには感じさせないのがいい。
右の写真は羽の生えたライオン型の悪魔みたいにも見えますね。


 
ロボット形態は言わずもがな。酷い体型ですが味がある‥
胴体はカッチリと固定される訳ではありませんが、まあ、ありですかね。空を飛びそうな後ろ姿もいい感じ。


 
顔もいつものシビアな面構え。



後はパンダだけですが‥何処に売ってるの?待ってたら出るんですかね。
思いの他満足出来たライオンタイプでした。これで599円ですからね‥



ABS樹脂以外の玩具に目を向けてみよう

2011-01-09 00:11:02 | 買い物
好きな玩具?
無論、変形玩具!プラの!
それ以外?オブジェっぽい郷土玩具チックなものが好きですね。

というわけで今日は手持ちの木製玩具を紹介します。

といっても右端はプラ製の玩具ですが‥

まずは右端。
 

トランスフォーマー、プリテンダー、ダウロスです。
日米合同企画、日本が玩具のデザイン、マカオ製、でいいのかな。
ロボットがモンスターに擬態したというコンセプトのもと、当時のタカラが出した答えは「モンスターフィギュアの中にロボットが入っている」
というプリミティブなもの。中のロボットも非常に原始的な変形をカマしてきます。
今から20年以上前にフツーに売られていた物です。当時の自分は「だせえ!こんなの誰が買うのよ!」と思っていたのですが‥
今になってモーレツに欲しくなるという。当時スルーしたオッサンにこそ訴求力のあるトランスフォーマーに思いますね。
モンスターフィギュアの造形もよく見るととても凝っていますし、
中のロボットも今見るとそんな安っぽくもないしで一粒で二度美味しいアイテムですね。
中にロボットフィギュアを収納する都合上、モンスターフィギュアがメタボ体型気味ですが、モンスターですからね。無問題。
自分にとっては、今やどことなく郷愁を覚える玩具でもあります。



続いてはロシアの民芸品のマトリョーシカです。
 
説明は‥まあ不要ですね。
ドクロ柄なんてのもあるんですね。
恐らく自分は「中に別のものが完全収納される」玩具が好きなんだと思います。
ロシアでは自分でマトリョーシカを作れるお店もあるんでしたっけ。
トランスフォーマー柄のマトリョーシカ‥欲しい。
オメガスプリーム→コンボイ→バンブル→ブロードキャスト→カセットボットみたいなやつ。
誰か作ってくれないかな。


こちらも説明不要。日本の郷土玩具のこけしですね。

友人からもらったこけしの本によれば、山形系の伝統こけしのようです。
こけしの世界も相当に深いようで、自分にはとても語れるものなんてないのですが‥
でも、この顔はいいですね。持った時の感触も好きです。
余談ですが、知人にこけしの話をすると、皆すぐ「電動の!?」って言うんだよな‥最低だよ!



最後はスウェーデンの「ブリオ」のフクロウの置物。
  
幼児に正しい積み重ね方とか、形を認識させる玩具なんでしょう。


木製の玩具もいいですね。木の机の上に置くと良く馴染みます。
木製の変形玩具とか出ないかなあ。経時変化を楽しめるような、味のでるやつ。


新年一発目の玩具はコイツ!

2011-01-05 23:47:46 | その他玩具
タカラ(トミー)製のトランスフォーマーをはじめとする変形玩具に多く触れていると、
それ以外のメーカーの玩具にあまり満足出来なくなってくるんですよね。
たまにバンダイ製品に浮気するも、タカラ(トミー)製品ほどのカタルシスは得られなかったりするという。
タカラトミー信奉ではないですが、オモチャの関節の固さだとか、触り心地だとかが自分にしっくりくるようです。


で、今年一番僕を満足させてくれたオモチャはコレ!

昨年、「シーバトロン」「モトバトロン」
 
のリリースで心ある変形玩具ファン、もとい好事家を失笑させてくれた(個人的予想)
「(株)ザ・アクセス」が発売した


「大地の勇者 アニバトロン」です!

「シーバトロン」「モトバトロン」とくれば、次は「アニバトロン」来るか?と妄想していたんですが、まさか本当に来るとは‥
次回リリースの際にはカーバトロンあたりをお願いしたいですね。
余談ですが、バイクが変形するモトバトロンは過去に他メーカーから同金型で発売されていた経歴があるようです。
しかもその時の名前は「オートボット」(笑)

3種それぞれに固有の名称は無く、ライオンタイプ、ホワイトタイガータイプ、パンダタイプと呼称されています。
僕が購入したのはホワイトタイガータイプ。
このモチーフ自体も突っ込みどころが多いですよね。


可動は無に等しいですが、塗装も含めて凄く造形が良いです!
ABS樹脂製でしっかりしていて、尻尾も普通に扱う分には折れる心配もなさそうです。
イトウゴフクで599円。
シーバトロンは499円、モトバトロンは399円なので最高額商品ということになります!
そういえばモトバトロンは部品の大半がスチロール樹脂。耐久性に不安を感じますね。



このパンダタイプが欲しい。
イトウゴフク6件回ったけどどこにも無かったよ!
こんなに早く売り切れも無いだろうし、パンダはまだ入荷自体されていないと信じたいですね。
大陸のパチトイ以外でパンダ変形ロボってあるかな?


では、変形。
 

もともと、トランスフォーマーのビーストウォーズに代表される
「ガワ変形(動物の外殻の中にロボットが折り畳まれるように入り込んでいる変形等。個人的に変形難易度が高いと思ってる)」ってあまり好きじゃないんですが、
これは良いですね。動物が分割されて、ロボットの形を形成するようになってる。トランスフォーマーアニメイテッド風かもしれません。
シーバトロンも同様で、この変形に新味を感じ気に入った次第。



 
トラの顔が大きすぎて、正面から撮るとロボの顔が隠れます。例によってパチガンダム顔。


シーバトロンと同様、やたら浮いたデザインの銃。シーバトロンと全く一緒。さすが!


なんだかんだいいつつも凄く満足した玩具ですね。
パンダ欲しいなあ‥

継続展開には本当に期待。カーバトロンとか来ないかなあ。