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折紙毎日

おりがみまいにちのにっき

11/23

2006-11-23 23:26:52 | 映画
「ナイロビの蜂」返してきた。
感想:こんな芯のある、しっかりした映画を見たのは何年ぶりかなあ。
劇中に登場するアーノルドのような死に方は嫌だと思いました(ひどい感想)。

フリーマーケットに行った。転売目的の来場者のなんと多い事か。
もう。

11/13

2006-11-13 01:30:32 | 映画
やることがなかったのでVHSの整理。
中身を適当にチェックしてたらTV放映インディー・ジョーンズの後になつかし番組が録画されていた。

「ゲーマーのォ、ゲーマーによるゥ、ゲーマーのための番組ィ・・・」
「!?」
聞き慣れた台詞とともに、記憶が呼び起こされる。
これ、懐かしのテレビ東京系早朝ゲーム番組「ゲーム王国」じゃないの!

ユニクロの広告で一時期よく見かけていた林家いっ平、そして「ホーホケキョ」でおなじみ江戸家小猫。
うーん、いいなあ。
高校時代、パンをかじりながら朝よく見てましたよ。

「裏技紹介コーナー」が最高だった。
ゲームメーカーの方が裏技紹介するんですが、紹介の後の小猫さんのコメント
「これって、説明書には載って無いんですよね」
うーん、いいなあ。

あのころゲーム番組色々やってましたね。
大竹まことのPCランドとかムチャクチャだったな。


11/4

2006-11-04 01:36:19 | 映画
駅前で「ナチョ・リブレ」見てきた。


関係ないけど、中学時代の友人が住んでいた辺に今住んでるんですよ。
そこにあったホカ弁が閉店した。知る限り、15年はあった気がする。特に利用していた訳ではないが寂しい・・

そこに突然何の前触れもなくラーメン屋がオープン!
赤いノレンに白抜きでシンプルに書かれた店名。
宣伝・告知一切なしの商売っ気のなさ。
「特にラーメンになんて思い入れなんか無いが、上司からの風当たりはキツいし、今のうちに辞めれば退職金は結構でるみたいだし辞めてその金元手にラーメン屋でもやろうか。チェーン店で1ヶ月くらい修行して」
そんなオーナーを勝手に想像していた。

自転車で店の前、よく通るんですよ。いつもお客がいない。行きたい・・
今日、意を決し、いく事にした。

ひき戸をガラガラと開ける。客は一人。大将と話をしていたのか、僕の入店を確認し、帰ってしまった。
「ヘイ!ラッシャイ!」
元気のいい大将の掛け声。
心地よい安堵感を覚えながらミソラーメンを注文。400円!安い!
「水はセルフでお願いします」張り紙を見ていたらそれと同時に大将が水をついで持ってきてくれた。
「あ、すみません」
「いいんスよ!他にやることなんてないンすからあっ!」
ヤケに元気な、自虐的なジョークが胸に響いた。


感想
クセもなく、おいしいラーメンでした。メニューも豊富だし、また行きたいです。流行って欲しい。
次は650円の日替わり定食を頼もうと思います。
本棚にあった漫画は「ドカベン」他チャンピオンコミックスがメインでした。



復活!

2005-06-22 23:42:11 | 映画
私事ですがいろいろあって完全に書き込みが停止していました。
ようやく書ける。

話題のフォーガットンなる映画を見てきたのですが、ハッタリのかまし具合が絶妙でなんとも
おかしい映画だった。序盤の30分を超えた当たりから、サスペンス映画のロジックは完全に破綻、思いもしない壮大な展開に…(破天荒かと思いきや伏線もちゃんとあった)

それはともかく、映画の始まる前に宣伝があるじゃないですか。
一際目立った「OPEN WATER」なる映画の宣伝。
『「ブレアウィッチ」+「ジョーズ」!!』
内容はといえば、海上に置き去りにされたサメに襲われる夫婦?の恐怖をドキュメンタリータッチで描いた(手ブレ含む)もののようで、それはそれは落ち着かなそうなものだ。
アイデア次第でどんなものでも面白くできるんだなあ…

面白いといえば、小学生の頃、学校でウンコをすることは死を意味していた。
クソを誘発する給食の牛乳。トイレの大便用の個室に入るところを誰かに見られたら最後、
一気に笑い者になってしまう。比較的人の通りの少ないトイレを確保しておき、
もしもの時の排泄場として知っておく。時間帯による人の多さも熟知しておかないといけない。
「クソしてくるわ」と開きなおる度胸があればよいがそうも行かない。

更新すればアクセス数は増えるのかな?





気になる映画

2005-03-31 22:43:03 | 映画
特定のシーンは覚えているのだけれど、どんな映画かはよく分からない。そんな映画の記憶、皆さんありますか?

高2のとき、生物のテストの前日にいわゆる「一夜漬け」というものをしており、息抜きと深夜2時ごろテレビをつけた時にしていた映画。タイトルは「恐怖の人喰い生物」でしたね。
寄生虫を体に宿すことで、寄生虫が体内の臓器になりかわるという科学者の発明。しかしこれには副作用があって、寄生虫を宿した人はゾンビみたいになる。みたいな話で、ラストで主人公がプールで大勢のゾンビに襲われることと、出てくる女性がなんとも好みの人だった、ということが記憶に残っている。
翌日、自転車通学仲間の祝い君に「昨日変な映画みてさあ」と話すと以外にも「俺も見たよ。寄生獣(当時流行っていた漫画)っぽい設定がいいネ」という発言があり、うれしくなったものです。
この映画はちょっと後に「シーバース」という正式なタイトルが付いていて、クローネンバーグ監督の映画だったということを知ったのでした。
前ふりとは関係なく、この映画について結構覚えてるじゃないかということに気づきつつも話を続けると、
ハクイナオンの人はリン・ローリィという人だということを知りました。
その名前を口にしただけで、普段は温和なジクハラ君も眉間にシワを寄せてしまうに違いない、今ならなんとか見れそうな「処刑軍団ザップ」にもこの人は出ており、役柄はともかく、そのときも「いい人だナ」と思いました。同一人物だったんですね。
出演作品はこちらをどうぞ。アングラ一直線というか、何て言っていいかは分からない。ただ、小学生のころ、それこそ「何だかよく分からないが、見てはいけないもの」と僕を悶々とさせた「キャット・ピープル」という作品にも出演していたということを知っておいて損はないだろう。

petercat氏について

2005-03-29 21:31:29 | 映画
petercat氏から早速コメントをいただきました。ありがとうございます。

ピーター氏について語る上で外せないのは、やはり岡山大学前にあったレンタルCD・ビデオ屋のスカイポートでしょう。
高校を卒業して間もない頃(今から8年ほど前なりますね)、ジクハラ君がこのお店でバイトを始め、当時としては斬新だった俺ジナル(映画秘宝)&DIY精神溢れる店内にちりばめられたポップにいたく感動し、自転車で30分もあるこの店に足しげく通っていたのだった。
面白かったのはスタッフ独自のセレクトでカテゴライズされた棚、そして監督別の区分け。
「アニメーション」の棚でチェコの変態監督に出会ったものです。
チャウシンチー(カンフーハッスルの人)もスタッフは強力プッシュしてましたね。
こういう書き方をしてると「あの店は早すぎた」みたいな嫌な言い回しになりますが、それが言いたいわけではなく、
今現在この店が存在しないという現状を憂いているわけです。

そしてこの店でバイトしていたジクハラ君の先輩、それが petercat氏だったのです。
ボサノヴァやジャズ等の音楽に大変造詣の深い氏。堅い人かと思いきや、会話の端々にそこはかとない機知(エスプリ)を欠かせないユーモア抜群な方で、家に泊めてもらったり、カンパニー松尾氏のサイン色紙を見せてもらったり(これは友人が氏よりもらっていた。今思えば僕がもらっておけばよかった)した、ナイスな方です。
ブログを覗かせていただきましたが、当時のスタッフの方々からの書き込みもあり、部外者ですが
なんだか楽しくなりました。

映画を見た

2005-03-27 23:29:30 | 映画
スクール・オブ・ロックを友人とDVDで見る。

ストーリーは、メンバーに解雇されたデューイ(ジャック・ブラック)がふとしたきっかけで学校教諭となり、生徒を率いてバンドを結成するというもの。
ジャックの自慰的演奏に客がドン引きする中、頼まれてもいないのに服を脱ぎ捨て、客席にダイブする(客は受け止めてくれない)オープニングからして楽しい。

「ロックとは何か?」とジャックが生徒に説明する場面がありまして、確か「権威ある大人たちを怒らせるのがロック」みたいなことを言うのですが、見ていた友人が常套的な言い方をするなら、目から鱗、といった感じで感動しておりまして、「おれは間違っていなかった!」と連呼していた。
映画を見終わった後(映画はとても楽しかったです)友人に感想を求めたところ、持ち前の勘違いと思い込みで「おれの嫌いなやつらをテッテ的に腐す。それが俺にとってのロック」と興奮気味に話しており、少し面白かった。