物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

日本蜜蜂「幻の秋分蜂?」

2014-10-16 | 2015 日本蜜蜂
やはり、記録に留めておこう。
どうも10/11(土)秋分蜂が行われたらしい・・・・
らしい・・・というのは、この目で見たわけではないから。

前日の昼過ぎ、もの凄い数の蜂が巣箱の上空を飛び始めた。
いつものから騒ぎと少し違うので師匠のWさんに電話をして状況を説明した。
ちょっと遅いけど秋分蜂かも?強群なので可能性はある。様子を見るようにとのことだった。
暫くすると蜂は静かになった。
念のため捕獲用の網でも用意しておこう。

翌日10/11に所用で朝から出かけた。
午後3時過ぎに帰宅。
どうもいつもと様子が違う。

①とっても静か。
いつもは近づくと「ワー」という羽音が聞こえる。
巣箱は風呂場の外壁に面して置いているが、風呂に入っていてもその音が聞こえるほどだった。

②巣箱の周りの蜂が少ない。
いつもはこの時間、入口や巣箱の周りを歩き回ったり飛び回っている。

③出入りしている蜂が少ない。
いつもの半分以下。
花粉は運んでいるようだ。

慌てて近所の木の枝を探してみたが、それらしき塊は発見できなかった。


本当は蜂達が静かにしているだけ?
いちるの望みをかけて、内検。
あぁ、前回の内検と比べて、随分上まで上がっている。






秋分蜂はあったのだ。



そういえば1回目の採蜜後、蜜に浸けた巣クズをほぼ毎日与えていた。
朝に与えたたっぷり蜜のかかった巣クズも、午後にはカラカラ。




こんなことも。






たくさん蜜を頂いたのでお返しにと。
やりすぎかな~と思ったけど、2回も採蜜したからな~。
「世の中、蜜も蜜蝋もたぁ~ぷり」と一生懸命蜜を吸ったりや巣くずを食べていたが、これが分蜂を決意させたかも?
勘違いさせた責任は飼い主にもある。
寒い冬に向かい達者でいてくれよ~。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バラ畑の草抜き(続々) | トップ | 寒蘭「花鳥」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2015 日本蜜蜂」カテゴリの最新記事